金沢 バックナンバー
- 照葉 東山散策 (2008/ 06/ 27)
- 二三味珈琲 珠洲の最果て (2008/ 06/ 14)
- 能登ドライブ、そしてマルガージェラート (2008/ 05/ 27)
- 【緊急お知らせ】『乙女の金沢』展 (2008/ 05/ 18)
- 湯宿さか本 再び (2008/ 05/ 15)
- 20年ぶりの同窓会 金沢にて (2008/ 05/ 05)
- 母のシフォンケーキ (2008/ 01/ 15)
- 宝生寿し 金沢 (2008/ 01/ 12)
- 2008年今年の辻占 (2008/ 01/ 06)
- 朝顔のカーテン (2007/ 09/ 13)
- 鮨 志の助 金沢 (2007/ 09/ 11)
- 氷室饅頭 (2007/ 07/ 01)
- ひまなときだけ? かわべ 金沢 (2007/ 06/ 10)
- セレブな味?烏骨鶏バームクーヘン (2007/ 05/ 29)
- 湯宿さか本 その弐 なんだか楽しい夕餉 (2007/ 05/ 28)
- 絞ったことが美しい 湯宿さか本 その壱 (2007/ 05/ 23)
- 実家はいいですね。 (2007/ 05/ 20)
- JO-HOUSE 金沢実家の近く (2007/ 05/ 16)
- 春の花、春の献立 (2007/ 05/ 14)
- 能登カフェ (2007/ 05/ 12)
- 金沢21世紀美術館 おもわず座ってしまう (2007/ 05/ 08)
- 金沢21世紀美術館 ここちよい空間 (2007/ 05/ 07)
- デロンギのエスプレッソメーカー (2007/ 03/ 22)
- 金沢で思わぬ出会い (2007/ 01/ 07)
- 男のお料理 ~正月金沢~ (2007/ 01/ 06)
- 吉はし お正月の和菓子 (2007/ 01/ 05)
- 柳鰆と香箱蟹 (2007/ 01/ 04)
- 今年の辻占 (2007/ 01/ 01)
- はみだしすぎ! たい焼き 中尾 (2006/ 12/ 31)
- 雪の金沢 (2006/ 12/ 30)
- 甘納豆かわむら 金沢寺町 (2006/ 10/ 13)
- イチゴロールも最高! かぶと洋菓子店 金沢 (2006/ 10/ 12)
- 茶房ゴーシュ ひがし茶屋街を歩く 金沢 (2006/ 10/ 11)
- パスタあっつあつ! EVANS 金沢 尾張町 (2006/ 10/ 10)
- お野菜おいしい! Au milieu da la vie (オー ミリュー ドゥ ラ ヴィ) 金沢南部 (2006/ 10/ 09)
- 大衆グルメ1位!白海老かき揚げ丼 新湊 (2006/ 10/ 08)
- ハントンライス グリルオーツカ 金沢 (2006/ 05/ 13)
- 献上加賀棒茶 丸八製茶場 (2006/ 05/ 12)
- 筍ごはん (2006/ 05/ 11)
- 十右衛門 小松瀬領温泉 (2006/ 05/ 10)
- こしあぶらの天ぷら (2006/ 05/ 09)
- 金沢帰省のメインイベント (2006/ 05/ 08)
- 第七ギョーザの店 金沢 (2006/ 05/ 07)
- 金沢まいもん寿司 回転寿司あなどれない (2006/ 01/ 06)
- 五箇山 合掌づくり (2006/ 01/ 05)
- お正月のお菓子 福梅 (2006/ 01/ 04)
- 辻占で今年の運勢を (2006/ 01/ 03)
- かぶと洋菓子店 金沢 (2005/ 08/ 30)
- JO-HOUSE 金沢 (2005/ 08/ 29)
- 吉はしの上生菓子 金沢 (2005/ 08/ 28)
- 諸江屋 生落雁「方丈」 (2005/ 01/ 14)
- 美しいお干菓子 諸江屋「花うさぎ」 (2005/ 01/ 05)
- 能登金剛やはり寒い (2005/ 01/ 03)
- 金沢 お正月のお菓子「辻占」 (2005/ 01/ 02)
- 冬の北陸「めだい」を堪能 (2004/ 12/ 31)
- 金沢冬の味覚、かぶら寿司 (2004/ 12/ 30)
- 圓八のあんころ (2004/ 05/ 11)
2008/06/27
照葉 東山散策

金沢に帰ったときに、asakoちゃんとお昼ごはんを。
私は短い間ですが、金沢大学医学部のある研究室で事務をしていたのですが彼女はその同僚でした。同僚といっても、随分私より若いですが。
そして定時きっちりに仕事が終わると、一緒に陶芸教室にいったり、押し花を習ったり、ちょこちょこ遊んでいました。いい時間でした。
その後、もう随分たつのですが私はこんな仕事をして、彼女は書道家として活躍しています。なんだか不思議なものです。
そんな彼女に新しい家の表札をお願いすることもあり、ランチでもしましょうと東茶屋街へ。
そこで彼女のお友達も合流して3人で「照葉」へ。
こちら、前から行ってみたいなぁと思っていたところでした。
いつも愛読している「金澤」でもよくとりあげられていました。
なかなか実家に帰ったときに、夜でかけることが少ないので行く機会はないだろうなぁと思っていたのですが、ランチも営業していたのですね、嬉しい。
暖簾の奥の格子戸ではなく、右下にある小さなくぐり戸に、かがみこんでそこから入ります。当然私は頭をゴツリ!!

ランチは、小さな小鉢がたくさんならぶ定食。特に(わかりやすい)金沢のお料理が並ぶわけではないところが、とても嬉しかった。
時々、このあたりのお店に入ると、えぇぇというような加賀料理が並ぶのです。季節はずれだったりするので、違和感を感じるのです。
ぷりぷりのお刺身はじめ、とても美味しかったです。

その後、東山散策。
糀と味噌の老舗、高木糀商店。
創業当時のままの趣のある店構えがなんともいいかんじ。黒板にかかれた「甘酒」思わず笑ってしまいました。
そして、米沢茶店やさんに寄って炒り茶を購入。あまりに大きなカメラを持っているので、ご主人からカメラ話をちょろちょろ。こてこての金沢弁がきけてちょっと嬉しい。
しかし、どうやら観光客だとおもったようで、こちらの話をするまえに、あそこにいけばいいとか、七つ橋渡りの話など、いろいろ観光案内をしてくれました(笑)ふふふ。

そして、ぶらぶら歩きながら「あうん堂」さんへ。
古本とカフェときいていたので、かなりクラシックなものをイメージしていましたが、いやいや随分お洒落なお店でした。
お客様はやさしい雰囲気のご夫婦の人柄によせられたのか女性が多かったです。
私は、前からいただいてみたかった「中川ワニ」さんの珈琲。今HPをみたら、ワニさんの珈琲は終了したみたいです・・・残念。ほか、先日ご紹介した二三味さん、金沢の人なら知っているチャペックさんの珈琲がいただけます。
金沢にいて強く思ったのですが、何かものを生み出すという「作り手」の香りが東京より強いように感じました。
それは、きっと金沢特有の時間のゆったりさ、自然の豊かさから生まれるものなのだと。
東京にいて、ずっと世の中に残るものをつくるのは相当なエネルギーの強い人ではないとむずかしいのでしょう(実際東京でものづくりをしているひとのエネルギーは強い)。
今海が近い、湘南に住み、いま。東京に住んでいたらいまはきっと違っていたのだろうな。
珈琲をのみ、ものづくりに没頭するasakoちゃんの話しをききながらそんなことをぼんやり考えていました。
照葉
石川県金沢市東山1-24-7
TEL:076-253-3791
米沢茶店
金沢市東山3-2-20
tel:076-252-1876
あうん堂本舗
石川県金沢市東山3-11-8
tel:076-251-7335
12:07 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008/06/14
二三味珈琲 珠洲の最果て

能登に行くんだけど、どこがおすすめですか?
そう人にきくと必ずでてくるお店が、この「二三味珈琲」。
地元だけの人気店かとおもったら実は東京でも飲めるお店がちらほらあっていろいろなマスメディアでも話題になっています。スパイラルの通販でも販売されていますね。
湘南だと、茅ヶ崎の44cafeでもいただけたりするので、湘南の方でもご存知の方は多いのではないでしょうか。
能登の最果てと聞いていましたが、ほんとうに最果てでした(変な表現ですが)
ちょっと古い我が家のカーナビでは、でてきません。ぐるぐる近辺をまわって発見。
海が目の前。珠洲市木の浦海岸にあります。
漁師だったお父さんの船小屋をお店にしたそうです。お店から海のかおりとともにいい珈琲が焙煎されているかおりで、あぁここかと発見。
成城のケーキ店「マルメゾン」で働き、堀口珈琲研究所で珈琲を学んだ方だと聞いていたのでどんな方なのだろうと思い入り口を開けると、奥で静かに仕事をされているオーナーが。
話しかけるほどの勇気はなかったのですが、雰囲気を遠くから見ることができただけでもよかったかな。
二三味ブレンド(深煎り)と船小屋ブレンド(やや深煎り)を購入。

お店の方に、近くでいただけるお店がありますかと伺ったら、「つばき茶屋」でいただけるとのこと。帰りにお邪魔しました。
陽気なおばちゃんがいるお店で、とにかくしゃべくりまくるおばちゃんで珈琲をのんびりと楽しむというわけにはいきませんでしたが(笑)。
やっぱり香りはよかったです、でもそれくらいしかおぼえていません・・・。
家に帰る途中、ちゃんと密封しているのに広がる豆の香り。なんだかそれだけで珈琲を味わっているそんな幸せな気持ちになりました。
家に帰って、ちゃんと豆をひいてじっくり入れた珈琲。あの海の景色を思い出しながら・・・おいしい。今は週末だけの彼のお仕事となっています。
今年珠洲市内に珈琲とケーキを提供する喫茶店をオープンするとか。
ちょっと楽しみですね。来年にでもまたお邪魔したときに行きたいな。
金沢では横安江町にある『コラボン』と東山にある『あうん堂』でいただけます。
二三味珈琲
〒927-1446
石川県珠洲市折戸町木の浦ハ-99
Tel&Fax (0768)86-2088
12:18 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008/05/27
能登ドライブ、そしてマルガージェラート

GWのんびり9連休のたびを振り返ります。
もう1ヵ月たちますがお許しください。
先日ご紹介した「湯宿さか本」。
宿泊予定の日は、朝のんびり金沢を出発し、能登有料道路をドライブ。
海も長めながらのとっても気持ちがよい(とはいいながら、半分くらい寝てました・・・)。
そして、気がつくと能登に到着。何もしていないのに(笑)お腹がすいてきました。
昨年は「能登カフェ」にお邪魔しましたが、残念ながらお店は閉店。
奥能登ウェルカムプロジェクトが打ち出していた「能登丼」もいいなぁと思いましたが、3月までの企画だったようであまり実施しているお店も少なかったので断念。
ちゃんとした下調べもせずにでしたので、どうしようかなぁと、うろうろ車を走らせていたところ穴水と中島の間の国道249号線海岸沿いに「風傍」を発見。こちらに決定。
店に入ると、海が一望できるお店でした。
この日は快晴でしたので、窓からの景色がほんとうに美しい。こういうお店、湘南にあったらいつも行列ができていそうですよ。
ゆるやかな時間が流れ、こころからリラックス。
お料理をもっと詳しく紹介すると・・・

海鮮丼、ピチピチのお魚でうっとりしてしまいますね。
ご飯よりもお刺身のほうが多いかも。そんなどんぶり大好きです。
よくある魚市場で食べる、てんこもりの海鮮丼とはちょっと違ってちょっとお洒落な感じ。温泉旅館ででてきそうな品のよいどんぶりでした。
こちらのお店、どんぶり以外にも定食やアラカルトなどいろいろメニューがありました。でも、周りをみると海鮮丼を注文されている方が多かったようです。

そして、さらにドライブして食後のデザート(?)で奥能登の牧場産の生乳を原料にしたおいしいジェラートがいただけるお店、マルガージェラートへ。
こちらは昨年にお邪魔したので、今回は二回目。
最近では金沢の中心部香林坊に「丸角」というお店を出されたようですね、金沢にいるときにちょこっと前を通りましたが、とてもはやっているようでした。今度帰省したときにはお邪魔しようとおもいます。

田んぼに囲まれたところにぽつりあるそんなお店ですが、地元の人もいっぱい、そして私たちのような観光客もいっぱいで、とても賑わっていました。
店の前にある、イスに座って山を眺めながらアイスをいただきました。
私は季節限定のよもぎ。彼はフレッシュミルクと赤崎のイチゴのダブル。
あぁ、またまた幸せ。
そして久しぶりに、恋路海岸へ。
高校時代に女の子同士4名で行って「彼氏ができますように」なんてそんなことを言った気がします(そんな願い事スポットではないです、あしからず)。
写真を撮ろうと思ったら、大学生くらいの可愛いカップルが楽しそうにずーっと写真を撮っていたので断念しました(笑)。
そんなかんじで、能登ドライブをしたあと宿に向かったのです。
翌日の能登ドライブは、二三味珈琲をスタートし・・・とまた後日書きますね。
風傍(ふうぼう)
石川県穴水町根木イの1番地1
tel:0768-52-3838
マルガージェラート
石川県能登町瑞穂163-1
tel:0768-67-1003
店主のブログはこちら
12:33 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008/05/18
【緊急お知らせ】『乙女の金沢』展

金沢出身ということもあり、友人が金沢に旅行にいかれるとなると必ず私にメールをくれたりします。ありがたいことです。
そのときに必ず送るヒミツ(?)メールというものが実はありまして・・・
その後みなさまのおかげで少しずつ情報もアップデートしていたりするのでそんじょそこらのガイドブックよりはいい感じなセレクトになってるかと思います。
そしておすすめする本のひとつが「乙女の金沢」。
女の子がきゅんとするセレクトがされています。
私が金沢にいたあとにできた新しいお店など、ぜんぜん知らなかったものがたくさんあります。
そんな「乙女の金沢」がどうも明日までですが、東京で見られるそうです!(すみません、もう少し前にお知らせすればよかったのに・・・)
よかったら、というかぜひお邪魔してください。
私は明日にでもちょこっとお邪魔したいなと思います。
本当は今日行きたいのですが、今日は彼のバースデーなのでじっくりおうちで料理です(笑)。
(参考)岩本清商店ブログ
『乙女の金沢』展
■5月13日(火)~5月19日(月) 10時~20時
銀座三越 7階リミックススタイル(直通:03-3535-9611)
■5月27日(火)~6月2日(月) 10時~19時半
仙台三越 6階リミックススタイル(代表:022-225-7111)
■6月10日(火)~6月16日(月) 10時~20時(日曜~19時半)
札幌三越 本館8階リミックススタイル(直通:011-222-8886)
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09:53 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
2008/05/15
湯宿さか本 再び

テレビもないし、スリッパもない。
いってみればそっけないかもしれないそんな宿なんですが、ちょっと好きなんです。
そして、石川県の先っぽにある珠洲市にあるこの宿。金沢からはちょっと遠い。
実は昨年エントリーしたあとに、いろいろなひとに「うらやましい」といわれました。なにやら多くの雑誌などに紹介されているようですね。
車をとめると広がる緑。
昨年にきたときと変わらない景色です。クーちゃんと、カイちゃんがお出迎え。
彼になつく犬ちゃん、どうしてだろう、私にはさっぱり愛想もふってくれないのです。

今回のお客さんは私たちともう1組。
大阪からいらっしゃっているという、おじいさんとおばあさん。
お風呂に入る前に、少しはなれたゲストハウスで一休み。
イスに座って私は本を読み、彼はソファーで一眠り。
セルフサービスですが、お茶や珈琲や紅茶などがあり自由に入れてのむことができます。CDプレイヤーもあり、好きな音楽を選んでゆったりとした時間。
ふと視線を感じ、横をみると・・・。
かわいすぎます。

一休みしたあと、母屋にもどり前回同様漆塗りのお風呂に入り竹林を眺めながら入浴。
とってもとっても気持ちが良いです。
そして、萬歳楽をのみながら、おいしい夕食。
とっても甘いくみ豆腐、お塩の味わいだけでおいしいなんてほかでは味わえない。絶妙なゆで加減の山菜の酢味噌和え。いい具合にスモークされたさより。
おさしみもプリプリで、昆布締めは昆布のいい香り。たこのから揚げはびっくりするくらい柔らかい。
そして楽しみにしていた筍は、ちょっとシーズンが終わりになっているので前ほどの柔らかさはないものの、やっぱり美味しかった。
そして鯛の焼き物、プリップリでした。
いしるのおにぎり。最近ちょっといしるブームなんで嬉しかったのですが、この時点でかなりお腹がいっぱい!二つあったおにぎりを一つ残して、お夜食に。
お酒もたんまり飲んで、そのまま部屋にもどってちょいと居眠り・・・とおもっていたのですが、お化粧もとって浴衣にも着替えちゃっているのでそのまま
カエルの鳴き声と一緒に、おやすみなさい・・・。

目覚ましもなく、ぱちっと目覚めました。すばらしい、パチパチ。
そして朝風呂に入って、都の有次で誂えた銅の洗面器を使って歯を磨きます。
小鳥の声がバックミュージック、きもちよいなぁ。
そして朝ごはん。
もっちもちの玄米ごはん、そして揚げたてのがんもどき、むっちむちの温泉卵、大きないわしの塩焼き。のりのお味噌汁。
なんて美味しい朝ごはん。
夜ご飯もおいしいですが、なぜか朝ごはんのほうが私は好き。彼もそのようです。
かりっと揚がったがんもどき、どうしてこんなにいい具合の味付けができるのだろう。
あと、こちらで使っている器が素敵。やっぱり漆はいいなぁと再確認したりして。
朝ごはんをたべて、お茶を縁側ですすりながら今日はどこにドライブいこうかなと話ながら、またちょっと居眠り。あんなに前の日たっぷり寝たのにな。
お会計のあと、入り口での挨拶もないそっけない宿なんですが、それがなんだか記憶に残ってしまう。
すごいな、その存在感。
きっと来年もまた来ちゃうのだろうな。

なんとなく癒された写真。
湯宿さか本
〒927-1216 石川県 珠洲市上戸町寺社
Tel : 0768-82-0584
12:43 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
2008/05/05
20年ぶりの同窓会 金沢にて

今回の帰省、何が楽しみだったかというと卒業して20年ぶりの中学校の同窓会があること。
mixiの出身中学校コミュニティでトピックがあがったことがきっかけで、同窓会が開催されたと聞きました。
インターネットさまさま~、そして幹事の方お疲れ様でした。
当日どんな服装にしようか悩み、新しい服まで買ってしまった私(そのときの日記)。
彼からは「どこまで気合いれるんだ?」と笑われましたが、久しぶりなんだもんいいじゃないですか・・・。
前日の夜に卒業アルバムを見直して、復習して・・・。あの人に会いたいなぁとかいろいろ考えると夜もなんだかよく眠れず、まるで遠足前の子供のような気持ちです。
当日、18時半の集合に会場であるホテルに向かうと、懐かしい顔がいっぱい。あのころ呼び合っていたあだなで呼び合い、一気に20年前にタイムスリップ。
肝っ玉かあちゃんやセレブママと変身している人もいたり、ただ基本はみんなあのころのまま。それがとってもとっても嬉しい。どこから聞いたのか、テレビにでたこと、そしてブログも見てくれている友達もいて、ちょっと恥ずかしかったな。
しかし男の子のほうが変化が激しく、いいふうに変わった人、あれれと変わった人。
「当時、誰が好きだったの?」
そんな話しにが一番盛り上がりました。
ちなみに私は当時は、当時のトップアイドル、光GENJIに夢中でしたので(笑)憧れの男性はナシ。ちょっと寂しいです。
そうして楽しい時間はあっという間におわり、話し足らず、2次会は中学の同級生のお店「Salsa mama」、3次会はまた同級生のお店「串酒屋 Katsu」ですっかり遊んでしまいました。
そして写真は、同窓会前に母親と近所にある和菓子のお店「おかし和音」にて。
金沢では知らない人はいない名店「村上」が開いているお店です。
私は抹茶セットをいただきました。
この日の和菓子は「落とし文」
小甲虫が葉を落としその葉に、卵を産み付けてくるりと葉を巻きます。
そんな葉を、鳥が落としていった文というふうに美しい風情にみたててこう呼ぶようです。
調べてみるとほぼ日に、実際の虫がでていました。。。。
あぁ、楽しかったなぁ。
しばらくはそんな余韻にひたりながらすごせそうです。
おかし和音
石川県石川郡野々市町高橋町313
TEL:076-246-1611
※また行きたいメモ
Salsa mama
石川県金沢市香林坊2-12-20シャトル香林坊ビル1F
tel:076-234-2744
串酒屋 Katsu
石川県金沢市増泉2-7-45 コーポマツモト1F
tel:076-226-1238
09:36 午後 [金沢] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008/01/15
母のシフォンケーキ

金沢から戻り一週間。
いきなり急発進、終電近くまで仕事をしたり、出張があったりとドタバタ。あぁやっぱりなぁと思っていたのですがやはり今年もこんなかんじで忙しくすぎていきそうです。
そんな忙しいなかにやはり大切なのは日々の健康管理。
秋から、婦宝当帰膠(詳しく説明してある薬局サイト)という漢方をのみはじめたのですが、いやはや驚きで毎年悩まされた冷えが今年はなくてわりと体がぽかぽか。ちなみにモデルの美香さんも使っているようで昨年少し話題になったのでご存知の方もいらっしゃるかも。
そして正月あけからはじめたのが、ピラティス。
友人であるalignを主催するとも子さんに、数名有志を集めて、夜オフィスに出張してもらってレッスンをしてもらっています。会議室がピラティススタジオに変身!なんだか面白い風景です。
そのせいか仕事の疲れがあまり残らず、夜もぐっすり眠れてなんだかいいかんじ。
この健康ブームがいつまで続くかは・・・いやいや頑張ります。
と、前置きが長いですが本題に・・・。
金沢に帰ったときのおやつタイム。
母親がつくったシフォンケーキです。
いろいろなお菓子をつくってくれた母親ですが、一番おぼえているお菓子がシフォンケーキです。
1日たったものの写真なので少ししまっていますが、できたてはとってもふわふわ。
卵の味が濃くて甘くてとても素朴な味わいです。ここ数年食べていなかったのですが、久しぶりに食べました。やっぱりおいしいなぁ。母親がもっていたレシピはずいぶんな年季がはいった紙。ずっととっておいてあるってすごい。
子供のころにたべた美味しいものってなんだか記憶に強く残りますね。
そして以外に思春期にたべたものってなぜかおぼえていない(笑)違うものの記憶が強すぎるのかしら。
ちなみに父のお料理といえば、チャーハン。
そういえば、ずっと食べてないですね。次に帰省したときには作ってもらおう。
12:16 午前 [普通の日記, 金沢] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008/01/12
宝生寿し 金沢

正月休みがあけて一週間。
なんだか正月ぼけが未だに治らないのですが、どうしたらよろしいものでしょうか(笑)。そしてこの3連休、またぼけそうだなぁ。
といいながら、基本おとぼけ系なのであまりその辺気にならないらしいですが。
金沢の最終日。
お正月なので市場がお休みで、美味しいお魚は無理だろうとあきらめていたのですがどうも5日は市場が開いているようだと聞き、めぼしいお寿司屋さんに電話。
しかし私の考えはあさはかだったのか、やはりお店はお休み・・・。
ただいつも旬の魚を求める多くの観光客でにぎわう「宝生寿司」は営業しているとのこと。カウンターは予約できないときき、少し早めにお店に向い、「最後の晩餐(???」)」へ。
「宝生寿し」はFIGAROjapon(フィガロジャポン)の12月号、金沢特集でも掲載されていたお店、ここでしか食べられない地物の魚がおいしくいただけるお店として非常に有名なお店です。港のそばにあります。
といいつつも、私は今までお邪魔したことがありませんでした。いつも楽しくよませていただいているブログ「漢(オトコ)の粋」のkyah朕さんも金沢旅行でお邪魔していたようで期待は高まります。
カウンターは予約はうけつけておらず、並ぶこと覚悟でいきましたが運よく2席あいていてすぐに座れました
おまかせ12貫のコースをオーダー。旬でかつ地のものを中心となっているようです。
団体客が多かったことで、少しお寿司がでてくるまでには時間がかかりましたが、出てくる間、職人さんが金沢弁で、アルバイトの方に話しをしている様子や、客に話しをしている様子がなんだか楽しくて、待っている時間もなんだか楽しく。

待っている間は、プリプリの白子の揚げだし、そして山盛りになったお刺身盛り合わせで。
わりと地の魚はよく知っているつもりですが、知らない名前のお魚が・・・もう少しお勉強が必要ですね。
丁寧な職人仕事を眺めながらゆっくりと静かにお寿司をいただきたいというときには、こちらのお店では若干ものたりなさもあるかもしれません。
あまり高級ではなくカジュアルに、だけど回転寿司では・・・という方にはとってもおすすめです。つやつやのお魚はおなかいっぱいいただけます!
TPOでお寿司屋さんを選べるってなんだか贅沢~、東京では無理ですよね。
宝生寿し
金沢市大野町4-58
TEL.076-267-0323
10:37 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック
2008/01/06
2008年今年の辻占

お正月にはかかせない辻占、今年は諸江屋のものを購入しました。
昨年は、森八の辻占で「縁談がある」となぞめいた言葉がでました(昨年の日記)。ちなみに特に縁談はございませんでした・・・あると非常に困りますね・・・あたりまえですが。
今年は、ゆるーく家族でおせちを食べながら辻占を。
私がひいた紙に書かれていたものは
「ぬしははなれん」と・・・・
相変わらずわからないことばがでてきました。
家族でひいた辻占、私以上に微妙なものがいっぱいでてきました。それを無理やりいい方向に意味づけたりして、そんな時間もとても楽しい。
先日の日記にも書きましたが、今年はすっかり寝正月で、ごろごろごろごろ風邪もひいてさらにごろごろごろごろ。
我ながらこれほどごろごろできるとは思わなかったくらいです。あぁ、このままずっと正月でいたら私はくさってしまいそう・・・。
来週からまたあわただしい毎日です。ふー。
12:21 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2007/09/13
朝顔のカーテン

金沢2日目。
翌日朝一番の飛行機で帰らなければいけないのが少し寂しい気持ち。
そんな気持ちを癒してくれるような、朝顔のカーテン。以前にもご紹介しましたが金沢21世紀美術館がいろいろな種類の朝顔で覆われています。
それは日比野克彦さんが中心となっている「明後日(あさって)朝顔プロジェクト21」。つまり
美術館を舞台に幅広い年齢・職業の人々が、「朝顔」を通じて作家と様々な活動を展開しながら自分を発見し、多様な人々と出会い、それぞれに新しいつながりをつくり出していくことを 目指しています。(HPより抜粋)
5月に種をまき、苗を植え、そしてこの夏きれいな朝顔がひろがっていたようです。9月でもまだ少し咲いていました。

建物のなかかからはまた違った景色。
なんだか涼しげに見えますね。ちなみに新聞によると、この朝顔のカーテンがもたらしたのは見た目の涼しさだけではなく、実際の館内温度にも影響を与えたようで、電力量が
昨年同月より、約一万キロワット減ったそうです。今年のあの猛暑にもかかわらずです、なんとも素敵なお話しです。
朝顔と壁面の間を歩いてみたところ、確かに涼しい。ガラスにうつる朝顔と実際の朝顔に囲まれて、まるで朝顔のトンネルを歩いているようですがすがしい気持ちになりました。
新しくおうちができたら、お庭に朝顔のカーテンを引いてみようかしら。

気持ちよい散歩をしたあと近くの百貨店でお買い物。狭い金沢、少し離れたところに住むおばあちゃんに偶然会いました。また背がのびたといわれ・・・(涙)
そして帰り道に以前ブログでも紹介しました「漆の実」でちょっと一休み。
一緒にいった母親は白玉のおぜんざい、私はいつもの抹茶と吉はしの和菓子を注文。
そしてテーブルにきたこちらのお菓子、先ほどみた朝顔のカーテンをイメージしたようで何だかちょっと嬉しくなりました。
ちなみに本当のお菓子の名前は失念してしまったのですが・・・。
今回の金沢、あまりゆっくりできなかったので少し涼しくなる紅葉の季節にまた帰ってこようかなぁ。そのときは3泊くらいはしたいなぁ。
12:42 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2007/09/11
鮨 志の助 金沢

金曜日夜中に湘南を出発、向かうは金沢。
というのは、彼が遅い夏休暇がとれ一週間まるまる釣り三昧をすごすらしく、私はそれに便乗して土日だけですが一緒についてきました。
夜中にでて6時間後、彼は貫徹のまま(!)そのまま釣り。私は車に残され一眠り。
もう30も後半に近づいているのに徹夜しても釣りに取り付かれている様子、ある意味尊敬してしまうかも・・・。
その日の夜、遅ればせながらわたしの誕生日(9月6日)お祝いとして前からいきたかったお店「鮨 志の助」へ。先日福岡にお引越しされてしまった、あさぴーさんからかなりお勧めされていたお店です。なかなかタイミングが合わずお邪魔することができなかったのですが、今回はようやく予約がとれました。
場所は金沢中心部からは少しはずれており、車かタクシーかではないとなかなかいけないお店。品のよいのれんをくぐると、檜の香りがひろがりとても気持ちが引き締まりました。
店は無駄な装飾もなく、ひろびろとして、それがとても新鮮です。金沢らしくない(勝手なイメージですが)そんなイメージを抱きました。名店小松弥助で修行されたというご主人はとても若く、落ち着いた雰囲気です。
おちついたお客様も多く、まわりの空気感から写真は控えました。そして美味しそうに撮影する自信もなかったので・・・。
握りにはいるまえに、少しおつくりを。
いろいろなブログで紹介されている、まんじゅ貝のバター焼き。期待どおりバターの香りと心地よい食感にやられました。そしてがす海老のお刺身はとろけそうでした。彼はしめ鯖がお気に入り。
そのあと握りへ。
シャリはふんわりとしていて、酢のききもやわらかい。お箸でいただくのはなんだかもったいなく手でその柔らかさを体感するのがおすすめ。
特に美味しかったのは、平目、今が旬のイカ、トロ炙り、あじ・・・。
金沢のお寿司というより少し江戸前っぽい。とてもお洒落です。
ただ江戸前であるようなかっちりとした仕事ではなく、ちょっとした手仕事。郷土のよさを生かしながら、都会の影響もうけている、そんな今の金沢をうつしているようなお寿司でした。
あとでじわじわくるそんなお寿司でした。
次は寒い季節帰省したときに、両親と一緒にいきたいです。
鮨 志の助
金沢市入江3-73
tel: 076-216-5280
12:51 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック
2007/07/01
氷室饅頭

7月に入りましたね。
振り返ってみると、ドタバタ忙しい半年でした。
仕事では引越しがありそれに加速して成長を支える一員として忙しく過ごし、プライベートでは家作りをはじめたりなど・・・。今年後半も、前半の勢いを超えてさらにあっというまに過ぎてしまうのだろうなぁと思っています。
金沢の実家から氷室饅頭が届きました。いつもの越山のものです。
旧暦6月1日にあたる7月1日、金沢ではこの日にはどこでもこのお饅頭が並びます。以前私のブログでも紹介していますね。
氷室まんじゅうは、加賀藩が氷室の氷を将軍家に献上するのに合わせ、藩内の人々が無病息災を祈って食べたのが由来とされる。「氷室万頭」と書き、「万の頭に出世する」という意味もこめられているという。
~YOMIURI ONLINEより~
また、湯涌温泉に復元された氷室では、毎年1月下旬に雪を詰め、6月30日に「氷室開き」をするのですが、ことしはどうかなぁとWEBニュースをみるとあれ?なニュースが・・・。
暖冬のために、氷室小屋につめた雪がすべて溶けてしまったそうです。1986年氷室開き復活はじめて以来の事態だそう。
なんとか、周辺の雪などを温泉旅館の冷凍庫で保管し開催したそうですが・・・。
温暖化なんだなぁとひしひしを感じました。
今年も来年もみなさんが健康で幸せに、そして氷室の日を迎えられますように。
09:10 午後 [金沢] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック
2007/06/10
ひまなときだけ? かわべ 金沢

GWからもう随分たってしまい季節感があまりないエントリーですが、ご勘弁くださいませ。
道路わきにあるお店の看板にかかれた
「ひまなときだけ」
こんな飲食店あまりきいたことがありません・・・。彼のご両親が仲良くされている川崎さんが開いている小さなお店「かわべ」にいきました。
場所は金沢市内から少し離れた医王山(いおうぜん)にあります。医王山というと私達の時代は小学生などの遠足では必ずいくところ(今もそうかな?)とてものどかです。
何度か彼のおとうさんから、このお店の方が作られた燻製をいただいたエントリーはこのブログでも何度かふれたことがあります。
そのときからいつか来てみたいなぁと思っていました。この日は私の両親、そして彼と私の4人でお邪魔。
ひまなときだけの気まぐれ料理ってどんなのかしら。期待は高まります。

とれたての山菜をつかった天ぷら。
今回金沢に帰ってなにがうれしかったというと、どこにいっても山菜の天ぷらがでてきたこと。
こうやって季節の自然を味わうこと、都会では意識しないといただけないですよね。
しかも、結構いい値段をださないと「また~」といっていた食材は手に入らなくなりました。ちょっと寂しいなぁって思います。
実は私、子供のころは、「また山菜~」っていっつも母親にごねていました。今になってみればほんとうに贅沢極まりない発言をしていますね、あぁなんてこと。
さくさくっといただくと口の中に広がる苦味。私は山菜の天ぷらはもっぱら塩派です。美味しいですよね、あぁ幸せ。

山菜はもちろん、このお店の名物である川魚を中心にしたお料理がずらり。
このお店のとなりにある、養殖池でとれたお魚達です。佃煮、塩焼き、お刺身。想像していたほど臭みもなく、とても美味しいです。
窓からみえる景色は、田んぼが広がります。ちょうどこの時期は田植えの時期、もう植え終わった田んぼ、これからかなぁという田んぼ、そして後ろに広がる山の景色。
とてものどかな気持ちになります。

お店はいっけん、ボロ小屋風(失礼)。でも、それがなんだかいい味をだしているのですよね。のんびりとしながら、美味しい時間をすごすことができました。
かわべ
石川県金沢市湯谷原町ユ88
TEL:076-229-0383
12:07 午後 [金沢] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2007/05/29
セレブな味?烏骨鶏バームクーヘン

烏骨鶏。
美味しいといろいろな人から伺うのですが、実はあまりにも高価なため、生でいただいたことがないので、実際本当に味が違うのかは知らないのです。一度卵かけごはん、やってみたいです。とても贅沢な気分になりそう。
10日に1個しか生まないという烏骨鶏。いろいろな記述を見ると味が濃く、そして栄養価も非常に高いとききます。新鮮な強い卵を使うと、膨らみも強く色もスポンジなどでは色が濃いとききましたが、烏骨鶏ではそれ以上とききます。
こちらは、金沢でプレゼントとしてもらった「烏骨鶏バームクーヘン」。1つ、3000円以上もするというなんとも贅沢なお菓子です。小松空港などでは、すぐに売切れてしまうという大人気のお土産だとかきいたことがあります。一度食べたいなぁと思っていたものでした。
一口食べると、ふわーっとして溶けるような甘さ。確かに普段いただいているそれとは違っていました。ほんの少しで満足できます。そしてこの繊細な年輪にクラっとしてしまいました。とても綺麗です。食べ残ったものを、冷蔵庫にいれておいたら味が少ししまってまたひんやりとした美味しさを楽しめました。
こちらのお店の名物である、カステラも以前いただいたのですが、こちらは卵の味が濃くてだけど確か溶けるような食感だったことを思い出しました。
後どうでもいい話ですが、私はバームクーヘンを年輪にそって食べたりするのが好きです。お行儀わるいなぁと思いつつ。
金澤烏鶏庵のサイトはこちら
12:40 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック
2007/05/28
湯宿さか本 その弐 なんだか楽しい夕餉

前回にひきつづき、「湯宿さか本」のお話しです。
さか本には、クーちゃんと、カイちゃんという犬が2匹。
お店の前の看板前にのんびり座るのはクーちゃん。何も動じず、カメラをむけても静かに座ったまま。
この美しい景色の中で放し飼いで飼っているためか、とても穏やかな目をしていてその目がとても印象的で今でもその顔を思い出します。
自然でいるってヒトも含め生きているものにとって本当に大切なのでしょうね。慌しい毎日のなかで生活しているため、こういうところでのゆるやかな時間はいろいろな発見があります。
何を発見したのかは、ちゃんとメモをして大切に手帳にとっておこうと思います。
そして、本題である夕餉について。

18時に晩御飯。
薪ストーブ、暖炉のある小さなお部屋でこの日宿泊した方3組一緒に食事です。最近、温泉というと部屋だしが定番になっていたので、こうやって知らない方と一緒に並んで食事をするのは久しぶりです。
正直いうと、その様子をみて「あぁ、なんだか緊張しちゃうなぁ」と思ってしまった私。くつろぎにきたのに、なんだか気を使うのはめんどくさい。
他の方はどう思ったのでしょうか。それはわかりませんが、静かに食事は始まりました。お酒をのみながらしばらくすると、
「どちらからいらっしゃったのですか」
どこからかともなくそんなたわいのない話から、気がつくとお互いの住むところの話し、でてくるお料理のおいしさを共有し、とてもいい空気が流れました。
昔、海外へ貧乏旅行へいったときにユースなどで知らない人とずっと長話できたときのなんだかそれ以来の嬉しさ。
きっと、それはテレビもなく、無駄なものをおいていないいこの宿だからこそできた時間なのだろうなぁと今になって思います。
写真は、焼きおにぎり。いしるの香りがしてとても香ばしいものでした。

手作りの豆腐、おひたし、山菜の天ぷら、こぶ締め、おそば、筍の煮物、こんかいわし、そしてデザートの干し柿。(写真ものすごく下手ですみません)
どれもシンプルに作ってあり、本当においしかった。特に掘りたてで煮たという筍の煮物は、びっくりするくらい柔らかくてそしてだしがきいていて最高。
筍の煮物でこれほど感動したのは久しぶりでした。
季節のものがでるというお料理、秋には松茸づくしだとか。気になりますね。
そして前述したように、お腹いっぱい幸せな気分で就寝。
朝におきたこちらのお宿のお話しは、長くなったので次回に。
湯宿さか本
〒927-1216 石川県 珠洲市上戸町寺社
Tel : 0768-82-0584
12:21 午前 [金沢] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2007/05/23
絞ったことが美しい 湯宿さか本 その壱

ぐっと絞られたお宿でした。
金沢に帰る車の中、せっかくなので能登で一泊のんびりしようか。そんな話になってふと思い立って予約した「さか本」。
実は予約がなかなかとれない宿でした。やはり能登でおこった地震の影響が大きかったのでしょうか、ほんとうに偶然だったのでしょうか。いろいろな人に「あの宿に泊まったなんてうらやましい」といわれました。
宿につき、静かな入り口の戸をあけて「すみませーん」声をかけるもののなかなか出てきてくれず、しばらく待っていると静かに女将がでてきてお部屋に案内してくれました。宿帳もなく、とくに何かおもてなしをうけるわけでもなく。
4時くらいに到着したので、まずはお風呂で一休み。
漆塗りのお風呂。これは初めて、すごい贅沢。あとで知ったのですがこれは作家、瀬戸國勝さんの作品。大きな窓がありそこから


