大阪、神戸、京都 バックナンバー
- 12月 京都旅行2日目 (2009/ 02/ 12)
- 12月 京都旅行1日目 (2009/ 02/ 11)
- 室町和久傳 しっとりランチ (2008/ 12/ 16)
- 高台寺にて紅葉を楽しみながら結婚式 (2008/ 12/ 13)
- ツマガリのケーキ 甲陽園 (2008/ 05/ 11)
- クラウンプラザ神戸 (2008/ 05/ 03)
- 極上の時間 メゾン アンリ・シャルパンティエ 芦屋 (2008/ 03/ 08)
- 芦屋のゆる~い時間 TAMAS (2007/ 11/ 28)
- うまい亭゛ 神戸三宮 (2007/ 10/ 31)
- パワースポット!生田神社 (2007/ 05/ 01)
- ザ・リッツ・カールトン大阪 至福の時間 (2007/ 04/ 29)
- じゃんじゃん横丁 八重勝 (2007/ 04/ 26)
- 通天閣 ゆるさが最高! (2007/ 04/ 25)
- うまい屋 たこ焼き 大阪天神橋 (2007/ 04/ 23)
2009/02/12
12月 京都旅行2日目
京都2日目
今回、朝ごはんは喫茶店のモーニングを食べようと決めていたのでホテルの朝食は外しました。
2日目の朝は寺町商店街にある「スマート珈琲店」へ。昭和7年に開店した老舗の喫茶店で、これも前に京都にお邪魔したときにemianちゃんから教えてもらっていました。ただ前回はお腹いっぱいのときにお邪魔したので、珈琲のみでした。
ちょっとゆっくり起きたのでお店についたのは10時位。スポーツ新聞を読んでいるおじさまなど、地元の人らしい人たちでいっぱい。ちょっとゆるい雰囲気です。
こちらのお店ではモーニングセットではなく、ホットケーキとフレンチトーストをオーダー。
喫茶店でホットケーキというと、外苑前にあった「香咲」を思い出します。お店の雰囲気もちょっと似ているかもしれません。
外はカリっとしていて、中はふんわり。たっぷりのバターとメープルシロップをかけていただきます。このほんわかした味わいはホットケーキミックスをつかったホットケーキではだせないのですよね。
彼がオーダーしたのはフレンチトースト。
これが、びっくりするほどおいしかったです(正直ホットケーキよりも衝撃が大きかったかもしれません)。
今までで食べたフレンチトーストのなかで一番かも~。そんなふわっふわなおいしさが。。。フレンチトーストというと、一晩卵液に浸っていてとろとろのイメージが定番なのですが、こちらのお店は、ほどよく卵液が浸りきっていないところがあってそのバランスが絶妙でした。
お店で焙煎した、オリジナルブレンドと一緒にいただき至福の朝・・・。
そして、ぶらぶら金閣寺へ。
彼が唯一行きたいといった観光名所だったりして。
写真をみておわかりかとおもいますが、とってもとってもいい天気で広がる景色は絵葉書のよう。人も少なかったので、写真取り放題(笑)。どの写真をみても、きれいに水辺にうつりこむ金閣寺の美しさにみとれてしまいブログにのせる写真にはずいぶん悩みました。
そして金閣寺の中にあるお茶室でひとやすみ。お菓子は金閣寺なので金箔つきでした。
気持のよい景色を楽しんだあとは、バスにのって龍安寺へ。
こちらは金閣寺と同じ世界遺産に登録されている素敵なお寺です。
ただ金閣寺とは一転、石の庭が有名とだけあり静かな趣を感じます。
風もここちよく、こころが鎮まるそんな空気を感じました。
このようなお寺に人が少ない時期にうかがえたことがよかった。
その後、軽くお昼御飯をいただきブラブラ歩きながら「仁和寺」まで。
仁和寺というと徒然草を思い出しました。ただ話の中身がどうも思い出しません。
ということで、ネットで検索。ありました、ありましたよ~。
(参考)
【仁和寺にある法師】 ~第五十二段
【これも仁和寺の法師】 ~第五十三段
ちょっとおちゃめな話ですね。
徒然草、今時間があるのでちょっと読んでみようかなぁ。
ぶらぶら歩いたあとは、やっぱりお茶の時間(笑)。
ガイドブックにのっていた「粟餅所、澤屋」へ。北野天満宮のそばにあります。300年以上も続いている老舗のお店です。
ひっきりなしに、持ち帰りのお客さんがやってきます。
お店に入り、中でいただくことを伝えます。
するとつきたてのおもちに、きなこをかけたものとあんこのもの。お店に入り、席についたらおばちゃんがすぐに作ってくれてできたてを届けてくれます。
できたてって美味しい~。粟のぷちぷち加減は、なんだか懐かしい食感(ってそんなこどものころに食べていたわけではないのですが)。
しかし本当に今日はよく食べています・・・。
そして北野天満宮をお参りして、四条へ。
いきなり都会にきた気持ち・・・。
東京にもいっぱい百貨店はあるのに、ついぶらぶら百貨店に入ってしまうのは何でしょうね。ただ今お腹も大きくておしゃれもあまりできないので、結局何も買わず。
その後、今回のお土産とした蕎麦ほうるを「総本家 河道屋」で購入し、錦市場をぶらぶらしながら、今夜のごはん処の「余志屋」へ。
先斗町の路地にひっそりあるお店です。こちらは今回ガイドブックでずいぶんお世話になった伊藤まさ子さんの本に紹介されていました。
カウンターのお店でしたので、みなさんの前でカメラをぱちぱち写すのも他の方にご迷惑かとおもい、この日の写真は釜めし1枚だけです。
今日はちょこちょこつまみぐいが多かったので、お料理はアラカルトでオーダーしました。
湯葉の野菜あんかけ、グジ(甘鯛)の酒蒸し、賀茂ナスなどなど、とってもおいしいごちそうをいただきました。そしてなんといっても名物の釜めしは本当においしかったです。
あぁ、今日はお腹いっぱいです。
さすがにこの日は、夜お茶をする元気もなくホテルへ戻りました。
スマート珈琲店
京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町537
tel: 075-231-6547
金閣寺
京都市北区金閣寺町1
龍安寺
京都市右京区龍安寺御陵下町
仁和寺
京都府京都市右京区御室大内33
粟餅所、澤屋
京都府京都市上京区今小路通御前西入紙屋川町838-7
tel: 075-461-4517
北野天満宮
京都市上京区馬喰町
総本家 河道屋
京都市中京区姉小路通御幸町西入ル
tel:075-221-4907
余志屋
京都府京都市中京区先斗町通三条下ル材木町188
tel:75-221-5115
05:53 午後 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
2009/02/11
12月 京都旅行1日目
もう振り返ると2か月も前になってしまいますが、夫婦で京都に旅行に行ってきました。
毎年1回は海外旅行に行っていた私たち、今年は夏に子供が授かったことがわかりそれでもちょっと頑張っていけないかなぁと模索しておりましたが、私の仕事の都合で結局それはお流れ(ごめん)
そして九州に行こうやら、四国にいこうやら、いろいろ考えた末、京都2泊の小旅行になりました。
新幹線であっという間に到着です。
12月にも関わらず暖かく(翌週は一気に寒くなり雪が降ったようですが)、またピークである紅葉も終わっていたので、人も少なくとてもいい時間を過ごせました。
身重な体なので、疲れたら休み、そしてタクシーを使ったのんびり旅行です。
お昼ごはんは新幹線で駅弁をいただき、軽く昼寝をして(笑)昼過ぎに京都に到着。
京都について青空のなかに広がる京都タワーの前でまず1枚!
駅についてシンボルタワーがあるのは、なんだかいいですね。
まず、駅からバスにのって東福寺へ。
わずかですが、紅葉がまだ少し残っています、ちょっとうれしかったです。
紅葉の季節はさぞかし美しかったのでしょう。
通天橋を通り、時々ぽかぽかした日差しをあびながらお寺でぼんやり庭を眺める時間。お寺の中にどーんと座って二人でひなたぼっこ。
とっても気持ちよく、そして静かな気持ちになりました。
そして、早速おやつの時間。
高台寺のそばにある和菓子のお店「下河原 阿月」へ。こちらで名物の三笠をいただきます。焼きたての三笠を食べるのは初めて。あんこにつかわれている豆がとっても大きい。
お抹茶と一緒にいただきました。
店の奥では職人さんが、手作業でせっせせっせと焼きたての皮にあんこをはさんでいる姿。
併設された喫茶は、席数は少ないので休日はなかなかすぐにいただけないのかもしれません。この日の隣の席に座っていたのは、大学生のようなかわいいカップル。おうちにいくつ三笠をお土産に買っていこうかという話で10分くらいキャッキャッ京都弁で話している様子はとってもかわいい。
そして、散歩がてらに今日の宿泊予定のウェスティン都ホテル京都にまずはチェックイン。
京都にくるときはこちらに宿泊することが多いです。
地下鉄の駅でいうと「蹴上」からすぐ、南禅寺など主要な観光地にも歩いていけるとても便利なホテルです。
そして窓から広がる景色もとても静かで美しい。
荷物をおいて、ぼんやりソファーに座って庭を眺めていました。彼は都ホテル名物のヘブンリーベットで一眠り
夜ごはんは、三十三間堂に程近い場所ある「わらじや」へ。
こちらのお店は、400年以上も歴史がある鰻雑炊のお店です。
お料理はうぞうすいのコースのみです。
まずは抹茶と和三盆のお菓子からスタート。
そのあとお造り、そしてう鍋が登場。
土鍋のなかに骨が抜かれた筒切りの鰻、そして九条ネギ、麩と春雨が入っています。とってもいいおだしがでたスープであったまります。
そのあとに登場したのは、これまたおいしい雑炊。
先ほどとは異なり短冊ぎりにされたものが数切れ入り卵で半熟状にとじられていました。たっぷりの山椒をかけてハフハクいただきます。
あーーお腹いっぱいです。
つい、デザートのりんごをいただいたあとも、たたみの上でごろごろしてしまいました。
仲居さんや、お店のおかみさんに、産まれたらまたおいで~とあたたかな言葉をいただきお店を後にしました。
お値段はちょっと贅沢価格で6000円で、ネット上の口コミをみるといろいろ賛否両論言われていますが、私はとっても好きなお店でしたよ。
体もぽっかぽか、そしてお腹がいっぱいなのでそのままホテルに帰らず、京都らしく鴨川を散歩。
ほんと今回の旅行で何がよかったかというと、天気がよくそして気温が高かったこと。
まるで秋の陽気でした。
二人で鴨川を散歩しながら、先日京都にいったときにemianちゃんに紹介してもらった鴨川添いにあるかわいいカフェ「efish」へ。
北欧の雑貨をはじめとてもセンスのよい雑貨がディスプレイされています。
ラッキーなことに、川沿いの特等席に座ることができました。
彼はコーヒー、私はなぜかお腹いっぱいだったのに・・・ケーキまでオーダーしてしまいました。
クリスマス限定のホワイトチョコのロールケーキです。卵たっぷりのしっとりとしたロールケーキでした。あまり彼と喫茶店に入ってもダラダラ話すことはなかったのですが、なぜかこの日はだらだらと長居してしまいました。
1日目はそんなかんじでいっぱい歩き回ったのでぐっすりとよく寝れました。
東福寺
京都市東山区本町15丁目778
下河原阿月
京都府京都市東山区祇園下河原上弁天町428
TEL: 075(561)3977
わらじや
京都府京都市東山区七条通本町東入ル西之門町555
TEL:075-561-1290
efish
京都市下京区木屋町五条下ル西橋詰町798-1
TEL:075-361-3069
ウエスティン都ホテル京都
京都府京都市東山区三条蹴上
12:11 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
2008/12/16
室町和久傳 しっとりランチ
先日のエントリーでご紹介した結婚式。
のんびりたっぷり食べたので夜ごはんになってもお腹はすかず、この日は京都らしいゆるいカフェ「efish」でお茶。
最近夜お茶なんて久しくご無沙汰だったので、なんだか楽しい。
あ、そうそうこの時期はなかなかホテルがとれず苦労しました。
で、二人で宿泊したのはAPAホテル。ただリーズナブルなわりには綺麗なホテルでしたよ。
そして翌日朝早起きして、京都散策。
京都は、想像以上に風は冷たくたくさん着込んでいたもの寒い寒い。
ブーツをはいてきてよかったです。
朝一番にうかがったのは「一保堂」。
以前、lunitaさんからいただいたことがあったいり番茶が目的。あのスモーキーな香り忘れられませんでした。(当時の日記)そのあと、雑貨やさんなどをぶらぶらしてお目当てのお店へ。
時々いただくれんこんでできたおやつ「西湖」。それを販売しているのが和久傳なのですが、前々から行きたいなぁとひそかにあこがれていたお店でした。こちらも日記で紹介したことあります。
料亭は4つあるのですが、私が選んだのは室町和久傳。京都の町屋で食事したかったのです(笑)。場所はとても便のいい、烏丸御池駅から徒歩5分くらいです。
お料理はコースのみです。
紫蘇香煎でまずはおもてなし。
うにとお豆腐を柚子の器にいれて蒸されたお料理、笹につつまれた蒸された一口ごはんもとっても美味しい。
お刺身はまぐろとたちうお。まぐろはびっくりするくらいとろけそうで、もう一口食べたいねと一緒にお邪魔したemianちゃんと。
この日は、カウンターに座ったのですが、目の前で炭火で焼いている白子が気になっていて、どうなって出てくるのだろう~と期待しながら待つことしばし。
みぞれ仕立てで、その白子が登場。口にいれた瞬間、白子のおいしさがじゅわ~っと広がりました。「はぁ~」思わずいただいたあとにでてしまうそんなひとこと。
そして、牛のたたき、堀川ごぼうのたたき胡麻和え、ぶり大根(大根は聖護院大根)と続きます。
丁寧に丁寧につくられたお料理。だしはとてもやさしく、ゴマはいい具合の煎り加減、白子はほどよい焼き加減。これが技だなぁと感激するばかり。
やっぱりお料理は、愛情だなぁ。
そして、最後のごはん。
牛すじ肉の卵とじごはん。
小ぶりなお茶碗にはいって、お味噌汁といっしょにでてきます。
料亭でいただく卵とじごはんはさすが!ふわっとしていて、トロトロ加減も最高。
思わずおかわり!なんて言っちゃいそう。
牛すじはびっくりするくらいやわらかいです。ちなみに蟹か牛すじいずれか選ぶことができました。周りをみると牛すじが多かったみたい。
和食がいいよねぇ(はるな愛風)と二人で。
そうなんです、今年おいしかったなぁというお店を思い出してみると、どうも和食ばかりが思い浮かぶのです。これはいろいろな同年代の友人と話していても同じです。
これって年齢なものなのでしょうね。
いやですね、もう老化が進んでいるのでしょうか。困ったものです。
最後のデザートは、れんこんのお餅。
黒蜜がたっぷり、ほっとする甘さです。
お腹いっぱいだったはずなのに、どうしてデザートはいただけるのだろう。
京都のいり番茶とともに、いただきます。
ふふふ、お土産に買ってよかった。
お料理を堪能したあと、併設するお店でおみやげを購入(またご紹介しますね)。
残念だったのは、お料理ではなくお酒をいただけなかったこと
(妊婦なのであたりまえですが)。
またお酒が飲めるようになったら、また来たいな。
京都、まだまだ楽しみたいのですが・・・
ランチタイムをのんびり過ごしすぎて、あらら時間がない。
ということで、ここから錦市場を軽く歩いてそのまま京都駅へ。
しかし京都はタクシー安いですね。深夜料金もないし、初乗りも安い。
お腹が大きくなかなかバスでがんがん移動とはいかなかったので
今回の旅行ではタクシーが本当に役に立ちました。
なーんて心の残りがある京都。
来週の彼との旅行、急遽京都に変更です(笑)実はまだチケットや宿とってなかったのでいいかな。
ということで、京都待ってろよ!
室町和久傳
京都市中京区堺町通り御池下ル東側
tel:075-223-3200
12:14 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008/12/13
高台寺にて紅葉を楽しみながら結婚式
パワースポットと呼ばれる場所はたくさんありますが、人の気が引き起こすパワースポットってあるなぁと思います。
それはみんなが幸せな気持ちになる場所である結婚式。
参加しているとき、そして参加したあとには温かな気持ちになるのです。
この日のために二人が一生懸命準備し、そしてその二人のために遠くから近くから集まる親戚や友人たち。
そんな場所に参加できたことほんとうにうれしく感じます。
同じ歳で、同僚だった彼女。一緒に今年2月にはカップルで蓼科に遊びにもいきました。
そのときにもお似合いだなぁと思いましたが、久々にあった二人はますますお似合い。
場所は、京都にある高台寺のそばにある素敵な料亭「京大和」。
この場所を選んだのは、二人がデートした思い出の場所とのこと。
そしてこの時期は、京都で最高の紅葉を愛でることができます。
ちょっと早起きして、新幹線で京都まで。
学生時代と関西にいたものの、絶景の紅葉を京都でみたことがなかったので本当に素敵なときに京都にお邪魔できました。
いろいろな意味で、幸せ。
(今回はちょっと写真が多いです)
だんな様が書かれた、ウエルカムボード「縁」という文字が。とても意味深く、そしてふたりらしい素敵な文字です。
彼女が好きな花竹鞠に入ったオレンジのお花を楽しみ、中に入ると広がる紅葉。あぁ素敵です。
70名ほど集まった、パーティ。
窓の外に広がるのは、京都の美しい秋模様。写真では逆光になってしまい、うまく撮影できていないのが残念。
まずはウエディングケーキ入刀。
二人が大好きな京都北山のマールブランシュで作られた、かわいい三段ケーキ。上にはとってもかわいいマジパン。思わずにんまり。
ちなみに、引き出物のお菓子にあった「バラのザッハトルテ」もマールブランシュ。
私もマールブランシュは大好き、特にモンブランは昔はまったことがあります。
このあたりから会はいっきに華やぎます。
お料理は、さすが老舗料亭。とても美味しいお料理が続きます。
舞妓さんも登場!さすが、二人らしいおもてなしです。
クックパッドでは社長はじめ6名で参加したのですが、一人の男の子ははじめての親族以外の結婚式だったようで、ひとつひとつに感動しまくっているのがとてもみていて面白かったです。だけどそれにつられて私も感動(!)しまくりです。
お色直しのあとは綺麗なドレスで登場。
もともと綺麗な彼女ですが、今日は最高に美しいです。輝いていました。
式の流れは、結婚式の王道の流れで進行。
お姉さんファミリーの歌、学生時代の友人のお手紙、親戚のおじさんからのありがたい祝辞。
最後に、お手紙に花束贈呈、そしてだんな様の言葉。
最近、ちょっと個性的な式の流れがあるものが多いみたいですが、この年齢になったからでしょうか、王道の流れで進む結婚式がいいなぁと思います。
一日一組とのことで、ゆったりゆったり進む式でしたので終わるころには夕焼けが美しい時間。もみじを楽しみ、さらに夕焼けまで楽しめるとは思っても見ませんでした。
素敵な時間を本当にありがとう。
そしてお幸せに。
08:38 午後 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008/05/11
ツマガリのケーキ 甲陽園
もう随分前になってしまった大学時代。
4年間、西宮で過ごしました。
大学のある甲東園から一駅離れた門戸厄神に住み、遊ぶ場所もそのあたりでした。
当時は今のように、美味しいものへの欲よりも、ファッションやコスメやレジャーへの比重が大きかったですね。お料理もあまりしなかったですね、あはは・・・。
ただここのケーキは本当に大好きで、大学時代よく買いにいっていました。
当時大好きだったのはシュークリーム。たっぷりのクリームがはいっていて、それを買って夙川のベンチに座って食べたことを今でも思い出します。
午前中のアポイントを終えて、少し時間があったのでその思い出の「ツマガリ」へ。
阪急三宮から夙川から電車に乗り換えて甲陽園へ。
学生時代からほとんど変わらないその景色に、ホッとします。
そしてお店に到着。お店は半地下にあるのですが、ケーキがいただける喫茶「カブトヤマ」は二階にあります。
お店は地元の方らしき人でいっぱい。カウンターに一人座りケーキを注文。カスタードが楽しめるしたケーキが食べたかったので、ナポレオンを注文。そしてこちらのお店の人気の「バターコーヒー」もいっしょに。
ほっとする美味しさ、あぁやっぱり変わらないなぁ。
学生時代のいろいろな思い出をパラパラ思い出して、なんだかいい気持ち。
そのあとに、下のツマガリで帰省用のお土産を注文。「甲陽園の陽子さん」を買いました。これも懐かしい食べなれた味です。
甲陽園を少し散歩して、電車にのって大阪の打ち合わせに向かいました。
ちょうどこの時期は、桜が終わりの時期。
夙川が綺麗ですね、写真は駅から見える景色です。
彼に買っていったお土産は「じゅくまえに」
塾でお腹をすかせた子供が気軽に食べられるおやつにと考えたお菓子だそうで、なんとも住宅街にあるお店らしい可愛いお菓子です。
うちの場合ですと、朝ごはんが用意できない早い時間ぱぱっと食べていくのにいいかというかんじで、いわば「仕事前に」(笑)。
第二のふるさとである西宮、今度はどこにいこうかな。
カブトヤマ
兵庫県西宮市甲陽園本庄町6-38 Montagne 2F
tel:0798-71-2334
ツマガリ
兵庫県西宮市甲陽園本庄町6-38
tel:0798-72-1071
12:58 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック
2008/05/03
クラウンプラザ神戸
金曜日仕事場に彼が車に迎えにきてくれて、そのあと軽くご飯をたべて車で金沢に帰ってきました。
朝早く自宅につき、軽く睡眠。そのあと両親はご近所さんとタケノコほりにでかけて私は犬とお留守番。
ゆるやかな休日を過ごしています。やっぱり実家はいいですね。
ここ数カ月はなんだか仕事もプライベートもどったばたでしたので、すっかり心を体のコリコリをほぐして帰ろうと思います。
ということで、話はかわり。。。
先日、仕事で神戸に行ってきました。アポイントがとっても朝が早い時間でしたので、前泊。
友人のれーちゃんにおすすめしてもらったクラウンプラザ神戸、場所は新神戸駅からすぐなのでとても便利なのでこちらに決定。
宿泊したのは、「クラウンプラザクラブ フロア」
そこに宿泊した人だけが利用できるラウンジが気持ちよかったです。
早めにチェックインして、荷物を置いてラウンジへ。
ホテルの最上階で自由にお茶とケーキをいただきながら、ゆったりとした時間が過ごせました。ちょうど読もうと思っていたけど、途中になっていた「からくり、からくさ」を読みました。
美しい神戸の景色を眺め、静かな環境で、のんびりソファーに座って読書。贅沢ですねぇ。
そしてお部屋の様子。
窓からはきれいな景色が一望。パソコン機能付き多機能液晶テレビがあり、インターネットも快適スイスイです。とっても便利。ベッドもパジャマも快適仕様。
これが東京のホテルだったら、きっと高くて手が届きません・・・。
贅沢ついでに、完全個室でサービスがうけられるアンサナ・スパです。
アロマのいい香りに酔いしれながら、ここちよい時間。とろけそうでした。
ひっそり暗闇のなかで撮影したので、写真が少し怖い雰囲気がしますが、実際はもっともっと素敵です。
放心状態で部屋にもどりましたが、しばらくしても体がぼや~っとしたまま。
おなかはすいたが出かける気分にもなれず、いきおいでルームサービスでなだ万のばらちらしを注文。
ルームサービスってあまり利用したことがなかったのですが、メニューをみてるといろいろ注文できるのですね。すごく楽しい。
注文してしばらくすると、お料理が到着。
窓際にすわり、カーテンをあけて、神戸の美しい夜景をみながら、ゆったり食事。
さすがなだ万、おいしいお魚もたっぷりで満腹になりました。
そして早めに就寝。朝ごはんはまたまた最上階でゆったりとした朝食を。そして幸せな時間はここでおわり。。。
こんな贅沢はもうしばらく無理でしょうね。
でもおかげで、翌日の仕事は快適にさくさく気持ちよくでき東京に戻りました。
神戸市中央区北野町1
TEL:078-291-1121
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03:49 午後 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
2008/03/08
極上の時間 メゾン アンリ・シャルパンティエ 芦屋
芦屋にでかけていたのは、こちらをいただくため。
大袈裟なようで、本当のはなし。
今お仕事をご一緒させていただいている、アンリ・シャルパンティエの芦屋にあるメゾンにていただきました。こういう楽しいお仕事は楽しいですね。
後日控えている撮影の下見と打ち合わせにお邪魔した私ですが、そのあとに念願のメゾンでこちらをいただきました。
いただいたのは、どうしてもいただきたかったクレープ・シュゼット。銀座本店、芦屋本店、日本橋高島屋、そしてこちらのメゾンでだけいただけます。
創業者である蟻田さんがこのデザートに出会い、お菓子を通じて幸せを届けようと決意した、アンリシャルパンティエの原点だというそんなスイーツです。
アンリは1969年に芦屋にオープン。もっと昔からあるお店だと思っていましたが、実はそれほど歴史は長くないことに驚きです。その短い間にこの上品なイメージをつくりあげたってとても素晴らしいです。私も大学時代に何度もこちらのお店のお菓子をいただきました。当時はフィナンシェが大好きでした。のの字ロールも大好き。
一口食べると、ひろがるおいしさ。
これは本当に心からの笑顔があふれでてきます。
クレープ・シュゼットをオーダーしてしばらくすると登場し、目の前で何かが始まります。ドキドキ・・。
オレンジ果汁であたためたクレープを、グランマルニエでフランペします。目の前に広がる青い光に驚き!周りの方もみんな注目です。なんだかちょっと誇らしげな私(意味不明ですが)
そしてテーブルにおかれて、ゆっくりと一口いただきます。
広がる甘くとろける食感。香りも最高です。お姫様気分です(そんな年齢ではありませんが)。
すべてをいただき、なんとなくこちらのブランドの思いが少しずつですがわかってきたような気がしました。そして一気にこのお店の大ファンになりました。
メゾンは、パリの写真を中心に針穴写真家として活躍している田所美恵子さんの美しい写真が飾られ、ほんとうにここにいると日本にいないような気持ちになってきます。
東京にはないそのメゾンの雰囲気、これはぜひ神戸にいかれる方は味わってほしいです。
そして、アンリ・シャルパンティエ、先日銀座にもお邪魔したので、それはまた後日に。
メゾン アンリ・シャルパンティエ
芦屋市楠町10-17
TEL:0797-23-8181
12:13 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
2007/11/28
芦屋のゆる~い時間 TAMAS
3連休、神戸で遊んできました!
なーんて言いたいところですが、旅行後の大掃除やら、家のことでの用事があったりやらでなんだかドタバタしたかんじで過ぎていきました。
プライベートでもドタバタ、仕事でも同じくドタバタとしたかんじで、日帰りで芦屋に出張に来ています。
芦屋は大学1年生のときにわずか10ヶ月ほど住んでいた街。といっても海辺にある団地のなかのマンションに下宿していたというかんじなので世の言うお嬢様生活を送っていたわけではありません。もちろん大学1年生ですから、お金もありませんし今のような食べ歩きも全く・・・。
とはいっても毎日通っていた通学路、懐かしい街。
クライアントのアポイントまで少し余裕をもって芦屋につき、ブラブラと散歩しました。新幹線で新大阪、そこから神戸線にのりかえて芦屋まで。
そして山手のほうにぶらぶらとあるき、神戸屋キッチン、イカリスーパーを越えて岩園小学校のそばにある、ちょっと可愛いベーカリー「TAMAS」へ。
ランチでもいただこうかなぁ。
入り口を入ると焼きたてのとってもいいかおり。ハンチング帽子をかぶったお兄さんが並べる素朴なパン。これはきっとおいしいはずだと確信した私、ランチいただけますか?ときいたところ
「あぁ、ランチまだなんです」
ちょっとお洒落なマスター一人でされているお店、ちょうどいろいろなパンが焼きあがるタイミングだったようです。普段はひきさがる私ですが、なんだかこちらのパンが食べたい!そう思ってしまい、しばし近くの喫茶店で待機することに(w)
そして再びお店へ。
なんだか照れくさい感じがありましたが、「お待たせしました」と通された10席ほどのカフェスペースはとってもかわいい。葉山にあるカノムパンのようなそんな雰囲気があります。
数種類のメニューの中から、トマトとバジルのオムレツがはいったサンドイッチをオーダー。
パンがトーストされるいい香り、そしてオムレツを焼く音、ふんわりただよう卵のにおい。ノラ・ジョーンズの音楽が緩やかに流れる中とってもここちがよい。
テーブルに届けられたサンドイッチ。シンプルでだけどとってもおいしそう。
冷めたらかたくなるから早く食べてね、とメニューにかかれていたサンドイッチ。ハードトーストと書いてあるとおり、カリッカリにトーストしてあり、でもどっしりとした重いわけではなく軽い食感がとても美味しい。
一緒にオーダーした珈琲も注文してから豆をひき、丁寧に入れている様子。
やはりそんな珈琲は最高です。テーブルにおかれたラスクをかじりながら。
のんびりしているうちに、あれ?気がつくと時間。
そんなゆるーい時間が流れるお店でした。
慌ててお会計をすませて、少し紅葉した宮川沿いを全速力で走って目的地へ向かいました。
芦屋にはまだ何度かくる予定があるのでまた寄ろう。
TAMAS
芦屋市東山町29-20
TEL: 0797-21-6266
12:56 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
2007/10/31
うまい亭゛ 神戸三宮
大学の4年間を西宮で過ごし、大震災に直撃しそしてそんな復興の中神戸で働き・・・
そんなことから早くも10年も経ってしまったなぁと思いました。地理がわからなくなっているのですから・・・。
弟の結婚式で神戸に来たのは4月。
このときは神戸は結婚式とお食事会があったので、神戸らしいというのは明石焼きを食べたくらいかな。
先週の金曜日、神戸で朝早いアポイントがあったので、前日夜に神戸に入りました。
せっかく前日入りなんだから夜はおいしいものを食べたいなぁと、同僚Aさんと、困ったときは・・・のれーちゃんから教えてもらった鉄板焼きのお店「うまい亭゛」へ。
三宮から歩いて10分ほど、その紹介されたお店は小さな看板があるだけで外からはお店の中の様子は見えず&外にはメニューも値段もない。
ここでいいかなぁと思いながら、扉を開けると、小さなお店は既にお客さんはいっぱいです。なんだかあったかい雰囲気に思わずふらりとお店の中に吸い込まれてしまいました。
懐かしい神戸なまりの言葉が聞こえるなか、お店の奥さまが「うちのお店はおまかせですがいいですか?」と。かなり期待大。
そしてビールで乾杯。
煮浸し、牛のたたき、いかの塩辛、卵豆腐、さわら、ぎんだら(たぶん)、きのこのマリネ、いくらのしょうゆ漬け、鶏の和え物、小さな小鉢がつぎつぎとでてきます。すごーい量でびっくり。
どれも丁寧に作られていて、お酒がすすむ美味しいものでした。
写真はとどめの(?)のステーキ。
目の前で焼いてくれるステーキ、ふわーんと柔らかくそしてジューシー。にんにくのスライスをカリカリにしたものと一緒にいただきます。写真にもありますが薄いパンの上にお肉がおかれて、ほんのりあったかいままでいただけました。
「お肉は3切れほど残してね」
そういわれて残していたら、鉄板でカリッとなった食パンでサンドイッチにしてくれました。あぁ!これはおいしい。こんなに贅沢なサンドイッチははじめてです。
美味しい余韻に浸っていたら、お店のご主人が自分の飲んでいた焼酎をおすそ分けしてくれました(笑)あまり焼酎は飲まないのですが、これは断るわけにはいかないなぁと思いながら口にしたところ、これまた美味しい~。焼酎ってこんなに美味しかったっけ?なんて思いつつ、思わず飲みすぎました・・・。
最後のデザートは、紫蘇のシャーベット。
お値段もとてもお財布にやさしいお値段、そしてあったかいご主人と奥さまのサービス、とても気持ちのよい時間を過ごせました。
そのあと、もう1人同僚も加わって、3人で二次会。飲むだけ飲んでもいつものように長い電車にのることもなく歩いてホテルに帰るだけなので(ウフフ)、久しぶりにたっぷり楽しみました。
翌日、朝起きると私とってもにんにく臭い・・・ような・・・。
きっとそれは気のせいのはずだと、何度も自分に言い聞かせましたが果たしてどうだったのでしょう。
朝早起きして生田神社におまいりにいって「にんにくのにおいがとれますように」とお願いしたのできっと大丈夫だったと思いますが・・・。(だめ?)
うまい亭゛
神戸市中央区中山手通1-6-13
tel:078-334-0557
12:40 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2007/05/01
パワースポット!生田神社
先日、テレビで神戸のことを紹介する旅番組が放送されていました。
元町中華街(南京町)、北野の異人館などなど、そして生田神社が紹介されていました。最近、いらっしゃる人が増えたそうでその賑わいの様子をみて、ちょうどそのときゲストでいらっしゃっていたのがタレントの陣内智則さん(笑)
「あぁ、これは紀香効果ですね~」
その言い方に思わず爆笑してしまいました。
私がいった日も、たしかに私がイメージしている生田神社とは思えないくらい多くの人で賑わっていました。
私が生田神社にきたのは実に震災直前のお正月の初詣。その後、震災、そして復興、いろいろなできごとをすごしてきた生田神社、なんだか感慨深いおもいで眺めてしまいました。
お参りをしたあと、ふとみると本殿御屋根替の際に取り付ける銅版奉納の案内が。
ゆかりの縁「えんむすび」の銅版・・・
そう書いてあれば、やはり書いておかねば(ミーハーすぎてごめんなさい)
かなり興奮する私に対して、どうも彼はイマイチのりきではないようです。
でも、女性ってこういうの好きなんですよね。有無もいわさず彼の手をひっぱって・・・。最近はやりのことばパワースポットであるこちら、やはりあやからなきゃ!
そしてそこには、挙式をあげた藤原紀香さんの写真も大きく飾ってありました(!)
ぶらぶらとおまいりをしたあと、お土産に買ったのは可愛いさくらのストラップ。クックパッドのスタッフへのお土産。現在恋を願う女子にプレゼントしました。みんな、頑張れ!
そうしているうちにお腹がすいたので軽く食事をすることに。
神戸といえば、やはり!神戸牛がいいかなぁ、それとも南京町の中華がいいかなぁ、いや北野で王道のフレンチがいいかなぁ、それとも居留地でおしゃれなカフェがいいかなぁ。。。。
一人妄想に入ってしまいそうなそんな位悩んだのですが、結局入ったのはまたまた粉もの系の明石焼き(笑)。ただ、卵とだしがたっぷり入っているので卵焼きといったほうが近いかも。
1人前で8こですが、少し足りない感じ。だいたい周りを見渡すと3人分買っている人が多いように感じました。次回は3名分注文しよう。。。。
正直、神戸はまだまだ消化不良です。
知恵蔵さんから教えてもらった、三宮にあるフレンチ、私の通った大学のある西宮、アルバイトしていたときによくいった岡本、芦屋。
あぁあ、また来たい・・・。
生田神社
神戸市中央区下山手通1丁目2-1
tel:078-321-3851
たちばな本店(明石焼き)
兵庫県神戸市中央区三宮町3-9-4
tel:078-331-0572
01:31 午後 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2007/04/29
ザ・リッツ・カールトン大阪 至福の時間
We are ladies and Gentlmen serving Ladies and Gentlmen
~紳士・淑女に仕える(もてなす)私達もまた紳士・淑女である~
有名なことばですが、リッツ・カールトンのおもてなしについては本をよんだこともあったり、またいろいろな人からその話しは聞いていました。インターネットではありますが、いろいろな個人の方にむけてサービスを提供する場所をつくる仕事をしている私は気になるところでした。違う業種ではありますが、彼も一緒。
一度宿泊したいねぇと話していたところに、大阪に遊びにいく機会がありせっかくだからと初リッツ!体験してきました。
先月末には、ご存知ミッドタウンにも開業したリッツ。なかなか手がでないお値段ですが大阪はインターネットのオークションサイトで少しだけ安く手配できました。
まず、チェックインしてからお部屋に案内をしてくれる女性。エレベーターから部屋に案内してくれすほんの短い間ですが、気の張らない雑談を気がつくとできているそんな関係をつくりあげてくれました。
ウエルカムドリンクもここちよいタイミングでもってきてくれましたし。
あたりまえといってはそうなのですが、意外にその柔らかい雰囲気はホテルでは味わえません。少し緊張してしまうのです。
とてもこぎれいなセンスのよさで、もっとハデばでしい雰囲気を想像していた私はほっとしながら居心地のよい時間をすごすことができました。
こちらのホテルリピートが50%というのは納得。たしかにまた大阪にくるときはぜひ利用したいと思いました。
ホテルに宿泊したときのたのしみのひとつが、モーニング。
関西一のクオリティといわれるレストラン「スプレンディード」と耳にしていたので、もう朝からワクワク。
普通にモーニングだけで利用すると3900円!だそうです。
このバターミルクパンケーキ、なんとシェフが目の前で焼いてくれます。何枚焼きますか?と聞かれ、小さなパンケーキだったので、ほんとうは5枚!といいたかったですが、2枚で我慢(笑)
その様子は、ふんわりしていて甘くてあたたかく。朝から贅沢で、そしてとっても幸せな気分になりました。パンケーキには、ふんわりとしたチーズ、フルーツ、ローストアーモンド、メープルシロップをそえて。
またパンケーキ以外に、ワッフル、オムレツ、目玉焼きなども焼きたてがいただけます。彼はオムレツとキッシュ(あたためなおしをしてくれました)と卵星人状態。。。
あぁぁ、なんともぜいたくな時間です。
6種類くらいあったでしょうか、フレッシュフルーツジュース。そしてなんと驚いたのは、野菜や果物の種類が多いこと!あまりみたことがありません。
そしていい具合に焼きあがったグリル野菜も多くて、この日、ふたりでこんもり野菜をたっぷりいただきました。彼はかなり食べ過ぎたようで、あとでズボンが!!
次回大阪にくるときは、スパやエステなども有効に利用してみたいなぁと思います。もちろん1泊ではなくて2、3泊したほうがよさそうですね。
東京のリッツ・カールトン、素敵なお友達terajunがお邪魔したみたいでその様子はとても素敵。今年中に一度いけるといいなぁ。お仕事頑張っていつかご褒美に。
ザ・リッツ・カールトン大阪
大阪府大阪市北区梅田2-5-25
TEL 06-6343-7000
12:20 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2007/04/26
じゃんじゃん横丁 八重勝
じゃんじゃん横丁。
遊郭として有名な飛田新地へ行く客を、ジャンジャン(三味線)ドンドン(太鼓)を鳴らして客を招いていたのが名前の由来だそうです。(新世界商店会連合 協議会HPより抜粋)
きっと女性が歩くには少し恥ずかしい道だったのかもしれません。今でもほんの少しだけ名残があるのか、このあたりにあるちょっとレトロな思わずくすっと笑ってしまう成人向け映画館。キラキラ光ったネオンのお店。ただそんなお店は一部で、全体としては下町!な感じ。
囲碁や将棋の熱戦をくりひろげている様子を横目でみながら、向かったのは串カツの名店「八重勝」。「だるま」と並んで2大串カツ屋さんです。お邪魔したのは平日の昼をすぎたときだったのですが、お店は満席。一人できているおっちゃんが多いです。家族連れ、そして私のような観光客とそんな感じで賑わっています。
土日は行列ができているそうですよ。
まずは、どて焼きとビールで乾杯(この日2杯目)。白味噌で甘く煮込んだすじです。3本300円。
こちらのお店、大学時代友達の男の子がバイトをしていたこともあって何度もお邪魔しました。当時、その男の子はどて焼き専門でいつもどて焼きを焼いていました。ほんとそれは10年前、いつも何人かでドヤドヤ訪れていたときのこと、そんなときの懐かしい思い出がよみがえってきました。あのときの仲間、元気かなぁ。
そして本命の串カツ。
ちなみにソース二度づけ禁止というのは、このお店からだそうです。
すごい美味しい~というものではないのですが、これはB級グルメ!それでいいのです。店にただよう大阪な雰囲気でビールを飲みながら串カツ。
卵を注文すると、うずらではなく普通の卵が登場!アツアツでやけどしそうでした。でもなんともいえないおいしさ。
脂っこくなった口はビールでうるおし、キャベツでさっぱり。
気がつくと、私は久しぶり、自然に大阪弁がでてしまいます。なんでしょうねぇ(笑)
外はまだ日が落ちていない明るいうちからこんなに道楽していいのでしょうか。二人ほっぺたを真っ赤にしてフラフラと店を後にしました。
そして天王寺動物園で酔い冷まし(ほんと不謹慎ですね。。。)。
久しぶりに動物園にいきました、私。入場料は500円、驚きの安さです。だけどお客さんはちらほら。動物も食事まえなのかなんだかお疲れな様子でぐったりしていました・・・。
ただほんのり酔っ払っている二人。動物の動きひとつひとつにキャーキャーいいながら子供に負けないくらいのキャピキャピぶりです。
そしてひとしきり遊び歩くこと2時間近く。動物園を後にして駅に向かう途中、なんだか懐かしい喫茶店。大阪の定番、1948年から、ミックスジュースを出しているというおみせでその定番ミックスジュースをいただきました。
ちょっと派手なメイクのおばちゃんがもってきてくれたこちら、あぁ懐かしい味わいです。彼はミルクセーキを飲んでいました(これまた懐かしい)。
店の中のテレビでは、吉本のコテコテ芸人がたんまりでているテレビ番組、そしてコテコテの大阪CM。それをみて笑っているおばちゃんたち。ほんとその空気に「あぁいいなぁ」そんな気持ちになりました。
もうすっかり大阪人気分です。
その後この日宿泊するホテルにもどり、うたた寝をすると外は真っ暗!そして、鶴橋に向かい、ホルモン焼きの名店「空」へ。行列に並ぶこと1時間近く、写真はもうすっかり忘れてこれまたビールを飲みながらホルモンをお腹いっぱいいただきました。
あぁ大阪万歳!
八重勝
大阪市浪速区恵美須東3-4-13
tel:06-6643-6332
千成屋珈琲店
大阪市浪速区恵比寿東3-4-15
tel:06-6643-6523
空 鶴橋本店
大阪市天王寺区下味原町2-14
tel:06-6773-1300
12:59 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック
2007/04/25
通天閣 ゆるさが最高!
天六でたこやきを食べた後、次に向かうは通天閣。
もうコテコテ大阪旅行です(笑)
通天閣にくるのは10年?本当に久しぶり。彼は(たぶん)初めてだそうです
10年くらいまえ新今宮駅を降りた瞬間、一見あやしげなおじさまたちがわんかかいて「ひょえ~怖い~」と思ったものです。そして街を歩くとじゃりんこチエの世界が広がり、すごい衝撃をうけたこと未だに鮮明に記憶に残っています。
今の新世界はなんだか綺麗でびっくり。とてもちゃんとした(失礼)街になっていました。もしかしたらそれを寂しいと思っている人もいるのかもしれませんが。
といいつつ、上を見上げるとこんな雰囲気があります。大阪ですねぇ、いいかんじですねぇ。思わず写真をとってしまいました。あぁ大阪やってきました!
そして通天閣へ。
明治45年に登場した通天閣はいまは2代目。
91メートルの高さの展望台には、そうあのビリケンさん。願い事ならなんでも!の神様とのこと。なんでもいいののならと、頭をなでなでしながらあれこれ欲張ってお願いしてきました。あれあれと願い事がとめどもなくでてくる私、ほんと欲深いですね、困ったことに。
売店には不思議なグッズもいっぱい売ってます。
しかし、なんだかちゃんとした観光名所なのにどうもゆるさが漂っているのですが、これなんででしょうか。大阪の空気がそうさせちゃうのかしら
ぶらぶら新世界を歩きながら、おきまりのスマートボールニュースターへ。
スマートボールとは、点数のかかれた穴の中にボールをいれるというシンプルなゲームです。球の数だけ景品と交換できます。
客層はさまざま。私達のようなあきらかな観光客もいれば、ジャージ姿の地元のおじさんもいたり。。。ふらっと入ったのにも関わらず、気がつくと30分くらい夢中になってしまった私たち。結局フィーバーには至りませんでしたが、かなり楽しんでしまいました。
すっかり燃え尽きて、やっぱり!のグルメスポットへ向かいます。
通天閣
営業時間 (年中無休)
●10:00~18:30
12:25 午前 [大阪、神戸、京都] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2007/04/23
うまい屋 たこ焼き 大阪天神橋
ただいま!
私の弟が結婚することになり、お互いの顔合わせで神戸というのが目的なのですが、せっかくだからの前日お休みをいただき、久しぶりの関西、すっかり楽しんできました。今週はザ・関西です。
前日、早く帰宅した彼が「ニッポン旅×旅ショー」というテレビ番組で紹介されていたというたこ焼き屋にいきたいといきなりご指名。さっそく梅田から地下鉄を乗り継いで、中崎町で降りて、天六の商店街へ。天神橋筋六丁目駅からでも近いようです。
調べてみると、山本益博さんも「この店のたこ焼きは立派な料理になっている」と絶賛した名店ときいていたので期待大!
お店につくと、行列ができていると聞いていたのですが、偶然かその行列が途切れたときだったようですんなりお店に入ることができました。
早速たこやき2人前を注文。しばらくしてアツアツのたこやき登場。
ソースはテーブルにおいてありますが、そのままでも美味しい。だしがたっぷりきいています。
テレビのHPによると
ここの特徴は、6割方焼いたタコ焼きに、もう一度ダシを流し込み、2度焼き・・・
そうか、だからとってもジューシーなんですね。今までのたこ焼きというと、マヨネーズにかつおぶし、そんなイメージだったのですがこんなたこ焼きがあるんだなぁと感動。この味わいは、たこたっぷりマヨ派と人気は二極化しそう。
思わず食べている途中、二人で「ビールのみたくない?」とお互い(笑)
平日の昼間、ビールのみながらたこ焼き!とっても贅沢な時間を過ごしてしまいました。
昼間からフワフワ赤い顔(お互いお酒を飲むと赤くなる)。みっともない姿です。
こちらのお店、近所の火災が燃え広がりお店が全焼したり、あと継ぎが急死したりなど廃業の機器を迎えつつも先日復活して再オープンしたばかりだったそう。
店の前では店主であるおじさんと、おばちゃんがいい雰囲気です。
あたたかい雰囲気のお店、とっても居心地がよくつい長居してしまいました。
大阪B級(Bというにはもったいないけど)グルメ食べつくし!スタートからいいかんじです。
うまい屋
大阪市北区浪花町4-21
TEL: 06-6373-2929