東京素敵なお店(新宿区) バックナンバー
- ビストロ・ド・バーブ 神楽坂 (2008/ 10/ 22)
- 床材探しと麺通団 (2007/ 07/ 21)
- チェルシーカフェ 新宿 (2007/ 03/ 19)
- カフェナチュレ 新宿 その2 (2006/ 12/ 01)
- トロワグロのモンブラン 新宿 (2006/ 10/ 28)
- フワフワパンケーキ カフェ ナチュレ 新宿 (2006/ 09/ 05)
- 松の雪 花園饅頭本店 (2006/ 01/ 15)
- 白玉椿 叶 匠壽庵 (2006/ 01/ 10)
- ず丼 新大久保 (2006/ 01/ 08)
- 割烹万作 四谷 (2005/ 08/ 24)
2008/10/22
ビストロ・ド・バーブ 神楽坂
ゴールデンウィークに帰省したときに、開かれた中学校の同窓会。
高校を卒業してから金沢を離れているため、あまり地元のお友達とお付き合いがなかっただけに久しぶりの再開は驚きばかりで、楽しい時間でした。
すっかりママになっている人、あのときと変わらず(笑)ヤンキーなままな人、すっかりセレブな奥様になっている人、すっかり銀行のえらいさんになっている人。
金沢に住んでいる人が多かったですが、中には東京にいる人もいたりしました。
その一人のMちゃんとごはんに行きました。彼女とは高校時代に同じアルバイト先で働いていたりと当時は仲良くしていました。
そんな彼女がおすすめという、神楽坂のフレンチ「ビストロ・ド・バーブ」へ。ちょうど彼女はフランス帰り。そのお土産話もききたいなぁと思っていたので、フランス料理というのは私のリクエスト。
おなかすかせてきてね、という朝メールでメッセージをもらったので昼はホットドック1個で耐えました・・・。
そして、結果としておなかすかせていってよかった~。
とってもボリューム満点の大満足ディナーでした。
お料理は、アミューズ、前菜、メイン、デザートで構成される3980円のコースのみ。
といっても、いずれも選択肢はたくさんあってかなり悩みに悩みまくりました。
ワインもとっても種類が豊富で、値段もリーズナブルなものからリッチなものまでかなり予算にあわせていろいろチョイスできるようです
(もちろん私は飲めないのですが)。
あ、パンも、もちろんついてきます。
客層は、この日は若い女性でいっぱいでした。
悩みに悩んでオーダーをきめて、まずはアミューズ。海老のマリネです。
おなかがすいていたので、一口で♪
そして待ってましたのお料理です。
前菜??のフォアグラのソテー。
びっくりするくらい大きなフォアグラです。
普段あまりフォアグラはオーダーしないのですが、Mちゃんが前菜はフォアグラがおすすめだよと言われオーダー。
かなり濃厚な味付けでトロトロの味わいに、下にはたっぷりのいんげんのソテーとジャガイモをスライスしたものを焼いたものが敷かれています。
まわりを見ると、フォアグラをオーダーしている人が多かったですよ。
これほどなボリューミーな前菜のあとなので、どんなメインが!と思ったらその期待どおり!
松茸を包んだチキンのグリルです。
チキンと一緒に松茸をいただくと、「マリアージュ~」と思わずそんな言葉がでてきそうな幸せ気分。
つけあわせのたっぷり野菜といただきます。
そんな勢いづいていただいていたのですが、さすがに少し残してしまいました(ゴメンナサイ)。
ちなみに、一緒にいったMちゃんのメイン。
ステーキだったと思いますが、この上にすごいオニオンリングが!!
思わず息をのんでしまいそうです。
もちろんお魚のお料理もあるのですが、どうやら周りをみわたすと皆さんお肉を選んでいるようです。前菜もメインもお肉、これはおなかを空かしていかないと結構危険ですね。
デザートもたべて、もうおなかがパンパンです。
もうすぐ検診で、体重が気になっているのですが・・・大丈夫かなぁ(でも食べているときはまったくそんなことは思わなかった)。
ラストオーダーは20時半(タベログより)と遅くまで営業しているお店ではないので、お邪魔するなら遅くとも19時には来店したほうがよいとおもいます。
駅は、牛込神楽坂が最寄駅ですが神楽坂や飯田橋からも歩ける距離です。
カジュアルに楽しめるお店なので、またお邪魔したいなと思います。
Mちゃん、ありがとうね。
そしてまた遊びましょう。
ビストロ・ド・バーブ (Bistorot de Bave)
東京都新宿区細工町3-20
tel:03-3269-2231
12:40 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2007/07/21
床材探しと麺通団
おうち作りで現在悩んでいるものの一つがフローリングの床材。
床暖房を入れようと思っているので、ある程度は限定されるのですがそうといって種類は豊富。おうち作りで「キッチンは私」「屋上緑化(庭園)は彼」とか大体の役割分担はできているのですが、床は二人で決めようと思っています。そこでイメージを膨らまそうと新宿のリビングデザインセンターOZONEへ。ここではおうち作りのいろいろな情報がいっぱいあります。
まずは、腹ごしらえと新宿西口にある「東京麺通団」に向かいます。もう言わずともしれた讃岐うどんのブームの火付け役といわれる麺通団が開いた讃岐うどんのお店。一時期はすごい行列ができていましたが、今は少し落ちついている・・・しかし広い店内はほぼ満席に近い状態です。
まずは麺を選び、そしてどんぶりに入ったうどんを持って天ぷら、そしてトッピングを選び精算。むかし懐かしい学食のようなセルフサービス形式です。私はぶっかけ。彼は釜玉。プラスで天ぷら食べたい!とか並びながら二人でかなり欲張ってしまいましたが、1200円程度(二人で)と安い。
うどんはさすが!もっちりとしていておいしいです。ただ、もうちょっとだけコシがあってもいいかなぁと思いました。つい讃岐というとコシがつよい食べ応えのあるものを期待してしまうのですよね、私。カレーを食べ始めるとどんどん辛いものに走ってしまう感覚と似てる(?)かも。
お店の雰囲気もちょっとレトロ感があって居心地がよいです。お酒もおいてあり夜は居酒屋として利用している人も多いだとか。次は夜オヤジ風に一杯のんで讃岐たべて・・・というかんじで来て見たいですね。
そして満腹になって、目的のリビングデザインセンターOZONEへ。
この日はちょうど「夏の大茶会2007」というイベントを開催しており、リビングデザインセンターOZONEは日本から世界からのお茶が勢ぞろいでした。お茶好きにはたまりません。
そして私は遠州流のお茶席がもうけられていたので、二人でお茶をいただきました。簡易的な茶室ですが、丁寧にたてられたお茶を静かにいただく時間はとてもここちよかったです。
金沢にいたときは、お茶を習っていたのですがこちらに来てからはほんとうに遠ざかっていました。来年、家を建ち引っ越したら、その近所に住む彼の叔母さまがお茶の先生ときいているのでまたはじめたいなと思っていましたが、その思いがさらに強くなりました。
そして、あれこれ散歩した後、本題の床材さがし。
赤系がいいねぇとか、店員さんにかなりの種類のおおきなサンプルをだしてもらったうえで悩む二人。
結局二人悩むだけで、何も進歩はなし。
先日打ち合わせでみたこともあり、今のところのNO1は栗。かなりすっきりしている柔らかな色合いの良さにはいまのところふたりは一致。
ただもう少し悩みそうです。
そして悩みつかれて、お邪魔したのはリビングデザインセンターOZONE内にあるザ・コンランショップカフェ。名前の通りコンランショップのカフェです。
頭もつかれると甘いものが食べたくなるのですよね・・・。思わずカロリー高そうなケーキを注文してしまいました・・・。
東京麺通団
新宿区西新宿7-9-15
ダイカンプラザビジネス清田ビル1F
tel:03-5389-1077
リビングデザインセンターOZONE
新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー内
tel:03-5322-6500(代表)
12:02 午前 [東京素敵なお店(新宿区)おうちづくり] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック
2007/03/19
チェルシーカフェ 新宿
家づくりをするならまず行ったほうがいいよといわれた、新宿パークタワーにある「リビングデザインセンターOZONE」に行こうといざ新宿へ。彼は出張で不在のためさみしく一人ぼっち。平日はバリバリ一人で遊び歩いている私ですが、週末に一人ででかけるのは何だかさみしかったり。ホワイトデーあとのデパートはカップルだらけだったり。
ランチはどこにしようかな、と思って思い出したのはハンバーガー情報が満載のブログ「palog」さんがレポートしていたチェルシーカフェへ。
昨年末にオープン、「BAGEL&BAGEL」を全国展開するドリームコープレーションの新業態店とのこと。ニューヨークに住んでいた代表がこれだ!とはじめたのが「BAGEL&BAGEL」、こちらのお店も同じニューヨークのチェルシー地区にあるカフェをイメージしたそうです。店はとてもシンプルかつ無駄がない内装の感じがたしかにニューヨークっぽい?(っていったことはないのですが)天井も高くて、席も新宿エリアにしてはゆったりと座れます。
注文したのは、もちろんハンバーガー。一緒にビールも思わず注文しそうでしたがさすがに昼間から女性がビールを飲んでいるのもどうかとググっと我慢。
そして登場したハンバーガー。パンもかりっと焼かれていて、わりとさっぱりめの味。
お肉とベーコンがはいってすごいボリューム満点な感じですが、レタスもいっぱいサンドされていますし、いっしょにはさまったマスタードがきいたサルサ風ソースがさっぱりしているのでぺろっと食べてしまいました。
何度か紹介したハンバーガー専門店にはかなわないところはあるけど、カフェご飯としては上出来!新宿でなかなかいいカフェがないなぁと思っていたので、いいところを見つけました。
ワインもグラス1杯からいただけますし、仕事終わりにちょっと1杯というときにはきっとよいですね。今は新宿経由ではなくなったのですが、前のオフィスのときにしっていたらかなりお邪魔しちゃう気がします。新宿ってほんといいお茶処がなかったりしたので。
お腹もいっぱいになった私、目的のOZONEへいきました。中での撮影ができないので写真はないのですが、とても楽しかった。
まずは建築やおうち関連の図書館にいったら本がずらーっと。見たいなぁと思っていた本がすべてそろっていました。建築家の本やインテリアの本などいろいろイメージをふくらませているうちに2時間本を読みふけってしまいました。
その後、日本とつながるNIPPON -迎える-という特別展へ。日本のおうちを美しく紹介されている様子に「あぁ日本家屋っていいなぁ」としみじみ。
また同じビルにあるコンランショップ。思わずまた食器を衝動買い・・・。しかしもう我が家の食器棚には入りきらないのですけど。。。
Chelsea Cafe(チェルシーカフェ)
東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード
tel:03-3349-5626
12:31 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック
2006/12/01
カフェナチュレ 新宿 その2
パンケーキ熱まだ冷めやらず。
ということでいろいろな人から「あのパンケーキいいよー」とかいろいろ教えてもらっています。なんだかちょっと恥ずかしいですが、嬉しいです。そうしてちまちま時間を見ながらいろいろ開拓している中、11月に閉店する、キャピトル東急にある「オリガミ」のパンケーキは色々な人にお誘いをうけていながら結局いけなさそうです。うぅぅ、残念。
代々木上原にあるチャプチーノに次ぐよく行くパンケーキのお店「カフェ・ナチュレ」のお食事系パンケーキです。白いんげんが中心でお豆がいっぱいです!野菜もたっぷり。サワークリームの酸味がきいていてとても美味しいです。こちらのお店のパンケーキはふんわりとしていて柔らかい甘さ(ホットケーキの甘さ控えめというかんじ)なので、スイーツ系でもおかず系でもぴったりです。以前スイーツ系のパンケーキはご紹介しました。いろいろなブログで紹介されている、シチューのせのパンケーキは次回にチャレンジしようかと思っています。またプリンなどのスイーツ系もかなり気になっています。
来週からは外苑前にオフィスがお引越し。いつも新宿経由という外出ルートがなくなるのであまりこなくなってしまいそう。
でもこちらのお店、とっても広々としていて、光もはいって明るくてとても好き。百貨店の中にあるお店らしくないなんだか居心地の良さを感じるのです。平日の昼間をちょっとはずすと、わりとおじいさんやおばぁさんがのんびりお茶をしていたりね。
カフェナチュレ
新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店2階
12:02 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2006/10/28
トロワグロのモンブラン 新宿

先日の日曜に放送された情熱大陸。そこに出ていたのはパリの一ツ星レストランでシェフ・パティシエを務める長江桂子さん。彼女は2年前、ミッシェル・トロワグロの目にとまり彼がスーパーバイザーを勤めるレストランでシェフ・パティシエとして抜擢。その彼女の日々を放送していたのですが、久々にひきこまれるところがたくさんありました。
番組の中で彼女が作っていたスイーツは新しいモンブラン。そこに試行錯誤する様子は、恐れ多くも今の自分の仕事や毎日の生活と重なるところも多く
自分の中で『これ不思議だな』『何かこれ出来ないな』って、どうやったらできるんだろう、どうやったらこの結果が得られるんだろう、って思ってる中で考えながら最終的にその結果にいける過程、いけた時とか嬉しいですよ。それが醍醐味じゃないですかね。
私の中ではそれが醍醐味なんですけど、かなり。(番組サイトより)
という彼女の言葉になんだかじーんときて。
そんなことをぼんやり考えたときふいに、彼女の師でもあるトロワグロのモンブランを食べたい!なんて思った私(ミーハーというか・・・)。そして、新宿小田急ハルクにあるTROISGROS~カフェトロワグロ~へ。濃厚なマロンペーストはたっぷりのお酒の香り、そして味わい。その中にはメレンゲにつつまれたマロングラッセがごろり。とてもシンプルで、そして美しく美味しいケーキでした。
たまにいろいろ自分の心の棚卸しをするのはいいですね。モンブラン、恐るべし。
カフェ トロワグロ
新宿区西新宿1-1-3
小田急新宿店 ハルク B2F
03-3342-1111
12:58 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック
2006/09/05
フワフワパンケーキ カフェ ナチュレ 新宿

以前ご紹介させていただきました、三軒茶屋にある「パンケーキママカフェ Voi Voi」。
あまりの美味しさに、私のパンケーキブーム到来かも。早速あれこれ調べてみると、2駅となりの新宿駅しかも百貨店のなかに美味しいパンケーキがいただけるお店があることを発見。(もちろん情報源は、パンケーキママのサイト)
窓から光がたっぷり差し込み、白とブルーでまとめられた素敵なお店、こんなお店なんで前から知らなかったのだろう。。。
有機小麦と有機牛乳、有機卵を使って、注文ごとにふっくらと焼き上げます。そう書かれたメニューにはおいしそうなパンケーキがいっぱい。うーん悩むこと何分・・・、ランチタイムでうかがったのに、あま~いフルーツたっぷりのパンケーキ「ベリーベリーパンケーキ」を注文。
たっぷりとはいったベリーにアイスクリームに、生クリーム。見た瞬間に目尻がゆるんでしまいました。この見た目反則!!可愛すぎます。一緒にいったemianちゃんは「オレンジとベリーのパンケーキ」こちらもとっても可愛い。
パンケーキは外はカリっとしていて中はフワフワ。軽めのパンケーキなので、上にのっているたっぷりのトッピングもあまり気にならず、あっという間に食べてしまいました。
あー女の子に生まれてよかったー。そんな気持ちになってしまうお店です。もちろんお店は女性だけで満席でした。
次のパンケーキはどこにしようかな?sugareeさんも気になる代々木上原のあのお店かなぁ・・。
カフェナチュレ
新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店2階
12:06 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2006/01/15
松の雪 花園饅頭本店

花園万頭の「ぬれ甘納豆」がとても好きです。アルミ容器に入った1回食べきりサイズの「銘銘」が一番のお気に入りです。
新宿にある花園万頭本店には甘味処があると聞き、ご存知和菓子ブームの私は新宿へ。ほんとこのブームはいつまで続くのでしょうね。
実は花園万頭は、創業は金沢なのです。天保5年「石川屋本舗」として創業しました。その後、東京に進出したあと、昭和5年に加賀百万石前田藩のお屋敷があった場所である今の場所に移転され「花園万頭」と店名を変えたようです。
この日いただいたのは、「松の雪」です。きんとんの中に餡が入っています。とても美しくそしておいしいです。一緒にいただいた抹茶の器、なんとワンちゃんの模様が!それだけで心ときめいてしまいました。
他、干支にちなんだ「ワンワンぼうろ」や「干支饅頭」は15日まで。今だけのお菓子です。昨年夏、少し話題になった「こだわりトマトのくず万頭」といった新しい季節のお菓子を作っているのもこちらのお店の魅力のひとつ。次はそんな素敵なお菓子がいただけるのか楽しみですね。
花園万頭
東京都新宿区新宿5-16-5
tel:03-3352-4651
12:33 午前 [東京素敵なお店(全)パン屋・ケーキ屋東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック
2006/01/10
白玉椿 叶 匠壽庵

すっかり和菓子モードになってしまったようです。デパートの地下にいくと洋菓子売り場ばかりうろちょろしていた私ですが、今年に入ってからは和菓子ばかり。どうしてそうなってしまったのかというと、人気のある和菓子は、名前に意味があり、作られた歴史は奥深くそんなところが私のツボにはまったのかもしれません。もちろん洋菓子にも歴史はあるのしょうが、その面白さは私に限っては和菓子には及ばないようです。
新宿伊勢丹で18日まで開催されている「和のスイーツフェア」へ行きました。「和と洋の饗宴」というテーマでさまざまな有名店が出店されています。
いろいろなお店が並んでいる中で、私は叶 匠壽庵のカフェに。注文したお菓子は「白玉椿」という上生菓子です。これはなんとまわりはホワイトチョコレートです。中は餡子、洋菓子のような和菓子のような一言では言いがたい、とてもとてもおいしいお菓子です。お抹茶よりもコーヒーを選んだのは大成功でした。
18日までのこちらのお店では、他抹茶パフェやくずきりなどのメニューもあります。バーゲンに新宿にいかれるかたは是非一休みにいかれてはいかがでしょう。
伊勢丹 新宿店地下1階特設会場
東京都新宿区新宿3-14-1
tel:(代表)03-3352-1111
12:30 午前 [東京素敵なお店(全)パン屋・ケーキ屋東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック
2006/01/08
ず丼 新大久保

「美味しいものに対する好奇心」「食の好み」があう人は、彼氏や未来の旦那様、親友になる必須条件だと、私は勝手に思い込んでいますが、どうなのでしょうか。そんな点でかなり好みがあうshu*ちゃんにお誘いを受け「ず丼」を食べに新大久保へ。デイリーポータルZで以前紹介されていたようです。ちなみに「ず」=「なまず」です。いろいろなことを頭の中で空想しながら、お店に向かいました。
(shu*ちゃんの日記はこちら)

入り口には、記事でみたかに道楽風になまずがいました。きゃぴきゃぴしながら二人カメラを取り出し写真をとったのですが、撮り終わった写真に写るなまず、少し怖いです。
お店の中は、なんだか昔風な旅館の宴会場みたいな少しレトロ感があります。注文した「ず丼」単品では430円で、お味噌汁、小鉢がついた定食はプラス100円。おそらく数年くらい変わっていない値段のようです。(いただいた古いパンフレットもそのような値段でした)他「ず柳川定食」「ずバター定食」「ずフライ定食」がありましたが、なんだかお品書きをみるだけで笑っちゃいますね。
「ず」は脂ののった白身魚というか、はんぺんとうなぎと合わさったというか、うーんうまくいえない初めての味でした。特にパサパサしていません。ほんとうまくいえないです。気になる人はぜひ食べてみてください。おいしいのだけど、なんだか不思議なおいしさなのです。
なまずといえばの、秋篠宮殿下。紀子さまのデートでももちろんいらっしゃったようです。何を召し上がられたのでしょう、気になります。
食べ終わったあと、早稲田にある穴八幡で「一陽来福」のお守りを購入。楽しい東京散歩でした。
なまず家 魚福
東京都新大久保2-31-16
tel:03-3200-7001
12:13 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック
2005/08/24
割烹万作 四谷

文春文庫で「鬼平舌つづみ」という本があります。鬼平好みの江戸の味を新たに作る、つまり鬼平に食べて欲しいというお料理を掲載した本なのですが、そこで腕を振るう料理人が開くお店です。
テレビではよく「鬼平犯科帳」を見ていました。お料理シーンは記憶になくて(お恥ずかしいことに)、ただなんだかリズムのよいセンスの良い番組だった記憶があったり。。。そんな無知な状態で、お店に伺いました。
場所は四谷駅から10分ほどあるいた民家の並ぶ中にひっそりある隠れ家系。最近の和食のコースというと、やはり揚げものが多いなぁというのが私の感想なのですが、こちらお店ではそういうこともなく非常に美味しく素敵なお料理に、本のタイトルではないですが舌つづみをうちました。
コースでいただいたのですが写真は、まだまだ暑いですか秋を感じる秋刀魚のお刺身です。
他のお料理はというと・・・

箸付、造里(秋刀魚のお刺身)、蓋物(すっぽんの煮込み)、焼物(スズキ)、一品(お野菜の酢味噌添)、食事(焼きおにぎりのお茶づけ)、香の物、甘味(シャーベット)
ほんとうにどれも美味しかったです。
少し調べてみたのですが、鬼平犯科帳の書籍の中に登場するお料理については、いろいろな書籍で評論されているようです。これを機会に、残り少ない夏、いくつか読んでみようと思います。
鬼平舌つづみ
文芸春秋
文芸春秋
2004-06
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割烹万作
東京都新宿区若葉1-9-16田中ビル地下1階
tel:03-3358-6546
01:29 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(新宿区)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック