東京素敵なお店(千代田区) バックナンバー
- 甘味 おかめ 半蔵門 (2008/ 07/ 13)
- 村上開新堂 とっておきランチ (2007/ 06/ 07)
- すごーい山盛り! さぼうる2 神保町 (2007/ 05/ 04)
- 欧風カレー ボンディ 神保町 (2007/ 04/ 06)
- エチオピアのカレー 神保町 (2007/ 03/ 12)
- 万葱 フルーツパフェ 神田 (2007/ 02/ 20)
- 万惣フルーツパーラー 老舗の味のホットケーキ (2007/ 01/ 16)
- パンケーキの王様? ユリーカ 帝国ホテル (2006/ 10/ 26)
- BAR de ESPANA Muy 丸の内 TOKIA (2006/ 03/ 16)
- チャヤ・マクロビ・カフェ&デリ 日比谷 (2005/ 04/ 21)
- マヌエル カーザ・デ・ファド 四ツ谷 (2005/ 03/ 15)
- チャヤ マクロビ カフェ&デリ (2004/ 12/ 23)
2008/07/13
甘味 おかめ 半蔵門
先日プチダイエットを宣言したにもかかわらず、全く実行できていません。
どうして、こんなに私って意思が弱いのだろうかとがっくりしてしまいます。
それに加えて、ここ最近仕事がとっても忙しく帰りが遅くなり夕飯を食べる時間が23時とかが普通だったり。
ダイエットはちょっと仕事が落ち着くまでお休みにしようかな。
幸いなことに、彼が少し早く帰ることができるよう。
で、私がヘトヘトで帰宅すると、なんと彼の手料理が待っていたりします。
少しずつですが、お料理にバリエーションがでてきて、味付けもとってもおいしくなったり、健康のことかんがえてお野菜がたっぷりだったりとするので、うれしいなぁと思いつつも私がそれだけ作れていないんだなぁと少々反省な気分になったりします。
もっとお料理つくる時間がほしいなぁ。
と、話は変わりますが、ひょんなところからラジオのゲスト出演のお話をいただき、その収録にお邪魔してきました。
最近少しずつですが、マスコミの露出が増えてきたクックパッド(私ではなくね)。昔はしどろもどろだったインタビューも今は少し変な所に汗をかく程度に成長してきました(とはいっても、しどろもどろです)。
今回は松任谷正隆さんのラジオ「time S pace」にゲストで、さすがにすごい番組なので緊張しまくりでした。
内容はクックパッドの話とそしてほんの少しだけ、私の話。
正直緊張のあまり何をいったのか覚えていないのですが、わかっているのはたいした話ができなかった・・・。なんて普通な人なんだと思われていたらと心配ですが、それが私ですからしょうがないかなぁと今反省しております。
そして、仕事のドタバタの中でお邪魔してしまったので持っていく予定のお土産を忘れたり、収録中におなかがぐーって鳴ったり・・・ひどいものです。
放送は、13日(日)の21時を予定しています(変更の可能性もあります)。よかったら聞いてください。
収録が終わってから、TOKYOFMのそばにある甘味処「おかめ」へ。
なんだか懐かしくて、そして緊張が一気にほどけました。いただいたのは看板メニューの「蔵王あんみつ」
自家製の寒天に金時豆でつくられたあんこ。上にどーんとのせられたソフトクリーム。甘すぎずだけど甘い(?)日本の甘いもの最高だなぁ。
ひとりでゆっくりいただき、お茶をいただくと、緊張がようやくほぐれてきました。甘いものパワーすごいな。
松任谷さん、そしてアシスタントの森田さんが非常に素敵な方でした。
なんとなく緊張した私にいろいろやさしい言葉をかけてくださってそれには感謝です。
お二人ともおいしいもの好きなんだろうなぁという印象。お互いのおすすめレシピなども教えてもらいました。
クックパッドもこれから見てくれるのかなぁ。松任谷さんは奥様にも紹介してほしいなぁ。
とても素敵な時間を本当にありがとうございました。
放送がおわってから、おいしいお取り寄せの餃子情報いただきました。
さっそく注文してみたいなと思います。
しかし、収録後ふと出てきた話。
私の髪型がくせ毛であることにどうも一番反応していたように思うのですが気のせいかな(笑)。
いつも私の髪型がくせ毛ときくとみんな驚かれます。ネタとしての髪型じゃぁありません、あしからず。
そしてゆうこさん、今回はいろいろとお世話になりました。
お会いできてよかったです。
また今度お食事会で♪
甘味 おかめ 麹町店
千代田区麹町1-7フエルテ麹町1-7 1F
tel:03-5275-5367
08:56 午後 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2007/06/07
村上開新堂 とっておきランチ
2007年5月号「東京カレンダー」に掲載されていた、こちらのお店。
夜は完全紹介制。写真から伝わるお店の緊張感と美しいお料理。その様子に思わず釘付けになりました。
昼間は誰でも予約ができるとかかれてあったので、もう10年以来の友人れーちゃんとお邪魔しました。どんなお店なのか不安と期待でいっぱい。
場所は半蔵門、駅から5分くらい歩いたところにお店はあります。うちっぱなしのコンクリートの建物、その重厚な扉をあけると別世界。品のよい空間が広がります。
席につけば、窓から緑が目に広がります。ピンク色のクロスの上には、一輪のバラ。とてもそれが印象的でした。
最後にでてくるゼリーは、80年近くの歴史をもつこのお店の名物スイーツ。テーブルの上でプルンプルン、みているだけで可愛い。この中から2個選ぶのですが、なんて難しすぎ!ずいぶん二人で悩みました。
前菜、メインともにいくつかある中からチョイスです。
大体チョイスするときって、大分悩む私ですが、今回はさらに悩みすぎてもう決められない!というくらいどれも美味しそう。メニューでこんなにそそられたのは初めて。どのお料理も美味しそうに見えてしまう。
彼女もかなり同じ考えだったようで最初から随分びっくりさせられました。お料理がまだなのに・・・。
前菜で選んだお料理はとても美しくそしてなんだか癒される雰囲気。バゲットにのせられた甘いトマト。アスパラもほんとうに生き生きしています。
なんだか食べるのが本当にもったいないくらいです。
とても緊張していたので、お料理があまりうまく写せなかったのがちょっと反省。
実物はこの写真の何倍も綺麗です。
とっても手間がかけられた、コンソメスープ。そしてブラックペッパーがきいたとても美味しいお肉。何をとっても品がよく、そして丁寧な味付け。
創業から130年。「日本人の舌にあう味づくり」をテーマにつくられたお料理は素敵でした。そして働くスタッフの方々がつかずはなれずの居心地のよいサービスを提供してくれたことも非常に感動したひとつです。
心からまた来たいなぁと思ったお店です。
村上開新堂
東京都千代田区一番町27
tel: 03-3261-0367(代表)
01:45 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック
2007/05/04
すごーい山盛り! さぼうる2 神保町
おうちづくりで伺う、黒崎さんのオフィスは神保町。
いつも楽しみは、神保町ランチです。そんなわがままで打ち合わせはいつも土曜日の13時から。その理由は日曜日って神保町界隈お休みのお店が多いのです(前回打ち合わせが日曜でずいぶん苦労した)
今回彼がどうしても行きたいといったお店は「湘南番外地」のtakuさんのエントリーで紹介されている「さぼうる2」。B級グルメ万歳な彼は、いてもたってもいられなかったようです。ほんと男の人って、ラーメンとかカレーとか、パスタでもこういうものがなんで大好きなんでしょう。
ということで入ったお店は、外観から想像通りなんだかレトロな雰囲気。期待どおりでもうこの時点でワクワク。
このお店のとなりにある喫茶メインの「さぼうる」は創業50年を超える老舗。映画「東京日和」や「失楽園」のロケにも使われたそうで、こちらも気になるところ。次回はこちらにも行ってみたいですね。
彼が注文したのは、もちろんナポリタン。
ナポリタンというと、太めのパスタで作られていますがこちらのお店は少し細めのパスタ。すごーいてんこ盛りですが、実はお皿がケーキ皿よりちょっと大きいお皿を使っているから見た目よりもそれほどではないかも(でもきっと、100グラムは使ってると思うけど)。
「うわーナポリタンだ!!」
彼がかなりニヤニヤしながら、食べている姿。みているだけで笑っちゃいました。その姿を撮影しましたが、あまりにも間抜けな顔をしているのでブログにはのせませんが・・・。
これはまっちゃったみたいですよ、彼きっとまた来たいっていいそう。
かという私が注文したのはミートソース。
これもやっぱり山盛りです。お皿からはみ出そうなくらいのミートソースがかかっています。たっぷりのクラフト社のパルメザンチーズをかけていただきました。
おそらくですが、ゆであがったパスタにオイルをからませています。そのためミートソースがうまくからみます。喫茶店で注文するミートソースにありがちな、かたまっているパスタ・・・というのはありません。
じっくり煮込まれていてアッツアツ!
私はナポリタンより、ミートソースが好きかなぁ。パスタはちなみにナポリタン・イタリアン・ミートソース・バジリコの4種。珈琲をつけても850円。
無理だとはおもうけど、青山にも欲しいなぁこういうお店。
さぼうる2
東京都千代田区神田神保町1-11
tel:03-3291-8404
12:28 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック
2007/04/06
欧風カレー ボンディ 神保町
おうちづくりのミーティングはそれなりに即断しなければいけないことも多く、テンションを保つのには精神力と体力がいるなぁと思います(言い過ぎ感もあるけど)。
エネルギーチャージをしてから打ち合わせに向かおうと、いろいろ手帳に書かれたリストにある神保町カレー屋さん。どこに行こうかなぁと思ったところ、どうも日曜はお休みが多い!!どうしようかなぁと思いながら最後のリストに書かれたボンディ。なんとこちらは年中無休、あぁよかった。
場所は駅から徒歩3分とあるのに、全く見当たらず若干途方にくれそうになったところで看板を発見。それは古書センタービルという本屋さんの中にあるようです。そして本屋の店内を横断し奥まったところにそのお店はありました。
しかし行列です。
そしてしばらく待ったところで、席につきました。大きなテーブルがいくつかあって、そこに相席。なつかしの喫茶店風です。
私が選んだのはチーズカレーです。
ご飯のうえにもトロリのったチーズ(とろけるチーズをパラパラ)。その上にたっぷりカレーをかけていただきます。
中辛を注文したのですが、中辛のなかでも比較的甘口なかんじ。辛いもの苦手な私は、ここでホッ。
こちらは以前ご紹介したエチオピア同様、前菜はじゃがバター。少し茹でが甘かったようですが、それだけがちょっと惜しいところ。
ちなみに神保町のカレーはじゃがいもはデフォルト???
カレーの上には、フライドオニオン(たぶん)とトローリチーズ。
ボンディのHPによると
ボンディのカレーの特長としては、
・乳製品をふんだんに使い、まろやかさとこくを醸し出しています。
・リンゴを主体とし、その他の果物とタマネギなどの野菜をたっぷりのバターで長時間炒め、さらに赤ワインで煮詰め、フルーツと野菜のチャツネと呼ばれるジャムを作り、そこへさらにバター、レッドペッパーなどの辛みを加えています。
これが甘さの中に辛さがある当店のカレーの大きな特長を形成するひとつの要素です。
なるほど、これは奥が深いわけです。メモメモ。
幸せ~となる、そんなやさしい甘みのカレーです、とても美味しかった。
神保町カレーワールド恐るべし。
ボンディ神保町本店
千代田区神田神保町2-3
神田古書センタービル2F
tel:03-3234-2080
※HPにはコーヒーサービス券がついています、これは忘れずに!
12:56 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック
2007/03/12
エチオピアのカレー 神保町
いえづくりの打ち合わせに黒崎さんの事務所へ。
御茶ノ水で降りて、神保町へテクテク歩くというのがいつものパターン。そして打ち合わせ前にカレーを食べるというのがなぜかいつものパターンになってます。
この日は行きたいナンバーワンとなっていた「エチオピアカレー」。湘南番外地のtakuさんのエントリーをみて行きたいなぁと前から思っていました。
そして私はチキンカレー、彼はビーフカレーを注文。倍数はどういたしますか?という店員さんの質問が。うふふ、ちゃんとtakuさんのブログで予習済みだったので辛さは1倍にしました。私、あまり辛いものは得意ではないのです(好きだけど、胃が荒れたりする・・・)。
そして登場したカレーです。スパイシー!ほんと噂どおりクローブの味わいも強くて、そして他のいっぱいのスパイスもなんともいえない美味しさ。あのやまけんさんはブログ内で「神保町「エチオピア」のカレーは薬である」なーんていっちゃうほどの美味しさが理解できました。
注文してから、吉野家のようにあっという間にでてくるのではなく、少し時間がかかるのですがそれは最終仕上げをちゃんと注文を受けてから行っているからだとか。うーん、それもすごい。
そして、これは注文したあとにでてくるじゃがバター。まるで灰皿のようなお皿にポンとのせられたジャガイモはちゃんと切り目がついていて、バターもほどよく柔らかくしてあって気がきいた計らい。
一緒に頼んだ豆サラダもとっても豆豆していて(笑)おいしかったです。
次は野菜カレーを注文しようかしら。でもその後のtakuさんのブログによると他においしそうなカレー屋さんがいっぱいあるみたいだし・・・うーん悩ましいです、この街。
とお腹いっぱいになったあと、事務所へ。
この日は、だいたいの予算がきまったのでそれにあわせてどういうおうちにしようかと打ち合わせ。
平屋にしようということは決まり、次にどういうライフスタイルにするかをいろいろとブレスト。
あれこれ話しをしていると、黒崎さんと彼が「ルイス・バラガン」の家がいいねーといきなり盛り上がりだす・・・。
え・・・私知らないんですけど・・・。ちょっと取り残され気分になって悔しいので、帰り書店で、本を購入。まだじっくり読めていませんが、パラパラみています。
うわーー、すごい素敵!
いろいろモクモクと広がりをみせてきましたよ。リアルな実例のある住宅雑誌をみるより、海外の本のほうが広がりがあって楽しいかも!
カリーライス専門店エチオピア 本店
千代田区神田小川町3-10-6
tel:03-3295-4310
12:03 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック
2007/02/20
万葱 フルーツパフェ 神田
週末、おうちづくりの打ち合わせで黒崎さんの事務所へ。3時間近くもいろいろお話をさせていただき(す、すみません)少しずつイメージがつかめてきました。
予算のこと、すみたい家、実現できること。いつも仕事を行う上で「やらねば」「できる」「やりたい」ということを徹底的に考えるということをしているのですが、おうち作りもそんな感じなのかなぁ。
まずは予算だて(やらねば)、そしてどんな家に住みたいか(やりたい)という夢を描くをやってみようとおもいます。
もう少し形になってきたら、新しいブログを作っていこうかなぁと思います。
で、打ち合わせ後すっかり燃え尽き(笑)ぶらぶら歩いて神田まで。
ここまできたらやはり、万惣。以前うかがったときは定番ホットケーキをいただきました。
夕方遅くなっているにも関わらず、店内は満席。客層は以前うかがったよりはほんの少し若いかも。でも大人も多い喫茶ですね。
席について何にしようか迷ったのですが、メニューをみて二人でニヤリ。
フルーツパフェを注文しました。さすがに30代後半にさしかかったカップル、パフェ1個は食べる自信もなく、二人で1個であとはお互いコーヒーを注文しました。
そしてとどいたパフェ、あぁ二人でも食べれるかなぁと一瞬ひるいだもののあっというまに完食。
とても美味しいのです。でも二人で1個でちょうどよいかんじ。
マンゴーなどのフレッシュフルーツの下にはバニラアイス。その下にはまたフルーツとフランボアーズソースとアングレーズソース。その下にはオレンジのシャーベット。さっぱりとした後味でごちそうさま、というところが最高!
パフェにありがちなコーンフレークやスポンジがないところがいいです。
あれはあれでいいのですが、なんだかだまされた気持ちになってしまうのです、私(すみません)。
その後、秋葉までまた散歩。メイドも普通にあるいているのが、なんだか不思議。でもなんだか不思議な街ですね。
次の打ち合わせのあとは湯島にいってみようかな。それよりおうち作りの宿題やらなきゃ!!
万惣フルーツパーラー
千代田区神田須田町1-16
tel:03-3254-3711
12:17 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック
2007/01/16
万惣フルーツパーラー 老舗の味のホットケーキ
前のオフィスに近かったチャプチーノ、月に2回はいっていただけあってやはり1ヶ月くらいたつと禁断症状がでてきました。パンケーキってなんでしょう、そんな気持ちにさせてしまう何か(!)が入っている、そんな感じです。
午前の打ち合わせのあと、次のアポイント場所に移動中うっかり居眠りをしてしまった私。気がつくと神田に到着してしまっておりました(汗)。ちょうどお昼タイムで余裕をもっていたので、ついでだからと前からいきたかった万惣(まんそう)フルーツパーラー「万惣フルーツパーラー」へいきました。
1階は果物を売っていますが、2、3階がお食事もできるフルーツパーラー(懐かしい響きですね)となっています。
少しお昼には早い12時前にお邪魔したのですが、お店に入るとおじいさんとおばぁちゃんカップルが2組。一緒にオムライスなどを食べていたり、フルーツサンドを食べていたりとなんだかゆるやかな時間が流れていました。
店員の方は蝶ネクタイをしめた背筋のちゃんとしたおじさま、なんだか老舗らしい雰囲気にとても気持ちがよくなります。
そして注文したのは、フルーツホットケーキ。ふんわりと可愛い様子で登場です。まずは2枚の間にバターをぬって、そのあとにたっぷりのアングレーズソースをかけていただきます。
表面はわりとカリッと焼かれていて、ナイフをいれるとカリカリって音がしそうです。
普通のホットケーキを注文するとメープルシロップが登場するようです。
生地はわりと甘く、いろいろなレビューでかかれているとおり「どらやき」のようなそんな味わいも。店構えのせいもあるのか、なんだか懐かしいそんなきになりました。
そえられたフルーツクリーム。少し甘い感じもしましたが、それがなおさら老舗感があって好きでした。ホットケーキにのせていただくとたまりません。
こちらのおみせ、老舗中の老舗で創業は弘化3年(1846)。HPに書いてある記述をみると、当時はきっと上流階級しかいくことができないお店だったのでしょうね。作家・池波正太郎さんのエッセイには、ホットケーキをたべたときの思い出などが書かれているようです。
そんなときと同じレシピで同じ料理をいただけるなんて、いいですね。
次にいくときは、オムライスやフルーツサンドなどをいただいてみたいな。
万惣フルーツパーラー
千代田区神田須田町1-16
tel:03-3254-3711
12:33 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2006/10/26
パンケーキの王様? ユリーカ 帝国ホテル

帝国ホテルで一人でカフェ、ずいぶん私も大人になりました(笑)。ちょうど打ちあわせ場所が日比谷にあったので、前から行きたかった帝国ホテルにあるカフェである「ユリーカ」でパンケーキを。場所柄もあるのでしょうか、なんとランチタイムは行列ができているのですね、驚きました。ひとりひっそり行列にまじり待つこと5分ほど。背筋がしゃんと伸びたお店のかたに席に案内してもらいました。
まわりをみわたすと、キレイに着飾っているご婦人、部長クラスなおじさまたち、家事手伝い風なきれいなおねぇさん。なんとも私ちょっと浮いてる?一応スーツは着ていたのでドレスコードは大丈夫だとは思いましたが少し恥ずかしい。
注文したのは、「バターミルクパンケーキ・季節のフルーツ添え」。いろいろなパンケーキブログをみると「日本一高いパンケーキ」とあるので値段にどきどきしていましたが、1300円でちょい高い感じ位で目が飛び出ることはありませんでした。ただ飲み物をつけ、サービス料を払えば2500円位と考えると確かに高価ですね。。。

帝国ホテルのホームページによると
帝国ホテルのメニューとして初めて登場したのは、1953年。ライト館にあったガーデンバーでした。以来、「コーヒーハウス」「ザ・テラス」「コーヒーハウス さいくる」、そして現在のユリーカと場所は変わっても根強い人気をたもって来た、超ロングセラーの一品です。是非一度お試し下さい。
50年位に同じ場所でこうやってパンケーキを食べていたのかなぁと想像していながらいただいたパンケーキは本当に甘いにおい。いくつかのパンケーキのなかではにおいからかなりそそられるひとつかも。体がバターと砂糖に包まれる気分。。。
かなり舞い上がってしまった、そして一人ホテルのカフェでカメラをだすのはなんだか気恥ずかしいということで写真もイマイチ・・・。甘いフレッシュなイチゴ、そしてホイップバターやメープルシロップ、蜂蜜などがちゃんと添えられていたのになんだかそれも撮っておらず。
丁寧に焼かれたパンケーキは帝国ホテル~という味わい(意味不明)。きっと昔からかわっていない粉で焼き方もきっと決まっているのでしょう。ほんとうに甘くて美味しかったです。コーヒーはなくなると、またまた姿勢のよいきっちりとしたウエイターの方がすぐに入れてくれます。
たまにこのようなちょっとした贅沢をすると気持ちがいいですね。でも、ほんとたまに(笑)、でもまた来てしまうかも。

そしてそのあと少し時間があったのでホテルのショップをぶらり。思わず買ってしまったジェリービーンズ。HPにあるように40種類ちゃんとあるかみていたら目がおかしくなりそうでした。。。
ユーリカ 帝国ホテル内
東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL:03-3504-1111 代
12:45 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック
2006/03/16
BAR de ESPANA Muy 丸の内 TOKIA

昨年秋にでかけたポルトガル、スペイン旅行(その時の日記はこちら)。帰ってきてから「あぁ、あれを見ればよかった」「あれを食べたらよかった」そんな気持ちになることがしばしば。
先日ご紹介した(その時の日記はこちら)VIRONが入る複合ビルTOKIAには、気になるお店がいっぱい。そのひとつ、「BAR de ESPANA Muy」に大学時代の仲良しでの久々の同窓会(!)でお伺いしました。そして私たちは2階にある個室へ。上から下を除くと30メートルもある長いカウンターが一望、隠れ家にいるようなちょっとよい気分。久しぶりの再会には、贅沢すぎるシチュエーションです。
サングリアを飲みながら、おいしいお料理をたくさんいただきました。写真は、イカ墨のパエジャ。表面はカリカリ、そして中はイカ墨のおいしさがギュっと詰まっていておいしいです。やっぱりパエリア最高!

ピンチョス、こちらは白レバーとイチジク。これは、なんともいえないクリーミーさが最高!イチジクってこのようなペースト状にしたものには本当にあいますね。

本格的なタパスが豊富で(タパス=スペインでの小皿料理)、たくさんメンバーがいるとたくさんいただけます。どのお料理もおいしいですが、やっぱりハモン イベリコ デ ベジョータは文句なし最高!あまりお酒が飲めない私ですが、これはお酒のみの方には危険すぎるメニューがいっぱいです。お食事のあと、軽く一杯。そんな時にまた来てみたいと思います。
BAR de ESPANA Muy (ムイ)
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA2F
tel:03-5224-6161
09:08 午後 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック
2005/04/21
チャヤ・マクロビ・カフェ&デリ 日比谷

銀座にでかけると行きたくなるお店です。(前のレポートはこちら)
私のお料理は、お肉もお魚も卵も使いますが、お野菜にはマクロビの考え方をかなり影響をうけていると思います。
「その土地のもの」を食べる、「その季節のもの」普通のことですが、今は意識しなければ実行できないものです。
もっちりと炊かれた玄米ご飯。野菜の甘みをいかしたお豆の煮物、クスクスなどなど、ランチプレートはさまざまな優しい味が一皿にギュギュっと詰め込まれています。丁寧につくられたご飯をみると、「丁寧に味わおう」って気持ちになって、ゆっくりゆっくり噛みながらいただけました。
チャヤ マクロビ カフェ&デリ 日比谷店
東京都千代田区有楽町1-2-2
東宝日比谷ビル(日比谷シャンテ)B2
TEL.03-3500-5514
12:44 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック
2005/03/15
マヌエル カーザ・デ・ファド 四ツ谷

ポルトガル料理、なんと今年入って2回目。
大好きなバカリャウ(干し鱈)はもちろん、イベリコ豚、ブイヤベースのリゾットとたくさんいただきました。8人と大人数で伺ったので、ぼてっとした厚みのあるお皿に盛り付けられた数々の料理、そしてワイン。クリームやバターを使わず、素材の旨みを生かしたお料理は日本人の口にとっても合いますね。

締めのスイーツ8種類を(!)はみんなでシェア。比較的甘めなのですが、素朴なつくりなので嫌味はない美味しさです。その中に、前から気になっていたポルトガル風のカステラを発見(中段左)。中心がとろりとクリームのようになっていて生焼けのスポンジケーキ風、ちょっと私好みでした。
※姉妹店のレポートはこちら
マヌエル カーザ・デ・ファド
東京都千代田区六番町11の7
tel:03-5276-2432
12:30 午後 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック
2004/12/23
チャヤ マクロビ カフェ&デリ

友人が体質改善のために、はじめているということから興味をもった「マクロビオテック」。さまざまな書籍を読んでみたのですが、共感する部分が多いです。できる範囲で毎日の食事の中に取り入れています。
そして、一度いってみたかった日比谷にあるこのレストランへランチに行きました。私はデイリーでおかずが変わるランチプレートを注文。玄米ご飯、クスクス、根菜の煮物などさまざまなおかずが一つのおさらに色とりどりに盛り付けられています。
見た目も美しく、食欲をそそります。ごぼうも人参も皮がついたまま、濃い味付けではないだけに、野菜の甘みが感じられました。食後にいただいた梅と醤油のお茶はなんともいえない甘くてすっぱい優しい風味でした。今度はデザート食べにいってみよっと。
チャヤ マクロビ カフェ&デリ 日比谷店
東京都千代田区有楽町1-2-2
東宝日比谷ビル(日比谷シャンテ)B2
TEL.03-3500-5514
10:49 午前 [東京素敵なお店(全)東京素敵なお店(千代田区)] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック