毎日のおかず(魚料理) バックナンバー

2009/02/16

フライパンいわしの梅煮

週末の食卓

週末はとっても暖かったですね。東京はテレビをみている限りだと春というか夏のような天気でしたね。
金沢も気温が高くお天気もよかったですが、一転本日は一気に冬らしくチラチラと雪が降っています。
毎日の日課としている散歩にいきたいなぁと空模様をみながらこのブログを書いています。

先日のブログを書いて、コメントやメールで私と同じように雑巾がけや散歩を臨月のときにお医者さんから伝えられた方がいたことを聞きました。皆さん同じなのですね。
妊娠を機会に、塩分を控えたり、いつものような食事を改善したり、運動をしたり、気にしなければいけないことが急に増えました。めんどくさいなぁと思いながら、それは自分と赤ちゃんのためなのでぐぐっと我慢ですね。

まだ東京にいるときの夕飯です。
平日の夕食は、帰宅時間も遅く本当に赤ちゃんには悪かったなぁと思います。なので後期にはいってからは野菜中心の鍋がほとんど。しめのご飯やうどんはなしです(笑)。

ゆったりできる週末は和食が中心です。
昔はボリューム満点なご飯をこのんでいた彼も最近は和食を好むようになってきたようです。ただ今わたしが里帰りしているので何を食べているのやら・・・ちょっと心配です。
この日の夕飯
・いわしの梅煮
・かぼちゃの煮つけ
・しいたけの旨煮
・お漬け物
・根菜と麩の味噌汁(白味噌)
・ごはん

週末の食卓

鰯は電気圧力なべで骨までしっかりやわらかくしました。妊娠中はカルシウムが不足するということで「骨まで」レシピをよく圧力なべで作りました。
電気圧力なべ、今年は大活躍したなぁ。(我が家の圧力なべの写真

シイタケはクックパッドの人気レシピ
Cpicon しいたけのあまから★~★ by myukitty

たくさん作っておいて常備菜としてぴったりなレシピです。

かぼちゃの煮つけは、スーパーに売っていた「栗マロンかぼちゃ」という聞いただけで甘さが伝わるかぼちゃを使いました。もともとの糖度が高いものなので、砂糖も控え目で。
お味噌汁にはたっぷりのごぼうのささがきを。最近我が家のなかでごぼうをいれることがブームに。鍋にもサラダにも・・・妙にごぼう消費量が多かったかも。

まだ雪はやみません。今日は家の階段のぼりおりとストレッチかな。

02:20 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008/12/31

フライパン今年最後!鱸づくし

鱸の食卓

年末ですね。
金沢は思ったより暖かいです。ただ雨が降ったり、あられが降ったり、雷がなったりと金沢らしい天気が続きます。空はどんより鉛色。

金沢の人がよく言う言葉に「弁当忘れても傘忘れるな」とありますが、ほんと天気は気まぐれな土地なので傘は手放せません。
今年は、仕事もプライベートも激動の一年。
来年は手始めに出産にはじまり、さらに加速をつけて駆け抜けることになりそうです。

今年最後の釣りで、彼が釣りあげてきた鱸さんです。
かなり大きく70センチ近くありました。久しぶりに釣れたようでとっても嬉しそう。
その日は、私は外出しており家に到着するとなんと豪華な食卓が!!
女性にとって、ほんとこれって超嬉しい。

鱸のお刺身がどーんと。

とってもおいしかった。

鱸の食卓

そして、鱸のあら汁、卵の煮付け、そしてむかごとじゃこの炊き込みご飯。
あら汁を飲んだ瞬間、「あぁ日本人に生まれてよかったわぁ。」そんな言葉を上をみながらつぶやいてしまいます。

卵の煮付けはクックパッドで探したようです(レシピは不明)。

彼のお料理、昔に比べどんどん進化していきます。この調子でもっともっと進化してもらえるとかなり嬉しい(笑)。

今回調理に使ったのは、半身。残りの半身は翌週に。

鱸の食卓

そして翌週は私が料理担当。

あまりにおいしいお料理でもてなされた後なので、何を作ろうか迷うところです。

暇があれば、どうしようかなぁと思ったりしたのですが結局選んだのは、いつもの定番のグリルです。
少し塩をしておいた、鱸を食べやすい大きさに切ります。
茹でたジャガイモ、にんじん、にんにくとともにグリル皿にのせます。きのこなども入れてもよかったですね。
ちぎったローズマリーをのせエクストラバージンのオリーブオイルをふりかけてオーブンで焼き上げます。

皮がパリッパリになっておいしそうに出来上がりました。

あつあつのところにレモンをたっぷり振りかけていただきます。
キリっと冷やした白ワインにあいそうだなぁ(飲めませんが・・)。

鱸の食卓

この日のメニューは

・鱸のグリル
・かぶとほうれん草のコンソメスープ
・かぼちゃとサツマイモのスイートサラダ(サワークリームとヨーグルトで和えました)・塩豚バラ(ストックしてあったもの)とにんにくの炊き込みご飯。

洋風にしてみました。お気に召してもらえたかな?
こういうときの炊き込みご飯は、なぜか炊飯器よりもストウブといったような厚手のなべで炊き込みたい感じです。

つい食べ過ぎておなかいっぱい!結構ボリューム満点ですよね、写真で見ると。

ということで、今年もいっぱいおいしいものを食べました。
来年ももっとおいしいもの食べるぞ~。

みなさまよいお年を。

06:33 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック

2008/11/14

フライパン鮭の南蛮漬け

鮭づくし

「福島県での請戸川サケ有効利用調査

前もって応募した人の中から、抽選のうえ当選した釣り人だけがチャレンジできるこの釣り大会。
彼は毎年応募しているのですがなかなか当選しなかったのですが、今年は当選!

数年前、大きな鮭を持ち帰り私が半泣きで解体作業をしました。
ほんと大変でした・・・。
今年は気を使ってくれたのか、解体後の鮭を持ち帰ってきてくれました。冷凍庫は一気に鮭だらけです。

あぁあ・・・と思いつつもなんだか楽しいですね。
お野菜をたくさんもらったときも思いますが、ひとつの食材をあれこれ食べ方を変えながらいただくことって、ちょっと贅沢気分で作るほうとしては楽しいお仕事なのです。

まずは、定番の南蛮漬けに。
片栗粉と小麦粉を半々にしてカラリと揚げます。二度揚げして、つけたれの中にそのまま漬け込みます。
入れた瞬間じゅわーっていうあの瞬間がちょっと好きです。
そして一緒に漬け込むお野菜がまたいい味わいをだしてくれます。今回はかぼすをたっぷりのせました。

一晩冷蔵庫に保存して、翌日いただきます。

しかし南蛮漬けってなぜかメインのおかずにならないですよね。なんでだろう、勝手なイメージですかね。ボリュームがあるおかずなのに・・・。

鮭づくし


他の日の、鮭がメインの晩御飯です。

彼がこの日は晩御飯担当です。
なかなかいいかんじでびっくりしました。

一緒に買ってきた、いくらは、家にあった釜揚げしらすといっしょにたっぷりのせた贅沢いくら丼に変身。

鮭は塩をふって自家製塩鮭を作ってくれました。
クックパッドに掲載されているレシピだそうです(どのレシピなのかは不明)。

市販の鮭にくらべると脂があまりのっていない鮭ですが、今年のものは今までのなかで一番美味しい鮭だったかもしれません。

ごちそうさまです!

また、写真は撮り忘れたのですが普通にシンプルな炊き込みご飯やそぼろにも大変身。
白子はから揚げか煮付けに近々変身予定です。またご紹介しますね。

そろそろ秋から冬にかわる気配。
スーパーにいくと、野菜売り場、魚売り場、少しずつ品揃えが変わってきていますね。なんだかその様子をみるのが楽しみだったりします。

我が家の食卓も冬っぽい食材が並びだすのかなぁ。

12:22 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

2008/10/28

フライパンいなだのしゃぶしゃぶ

いなだしゃぶしゃぶ

引越しをしてからも、釣り熱はまったくおさまる気配のない彼。

週末になると、夜な夜なはるばる湘南まで釣りにでかけています。湘南への思いをなかなか忘れられない私ですが、彼は忘れるどころかまったく前と変わらないスタイルを貫いています。ある意味すごい。

湘南にお友達がたくさんいるようで、先日そんなお友達いっぱいで小さな大会を開催したらしいです。その記念写真をみせてもらったら、ほんと若いひとからおじさんまで年齢層は幅広く、こんなに釣り好きな人っているんだなぁと改めて思いました。

その写真に写る人の、健康そうな顔。夜な夜な朝まで釣っていて必ず疲れているはずなのにうれしそうで、そしてつやつやしたお肌。
私は、釣りにいったあとに翌日眠そうな顔をしている彼の姿しか思い浮かばないのですが、あのときは本当に楽しいのですね。

金沢にいる父親も、仕事が終わってから母親がつくったおにぎりをもって疲れも知らず釣りにいっていた時期があったなぁとそんなことを思い出します。

そんな彼は足しげく通っているものの、どうも最近は不調でしたが、この日はたくさん釣れたようです。数匹だけ持ち帰ってきたといっていました。
近所に住む親戚に聞いてみたところ、ぜひ欲しいということでおすそわけしたあとに残ったのは1匹。どう食べようかと考えた末、普通にお刺身にとシンプルな結論に。

「わかし」とは、成長とともに呼び名が変わる出世魚であるブリの若魚。こちらは45センチ位の大きさです。

とても脂がのっています。今回は彼がさばいてお刺身にしてくれました。
あらは、後日あら汁にしようかと思います。

釣った翌日、お刺身と半分はちょっと薄めにお願いして(結局薄くないですが)しゃぶしゃぶ用にしました。

ぶりしゃぶならぬ、いなだしゃぶです。

いなだしゃぶしゃぶ

いなだしゃぶ
お刺身
冷奴
お漬物

おだしは、みぞれ風のしゃぶしゃぶにしました。

すまし汁よりちょっと薄めのだしをつくり、大根おろしをたっぷり(今回は2/3位)。お魚以外はシンプルに水菜としめじとしゃぶしゃぶ用のお餅。
あまりたくさんの具をいれないお鍋が好きです。

最後終わったあとのおだしがとっても美味しくて、雑炊にでもしようかと思ったのですが、お腹いっぱいでこちらで終了。

週末の夜は腹八分目にしなければですね。

ひさしぶりの彼の手柄!

楽しみに待ってマース。

12:49 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2008/08/18

フライパンしめ鯖

シメサバ

8月、すっかり夏休みモードで過ごしております。
ブログの更新も今年はペースダウンしていますが、元気で過ごしておりますのでご安心くださいませー。

ただいま金沢に帰ってきております。
とはいえ、ごろーんと寝てたり、家のトイプードルと遊んでいたり、DS「リズム天国ゴールド」にシャウト(笑)したりと、ゆるい毎日です。そんななか彼は、ひとり釣り三昧で真っ黒になり、あれじゃー仕事ができないサラリーマンにみえてしまいます。

そんな彼が、先週末江ノ島で大量の鯖を釣ってきました。二人の胃袋にはあまりに多すぎる数だったので、偶然連絡がとれたsugareeさんひっとさんにおすそわけ。そして我が家はすべてしめ鯖にしました。sugareeさんもシメサバにしたそうですよ。

1昨年前は、夏になると鯖ばかりで当時のエントリーをみると鯖を使ったお料理がいっぱい(検索窓で「サバ」と検索するとたぶん出てきます)。から揚げ、鯖そぼろ(身をほぐして、みじん切りにしたにんじん、たまねぎなどをめんつゆで味付け)、味噌煮、みりん干し、鯖はいろいろ使える魚なので便利です。ただ痛みが激しいので、すぐ下処理しなければという難点が・・・。

塩をたっぷりふって2時間、そのあと酢につけて一晩。いい具合にできました。半分はお刺身にしていただき、半分は鯖寿司にしていただきました(写真は撮り忘れました)。

しかし、押し寿司は難しいですね。
ごはんが切った時に少しぽろぽろになってしまいました。ラップを使っているからダメなのでしょうか。すし飯はいい具合にできたと思ったのに。

鯖寿司がうまくできると、なんだかお料理上手なかんじしません?ちょっと特訓してみようかと思います。

11:51 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (4)

2008/06/03

フライパン圧力なべで鯵がやわらか~

電気圧力なべ

魚屋さんで、小さな豆アジがたくさん売られていたので南蛮漬けにでもしようかなと大量買い。

おうちに帰ってきて、どんなレシピにしようかなぁとネットサーフィンしていると圧力なべを使って骨までやわらかレシピが・・・。これだ!
ということで早速(といっても調味料をいれるだけですが)。

酢を少しいれたため?骨まで柔らかというか骨がなくなりました・・・。それともちょっと圧力をかけすぎたかな?

ただ缶詰のお魚のようなほんのり甘い仕上がりで、ご飯がすすむかんじ。常備菜にぴったりですね。たくさん作っておいてよかった。ご飯の上にのせて卵黄をのせて食べるのもおいしいかも。

実は最近圧力なべ、はまってます。

電気圧力なべ

お客さんのところで、商品の開発エピソードやそのよさを直接伺うことがあると、いい商品であればあるほど本当に欲しくなります。

そんな感じで思わず買ってしまったり、そのあとリピートしている商品。
かなり多いです。友人におすすめしたり、実家に帰ったときには母におすすめしたりとこれが口コミなんだなぁと思うことを自らやっているような気がします。

それがこの電気圧力なべ

担当の方からよさをきき、あぁいいなぁ・・・とまず。さらにクックパッドのタイアップ企画で担当となったことでさらに欲しい!!・・・。

圧力なべというと、シューシュー蒸気がちょっと怖いので火から離れられないイメージがあるのでちょっと買うのに躊躇していたのですが、これは電気なのでタイマーがあり調理時間を設定すればほったらかしでも安心。

これは買うしかない!と思ったものの、昨年末はどうやら売れすぎで欠品。しばらく待ちようやく我が家に到着しました。わーい。

ちょっとクラシックな形がちょっと可愛い。

電気圧力なべ

一番うれしいのは玄米。

モチモチ~。
ちなみにこの日の晩御飯。

★この日の晩御飯メニュー
・かますの干物
・山芋とにんじんと葱のお味噌汁
・わらびの白胡麻和え
・きんぴらごぼう(たっぷり鰹節かけ)
・ほうれん草の酢味噌和え

玄米には和食があいますね。
あとカレーにもあわせるのは好きです。タイカレーなどがいいかな。

この日、思わずおかわりしてしまいました。
これは危険、危険。
不味くはないのですが何かが違う。そう感じていました。

吸水もせずに、もっちもちに炊き上がる、これはいいなぁ。
玄米がおいしく炊ける「カムカム鍋」はこれには使えるのかなぁ、今度メーカーに問い合わせてみようと思います。

電気圧力なべ

そして次には、塩もみして1晩おいた豚肩ロースを電気圧力なべを使って茹で豚を。

★この日の晩御飯メニュー
・ローズマリー風味の塩ゆで豚、蒸しキャベツあえ
(マスタードをつけて)
・五穀米
・キャベツと玉ねぎのゆかり塩もみ
・豆あじのお酢煮
・マカロニサラダ
・小松菜の酢味噌あえ

いつもの茹で豚とは全くちがう食感。
ほろほろな感じに仕上がるのですね、驚き。
ストウブやルクルーゼで茹でたときにはもう少しプリプリなかんじがありますね。どっちが好きかというと、鍋のほうがいいかな。でも食べやすさだと圧力なべ・・・うーん選べないです。

スペアリブとか骨付き肉だといいかもしれませんね、次回はチャレンジしてみよう。
ポトフもおいしそうだなぁ、カレーもよさそう。

あぁはまっちゃいますね、圧力なべ。
いいレシピあればぜひぜひ教えてください。

12:28 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

2008/03/04

フライパンマスにチャレンジ

ますづくし

大きなさかながどどーんと2匹。

我が家の釣り吉さんが、朝4時に起きてでかけた芦ノ湖。
毎年行っているようですが昨年はボウズだったので今年はどうだろうなぁと思っていたら、ニジマスとブラウントラウト1匹ずつを見事に釣り上げて帰ってきました。パチパチ。

しかし40センチほどある大きなものなので、一仕事です。
彼と私で1匹ずつさばくことにして2日かけていただきました。

1日目、『うふふのぷ』というテレビ番組で幸せ料理研究家(?)こうちゃんがテレビで紹介していたネギソース(レシピはこちら)があまりにも美味しそうで意味もなくつくっていたので、それを活用。

そのネギソースというのは、みじん切りにしたねぎに砂糖、しょうゆ(若干うるおぼえです)、酢をまぜあわせます。その上にたっぷりのごま油で炒めたにんにくとしょうがをオイルごとねぎの中に。とっても香りよい香味ソースができました。
分量はかなりいいかげんです。

そしてニジマスの下ごしらえ。
いやーすごいヌルヌル・・・。うろことりで必死に取るものの全くヌルヌルはとれないのでもうこれはたわしを使うしかないと、かなり力をこめてたわしでゴリゴリぬめりをとります。随分格闘したのち、やっと手でもてる状態になりました。

そして三枚におろします。身が締まっているのでさばくのは結構簡単です。三枚におろしてしまえばあとは簡単。一口大に切って、塩コショウをして片栗粉をまぶしてこんがり揚げるだけ。そしてあつあつの状態に、さきほど紹介したネギソースをたっぷりと。

ネギソースがわりとこってりとしているので、ご飯がすすむおかずになりました。たんぱくなニジマスもとても食べやすいです。

二匹目のブラウントラウトは、夕飯の後片付け後わたしがうとうとホットカーペットで居眠りしている間に下処理。

しかしなんだかずいぶん豪快な切り方をしたのか、妙にちっさい・・・。

ますづくし

翌日、そのブラウントラウトを使ってパスタに。
ちょうどこの日美味しいバケットを入手していたので、久々にクリーム系に。

季節を感じる菜の花もいれて、ボリューム満点のおかず系パスタです。

パスタを茹でている間にできてしまう簡単なパスタ、サーモンとほうれん草のクリームパスタの応用版です。

ブラウントラウトは一口大に切って、塩コショウ。菜の花は一口大に。フライパンでにんにくを軽くいため、その中にブラウントラウトをいれて表面を軽く焼き付けます。そして菜の花をいれて、白ワインを少々そそぎ蓋をしめてしばし蒸し焼き。

パスタが茹で上がる2分くらい前に、蓋をあけて生クリームをそそぎ塩コショウで味付けします。コンソメなど入れなくてもおいしく仕上がります。
あっさりとしたものがお好みな場合は、生クリームを少々に豆乳などをいれてもいいですね。


ますづくし


茹で上がったパスタをフライパンにいれて、茹で汁をおたま1杯くらいいれてかるく和えて完成。とっても簡単です。

この日のつけあわせは、大根と金柑のサラダ。さっぱりとしたサラダです。

そういえばパスタは久しぶりですね、一時期パスタばかり作っていたのですが最近はすっかり和食になっていたような。

週末はのんびりとご飯が作れるから本当に心がウキウキしますね。毎日こんなお料理が作れたらいいなぁ・・・(絶対無理だけど)。

ちなみに、釣り上げたお魚はこんなかんじ(右側の写真)。一応証拠に(笑)。

なんだか翌日釣りあげた楽しい様子が、某スポーツ誌に掲載されたらしく彼はかなりウッキウキになっていました。

12:43 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2008/01/30

フライパン我が家の釣り吉さん

スズキ


我が家の釣り吉さん、釣りに狂っております(笑)

夜中2~3時位に起きて釣りにでかけて朝帰宅。
これが休日であればしょうがないというかんじですが、平日まで・・・。そしてその後仕事に行くのですから、とても37歳のやることとは思えません。

まるで、釣りばか日誌の浜ちゃんですよ。

どうも最近彼と同じような釣り仲間ができたみたいで、夜はご飯が終われば、すぐにパソコンに向かって情報交換。ニヤニヤしながら楽しそう~にしています。

そしてルアーをなんだかあれこれ触って、オリジナルルアーを作っているのでしょうか(よくわからない)。おかげで部屋中が釣り糸(?)だらけです。
どうしちゃったのでしょうね、まぁ別に害がないので気にせず私は隣で編み物をしていたりしています。

ある日、平日の朝、どうもかなり弱っていたスズキだったので持ち帰ってきたようです。なので普段はたべることがない卵があるスズキ。
あぁ今日は夜中にスズキと格闘しなきゃいけないかなぁと、少しめんどくさい顔をした私。彼はその顔を見逃さなかったのか、珍しく早く仕事を終えて帰宅してくれてお料理をしてくれました。

スズキ

卵は少し甘辛で煮付け。

適当にやったらしい味付けもなかなかGOOD。卵自体は少しぼそぼそした感じなので、汁気が多いと食べやすい。どこでこのレシピを探したのか、うちの彼も随分お料理がうまくなってきました。

そして山盛りに盛られているのはお刺身。

ぷりっぷりで美味しいです。こんな晩御飯は贅沢だなぁ。

半身はこのようにおさしみにして、もう半身は翌日はキムチ鍋にいれていただきました。そしてたっぷりでたアラはお味噌汁に。

少しずつシーズンも終わりに近づいているようで、釣れなくなっているようです。でもそれでも早起きして向かうあのエネルギーはどこからでているのでしょうね。。。

私にも分けて欲しいです。

12:48 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

2007/11/30

フライパンスズキの週末

スズキ

絶好の釣りシーズンだそうです(ひとごとですみません)。

連休前の木曜日、仕事から帰ってそのまま徹夜で釣りにでかけました。土曜日の晩も・・・。もう30代も後半にさしかかっているのに、そんなことを普通にやってのける彼ってすごいです。

どうも地元やらそこらで同じような釣り仲間がいるようで、夜になればその人たちとネットで情報交換。このシーズンはなんだか大忙しなかんじです。

金曜の朝、目覚めると玄関にドドーンとあるスズキ発見。二人では大きすぎる魚ですので大体2日間かけていただきます。

結構大きなお魚なので、最近はした処理は彼の仕事で頑張ってもらっています。ただ横から私が「あー、違う~」とか言ったりするので、彼にとってはきっと私はうるさい存在に違いないでしょう(w)。

いつも作るシンプルな蒸し焼き。前回も作りましたやつです。
今回はいっぱいの野菜も蒸したので、それだけでお腹いっぱいの一品。ランチにたっぷり食べていたので、これだけで済ませてしまいました。

スズキ

この日は、おくればせながらの我が家のボジョレヌーボ解禁の日。
東京駅のエノテカで買った白ヌーボー「Macon-Villages Nouveau」
辛口でさっぱりとしておいしかった。

スズキ

翌日は、がっつり食べたいなということで和食に。

あら汁を作りたかったのでそれにあわせた献立です。

あら汁は、大根とねぎをいれ、お酒と少々の醤油で味付けしたシンプルなもの。美味しいだしがでていました。

付け合せにはじゃがいものサラダ(写真には写っていませんがオレンジの鉢にはいっています)、そして味噌漬け。

白いご飯の上にのせたのは、スズキのお刺身。

コチジャン、ごま油、にんにくのすりおろし、醤油、みりん、すりごまたっぷりであわせたタレに、薄切りにしたスズキと青紫蘇をからませます。

しゃっきしゃきの水菜の上にのせて完成。とってもご飯がすすむどんぶりの完成です。

まだまだ釣るぞーと張り切っている彼。

今年はあと何回いただけるかしら?どんなお料理にしようかなぁと考えている時間もちょっと楽しいですね。

来年はなかなかいけなくなっちゃうから、今のうちに思いっきり楽しんでね。

12:20 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

2007/10/19

フライパン鰯のお酢煮

鰯のお酢煮

仕事のなかで、食品メーカーの方や流通関係の方から聞くこと。

「最近の若い人は、お料理をしなくなっているけどこれは大変なことですよね」

まぁ若い部類には入らないかもしれないのですが、何だかそういう話を聞くと自分のことに聞こえて胸が痛くなります。
比較的お料理は好きで、毎日は台所に立ってなんらかお料理をしています私ですが、しっかりお料理をしているかといわれると「いやー・・・」とお茶を濁してしまいますね。
お分かりの通り、外食もかなり多いですから(!)。

いろいろ考えすぎて迷宮入りしそうなので、この話しはここまでにしますが、こういう話の後は、なんだかムクムクとお料理したくなってきます。それはきっと「私は違うんだ~」という自己防衛かしら、ほんと頭が弱い証拠です。。。。大人にならなければ。

この日作ったのは、魚屋さんに安く売られていた鰯を生姜と酢で煮込みました。鰯は大磯でとれたものだそうです。
そういえば今年は大磯で彼が釣った鯖はまだだなぁと思いだしました(今年は釣れていないようですが)。

ストウブにいれて、最初中火→その後弱火でじっくり1時間弱。小さな鰯だったので骨まで食べれる煮物が完成。

とっても簡単にできたのですが、なんだか料理上手に見えるお料理ですね。
この日は、とっても普通な献立で組み合わせ。
実家から送られてきた新米で炊いたご飯、ポテトサラダ、そして大豆屋の冷奴。

外食だったらとってもつまらない献立なのですが、やっぱりお料理って不思議なエネルギーを加えてくれるのか、二人でわいわい話しながら食事をする時間ほんとうに楽しいなぁと思いました。

お料理を楽しくするという会社に勤めているからには、やっぱりもっと私が楽しくならなければですね。

12:57 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

2007/10/09

フライパン釣れたてスズキ

カルパッチョ

朝起きると、彼がいない!

休日の朝、そんなことが最近多いのです。寝ぼけているので毎度ながら、一瞬焦ります。

その理由は、ひっそり起きて釣りにお出かけ。この日は聞いてみると朝3時に起きてでかけたそう。これでも1時間寝坊したみたい。しかし全く気がつかず寝ていた私って・・・(笑)。

そして持ち帰ってきたのは、64センチの鱸(スズキ)!湘南スズキ初ゲットだそうです。毎日通った甲斐があったなぁとなんだか顔がとっても嬉しそうで、その顔をみただけで私も嬉しくなりました。

ただいつも待っているのは、これからの仕事。
あぁ大きな魚は大変なのですよねぇ・・・。どうしようかなぁ~と思っていたら、彼がこの日はさばいてくれると珍しい発言。これはよほど嬉しかったのでしょうね。ウフフ、そしてしめしめ・・・。
やはり大きな魚、大変力がいったようで、さばき終わったときには彼はクタクタ。そこで私にタッチ!お料理担当です。

半身は、昆布締めにして来週のどこかの日の晩御飯へ。そして残りの半分を、まずカルパッチョにしました。
きゅっと氷水でしめたスズキを薄く薄くきって、香味野菜をのせてそのあとにエキストラバージンオイルでいただきます。

そしてもう1品。

スズキの香草グリル蒸し


オーブンのスチームとグリル機能をつかって、スズキの香草グリル蒸し。

塩こしょうしたスズキの上に、にんにく、たまねぎ、セロリ、そしてたっぷりのローズマリー。あとはたっぷりの塩コショウ、そしてオリーブオイルをかけてオーブンへ。20分くらいで完成です。

とっても美味しそうなお魚だったので、やはりシンプルに。
バターたっぷりのムニエルにするのはもったいないですよね。

他、軽いおつまみを用意したあとにキーンと冷えた白ワインで乾杯。
久々のおしゃれな晩御飯です。いつもは和食の地味なお料理ですしね・・・。

そしてしめにはあら汁。たっぷり脂がでておいしいおだしがでてきました。

すっかりお腹いっぱい!

また釣ってきてね~と言ったら、「さぁ」とそっけない返事。
ぜったいコミットしないのが彼のポリシーのようです(笑)

12:02 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

2007/09/29

フライパン鯵づくし

アジ

前回ご紹介した、エナ・ヴィレッジ。
お腹いっぱいでお店をでて、そして前と同じコースでお魚屋さんへ。

前は金目鯛とイカを買ったのですが、たしかそのときに彼は「鯵が食べたいなぁ」っていっていたのですよね。ということで、今回は鯵を購入。少し小ぶりの8匹で1000円!びっくりするくらいのお買い得価格です。

用意しておいたクーラーボックスにいれて車へ。出発したあとも、ドンドコドンドコとクーラーボックスで跳ねる音が聞こえてきました。とってもとっても元気がよい鯵です。

家に帰り、何をつくろうかと考え。2匹は翌日の塩焼き用におろしました。そして残りはあまり考えないままにお刺身用におろしました。新鮮だったので、身もくずれることもなく包丁もすーっととおって綺麗におろすことができました。

余談ですが、集中して鯵をおろしているなかで、彼はふらーっと釣具屋へいってしまいました・・・。ほんとうにスナフキンのような人です(笑)。うちの実家は魚は父の仕事なのになぁ・・・。

写真は、なめろう。仙台にいったときに購入した仙台味噌でたたきました。あっつあつのご飯にのせて食べるともう幸せ~。思わずおかわりしちゃいそうになりました。

アジ

これがこの日の鯵。こぶりながら新鮮です。
もっと購入すればよかったなぁ・・・なんて後でいつも思ってしまう嫌なくせです。

アジ

そして他、お刺身、そしてたたき。翌日は塩焼きにしていただきました。ぷりっ、こりっで最高!

こんなおいしいお魚、外でいただくとなるとかなり高くなりますよ。ほんと遠出して買ってきた甲斐がありました。

ちなみにこの鯵、生けすからとりだしたばかりのものは金色に光っています。そして目もピカピカです。持ち帰っている間に白くなってしまいました。

なかなか忙しくて、刺身をつくるなど普段できなくなっていたので久しぶりに魚料理をいっぱいできて、楽しかったです。

でも食べるとあっという間ですね・・・。

12:27 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/09/03

フライパン秋刀魚のお酢煮

秋刀魚のお酢煮

金曜日、初の仙台へ(もちろん仕事ですが)。
仕事もありますが、やはり食事は「牛タン!牛タン!」なーんて頭の中はそればかりでした(笑)。
しかし今回案内をしてくれた代理店の方にうかがうと、仙台はお魚天国。ちょうどこの時期は秋刀魚が旬とききました。もういろいろなニュースでも報道されていますが今年の秋刀魚はとてもよく値段もお手ごろということもあり、どのお店にいっても美味しい秋刀魚を使ったメニューが並んでいました。

特に美味しかったのは秋刀魚のお寿司で、一口口にいれるとかなりテンションがあがりました。あぁ危険ですね。そんな新鮮なお寿司が3貫で170円!でまたびっくり。

・・・とこの話しは、後日書きたいと思います。

ということで、我が家にも秋刀魚が食卓に並びはじめました。

塩焼きもいいですが、酢をつかってじっくり煮てみたところ、とてもさっぱりとしていて、だけど秋刀魚のトロリとした食感はのこり、美味しさがさらに際立つ美味しい味わいになりました。
お気に入りのストウブをつかってじっくり煮込んだので、骨までしっかりいただけました。我が家にはない圧力鍋があればあっという間にできちゃいそうですね。やっぱり買うべきかしら・・・。この時期悩みます。

秋刀魚って塩焼きばかりだったのですが、昨年くらいからあれこれバリエーションをつけたお料理を作るようになりました。
ちなみに昨年はまっていたのは、三枚におろした秋刀魚をいれた炊き込みご飯。これもかなーり美味しいです。他は、梅しそを巻いたフライ。あぁあ、こうやって書き出すとあれこれとメニューが浮かんできます。美味しいお魚に出会うと、一人妄想にふけることが多いのですが、今年の秋刀魚の場合はかなり重症です。

12:02 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック

2007/08/26

フライパン夏休みの思い出 地引網

地引網

8月も終わりに近づき、毎年恒例の地引網にお邪魔してきました。場所は、辻堂海岸にある「高綱」さん。

前回の6月の地引網は少し時期が早かったのかあまり上がらなかったので、今回こそはいっぱいあがるといいなぁと思っていたのですが、そんな思いもあってたくさんたくさん網にあがりました。

鰯、鯵、小さなイカ、わかし、いしもち、かます・・・美味しそうなお魚がいっぱいでした。総勢200人ほどいたようですが、その様子に思わず歓声があがりました。

網があがった後は、湘南チームは恒例のバーベキュー、そしてこの日はクックパッドスタッフ23名はお手製お弁当で乾杯! つまみ食いにいったりきたり、お行儀の悪いわたしです。湘南チームの様子はsugareeさんのブログで詳しくエントリーされています♪

そして15時位に海をでてそのあと同僚と一緒にべちゃくちゃ涼しいお店でおしゃべりして18時位に帰宅。シャワーを浴びて、これからがお仕事開始です。

まずは、持ち帰ってきた30センチほどのいしもち2匹。刺身にしようかなぁとか煮付けにしようかなぁとかいろいろ悩みましたが、この日は一人ご飯だし(彼は地引網の後にサッカーに出かけてしまいました・・・)そのため明日いただけるものにしようと一夜干しに。

うろこをとって、2枚におろします。うろこが多いのでその処理に大変苦労したものの、身はほどよく締まっているので、すっと包丁が通り意外に簡単!そしてベランダの干しもの用の網に20時間ほど干して、完成。

ちゃんと気をつけていたのに、干物にぽろぽろうろこがついていたのでそれを完成後ピンセットでとった(笑)以外は、ちゃんとした干物やさんで売られている高級干物っぽい?こうして冷凍しておけば、いつでもいただけますね。もっともらってこればよかったなぁ・・・。

地引網

そしてもうひとつもらってきた、小ぶりの大量のかますは南蛮漬けに。
頭とお腹をとって、片栗粉と小麦粉をあわせた粉を軽く振って二度揚げ、黒酢でつくったたれにつけます。揚げたてをたれにつけた瞬間の「じゅっ」という音、好きです。

あまりにたくさんあったので、南蛮漬けにした以外は軽くゆでておいたので酢のものに使おうかと思います。

つい欲張って、お魚をもらってきたのはいいのですがやっぱりこの後処理は本当に大変、家に帰ってきてから2時間近く、そのあとぐったりして翌日昼ぐらいまで爆睡してしまいました。

そういえば昨年はしこいわしのオイル漬けを作ったのですが、そのときは仕事帰りだったので、違う意味でフラフラになりながら作ったことを思い出しました。(昨年の様子
今年はそれもあってしこいわしは持って帰らなかったのですが、かますもなかなか大変でしたね・・・。

みなさん持ち帰ったお魚、どうやって食べたのかなぁ。よかったら教えてください。

地引網

この日、朝少し前に海につくと、彼が海辺にプカプカ浮いているのを発見。
どうも初サーフィンにチャレンジしているようでした。案の定、乗れるわけでもなくへなちょこの様子。あぁみっともないなぁと思っていたところ、なんと立ち上がり軽く波にのれたようで、まぁひいき目もはいっていますがそれっぽく見えました。(その写真はとれませんでしたが・・・)

来年には湘南を離れることになっているのですが、今更サーフィンにはまらなければいいなぁと変な思いにかられました(笑)

海は浄化の意味をもつといいます。
たしかに心がきれいになるなぁといつも来るたびに思います。

幹事のひっとさん、素敵なお誘いどうもありがとうございました。

地引網

(おまけ)

この日わたしが持っていったおかず。
前日から仕込んでおいたチャーシューにプチトマトを爪楊枝にさした簡単おつまみ。ちょっと手抜きでもっていってしまいちょっと反省。

ただ、わがクックパッドチームは、そうめん、おうどん、おにぎり、春巻き、サラダ、マリネ、パンケーキなどなど・・・さすが美味しそうなおかずがいっぱい並んでいました。そしてすいか割り大会はかなりもりあがりました~。2個もっていきましたがあっという間になくなりましたね♪

やっぱりお料理上手が多い職場だなぁ・・・。
こういう職場に勤めていると男性陣はお得ですねぇ。一方、湘南チームは、女性陣の持ち寄りもありましたが、それより湘南男の料理教室チームが汗だくになってバーベキュー。なんだかその違いがちょっと面白かったです。

04:28 午後 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック

2007/08/08

フライパン湘南スズキ 食べ尽くし

スズキ

最近、仕事で泊まりが多い彼。そんな泊まりの日の翌日は早く帰ってきたり、代休があったりして、私が仕事から帰ると彼が先に帰っているということが多かったりします。

1年ほど前までは「腹へった~」とゴロリと家で寝転んでいた彼ですが、最近はなんと晩御飯を用意してくれています。野菜だけはたっぷりある我が家なので、それを使っていためものが中心です。ただ味付けも味噌だったり中華風だったりかなりバリエーションも増えています。

先週のある日、彼は代休。もちろん朝から釣り三昧だったようで、私が家に帰るとこの日2度目(!)の釣りへ。
着替えをしているうちに帰ってきた彼が手に持っているのは67センチのスズキ!!

嬉しいのですが、時間は21時近く。さぁ今から晩御飯の準備です。二人で出刃包丁をもって汗だくになって調理タイム。
今思うとすごく失礼なことをしたなぁと思うのですが、この日なんだか仕事で疲れていてそんな時にこのお魚って・・、最初ちょっと嫌な顔をしちゃったこと。気をつけなきゃダメですね。

ただ魚をさばいているうちにそんな気持ちも吹っ飛びました。

半身をたっぷりの野菜とハーブといっしょにグリルしました。スチームをたっぷりいれながらグリルしたのでプリップリとした食感の美味しい一皿が完成。グリルは便利ですね~。

そして焼いている間には・・・

スズキ

新鮮だからこそできるお刺身。
少しあつみがありますね・・・それもご愛嬌で。ただそれより盛り付け!これひどすぎますね。写真をみて思ってしまいました。

そして骨などを使ってあら汁を。3枚おろしにしたのですが、やっぱり骨にたっぷり魚の身がついているのでかなりの贅沢あら汁です(笑)

魚づくしのフルコース、食べ始めたのは日付が変わりそうなそんな時間。でもなんだか達成感に満ちていた二人、もりもりとあっという間に完食してしまいました。

やっぱりスズキは身がおいしいですね。食べ応えもあるし、だからといって味わいも深い。今年もう1回食べれるかなぁ・・・。

スズキ

そして翌日も彼のほうが早く帰宅。私は23時近くに帰宅。

昨日残っていたスズキはフライに変身していました。
他には、冷蔵庫に入っていたインゲンや豚肉巻きなどいろいろなものがフライに変身。
しかし、とても二人で食べきれないくらいの量、思わず笑ってしまいました。時はかなり遅い時間でしたが、一生懸命揚げている姿を想像したら何だかすごくお腹がすいてきて、すごい勢いで食べつくしてしまいました。

お料理って楽しい時間を生み出してくれるなぁとつくづく思った2日間でした。

12:22 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック

2007/06/26

フライパン釣れた魚でおいしい晩御飯

釣り

天気のよい土曜日。

私は朝から都内に遊びにでかけ、彼はご近所ブロガーtarokenさんの船にのって釣りへでかけました。週末はわりと夫婦でのんびりしていることが多いですが、わりとこんな感じの過ごし方もあります。

どんな釣りだったの?って聞いても、あまり教えてくれない彼ですが(男性って概して女性ほどアレコレとおしゃべりではないのですよね)、tarokenさんのブログをみるとその心地よい釣りタイムがエントリーされていました。あぁ気持ちよさそう。

夕方遊びつかれた私が家に帰ると、彼が釣れた魚で豪華ディナーの準備をしてくれていました(やったー)。といってもこの日はあまりつれなかったようで、ふたりで食べるちょうどよい量でした。

釣り

メインディッシュは、イカとカサゴのお刺身。
どんぶり盛りにしてしまうのがなんだか男の人っぽいですよね。お皿に盛りつけた様子に笑ってしまいました。
イカはコリコリ♪とっても美味しかったです。

このほかはから揚げ、そしてかさごのあら汁、ねぎたっぷり。

そのお料理をしている間に私はアボカドのサラダを作り、夕食の完成。

やっぱり新鮮なお魚は美味しいですね。あぁ毎週こんなお食事がいいなぁってホント心から思いました。私はお皿を洗うだけでいいし(なーんてね)

たしか、わかしがいっぱい釣れた日記は、ほぼ1年前。
そろそろですね、今年も待ってます~。


10:52 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2007/04/20

フライパン金目鯛と筍のグリル

金目鯛のグリル

先日三浦半島で購入した、金目鯛。
1つ1500円の贅沢品、これは何にしようかと悩みます。

プレーンに煮付けにしようか、塩焼きにしようか、蒸し物にしようか散々悩みだすこと何時間。半身はお刺身にすることは決定、そして残りの半身はいつまでたっても決まりません。(意外に優柔不断です、私)

そんなとき、ふと思い出したのが鎌倉にあるロアジでいただいたグリル(そのときのエントリーはこちら)。これだ!となんとなくイメージしながら作ってみました。

この日買った朝堀りのたけのこも一緒にそえて。グリル皿に塩こしょうした金目鯛、たけのこをのせて、上にはけでオリーブオイルを塗ります。ローズマリーをのせて焼き上げること20分程度。こんがりといい香りのするグリルができあがりました。
スチームグリルを使っているので、外はカリッと、中はしっとり中々理想に近い形で完成!

焼き上げている間に作ったのは、春キャベツのサラダ。これも三浦で買ったものです。さっぱりとネギと塩とオリーブオイルで和えました。

ビールで乾杯!の週末ごはんとなりました。

オーブンレンジでのグリル料理ってあまり作らなかったのですが、簡単ですねぇ。魚のグリルよりも手入れも楽だし意外に使えるかも。これからもっと使ってみようかしら。

明日(もう今日ですが)から大阪、神戸にいってきます。
もろもろ用事もあっての旅なので、がっつりと遊べないのですが、楽しんできます!(ここはいくべし情報はウェルカムです♪)
そのため、ちょっとこの週末は毎日更新のtakakodeliお休みです。

みなさまよい週末を!

02:39 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック

2007/01/19

フライパン岩魚の燻製とマスカルポーネ

岩魚の燻製

金沢に帰ったときに、我が家のお土産としてもって帰ってきた岩魚の燻製です。彼のご実家のお知り合いの方で医王山という町で川魚料理店「かわべ」というお店を開いている方からいただいたとのこと。

どうやって食べようかなぁと思ったときに、思い出したのは「いぶりがっことマスカルポーネ」。あれおいしかったのですよね。
それは、随分前ですが恵比寿にある予約がとれない超人気店「賛否両論」でいただいたときのあれです(そのときの日記)。湘南番外地のtakuさんもその組み合わせにうなってしまったみたいで日記にそのことを書いてくださいました。

同じ燻製だからあわせたらきっと美味しいはず。さっそくマスカルポーネを買いにいって薄切りしたうすく切った岩魚にのせてみました。粗びきのこしょうもたっぷりひいて。

脂ののった岩魚にふわりとしたクリーミーなマスカルポーネ、やっぱり相性はばっちりでした。ワインでもビールでもなんでもいけますね。うっかり飲みすぎてしまう傾向があるのですごーく危険なおつまみです。

マスカルポーネというとティラミスしか思い浮かばないのですが、とてもクリーミーなその味わいはいろいろ使い勝手がよく、トーストにも塗ってもおいしい。そのときは、はちみつと一緒にたべるのがおすすめです。

11:02 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2007/01/04

フライパン柳鰆と香箱蟹

柳鰆

田舎が一緒なので、帰省したらお互いのおうちをいったり来たりしています。そして別居(笑)したり、どちらかのおうちに泊まったりとなんだか変なお正月を過ごしています。同郷(田舎)でそして都心に住んでいるというカップルが他にいないのですが、これって変なのか普通なのかはわかりません。

お正月なので市場もお休みなので・・・といいつつでてくるお料理はほんとどれも美味しかったです。
お義母さんもお料理が上手で、てきぱきとお魚の一夜干しを作ったり昆布しめをつくったり。そうかと思うとお義父さんは自家製燻製機で手作りの燻製をつくったり。彼の最近のお料理好きはこの血から受け継がれているのかなぁと思いました。

そしてこの写真は、彼がある日大漁!といって持ちかえった、柳鰆(関東ではさごし)のお刺身です(あわてて盛り付けしたので・・・山盛り!)。実はこのお正月中、ほぼ毎日釣りにでかけていた彼。「釣りをしに帰省した」となんとも堂々といってのけていました。それにつきあわされた金沢の皆々様(彼の友人)、ほんとうにごめんなさい。
そして私は今日から仕事スタートで東京に戻りましたが、彼はまだ釣りしたいとかスキーしたいとかやらで居残りしていております・・・。

柳鰆

早朝極寒のなかでかけ、やわやわと昼過ぎにもちかえった20匹くらいのお魚は、まず私の父親のレクチャーをうけながらお刺身に変身しました。身がやわらかく小骨も多いので、丁寧にやさしくさばきました。お腹の部分は脂がたっぷりでぷりっとしていておいしかったです。

お刺身にしなかったお魚は彼の実家に移動して、味噌漬け、昆布締めに変身したようです。私が朝寝坊している間に下準備されていて・・・全くのだめ嫁でした・・・。

香箱蟹

お魚つながりで、驚いたのは蟹!!
今年から「加能蟹」とやらの加賀の雄蟹がブランド化されてしまって、驚きの値段・・・。
なんと1匹ずつタグが蟹につけられていてまるで上海蟹。お値段もあまりにも高くてびっくりしてしまいました。いつか地元の人が食べられない、築地でしかいただけない高級品になるのですかね。うーむ。

といいつつも、私は蟹といえば雌蟹の「香箱蟹」なんであまり気にしてなかったりして。やっぱり内子が最高!金沢の人、少なくとも私の家族はこれが蟹の王様だと思っています。

濃厚な味噌もおいしいし、ぷちぷちとした外子もなんだか不思議な食感。
昔はなぜか嫌いだった蟹も大人になって大好きになりました。思わずこの日一人で2はいもいただいてしまいました。

あぁぁ2月くらいにもう一度帰ってお魚食べたい~。

11:06 午後 [毎日のおかず(魚料理)金沢] | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック

2006/11/22

フライパンお料理教室 毛蟹とぶり


毛蟹

またまた蟹です(笑)こちらは毛蟹ですが。

久しぶりにお料理教室に参加しました。先日うかがった沼口ゆきさんお料理教室(その時の様子)の、特別イベントで月に1回、お魚メインのお料理教室が開催されます。先生は先日ご紹介した築地の美味しいお魚料理のお店、「千秋」の大将です。男性2名を含む8名が参加です。

素材は、毛蟹とぶり。写真の毛蟹、貫禄がありますね。これは茹で上がったばかりのまだあたたかいもの。ぶりは私の地元石川県七尾市のものだとか。7キロ位のぶりをどーんと用意されていました。大将はなんと野菜も魚も石川県のものをよく使っているそうで、なんだか嬉しい。お店では、都内ではいただけないと思っていたガスエビがいただけるそうですよ。


毛蟹

蟹は自己流で適当に裁いたことはあっても、ちゃんと習ったのは初めて。どこを切れば力がかからないとか、盛り付け方のポイントなど「なるほどー」となんどもうなずきメモをとる私。これならこれから毛蟹はばっちりだ!(というか意外に簡単でした)。
蟹はシンプルに塩茹ででいただきます。


ぶり

そしてぶり。大将が3枚におろします。手際よくすすんでいく様子にまるで簡単そうに見えてしまうのです。いやーすごい難しいはずなのに。
そのあと、そぎぎりは各自でレクチャーいただきながら。
漬け丼用に薄切り。ぶりしゃぶ用には少し厚め。なかなか難しいですね、また包丁をもっているときいろいろな人に見られているとまた緊張するし。。。

ぶりしゃぶは、なんとぶりのあらでとっただしにたっぷりの大根おろしがはいったスープでいただきます。このレシピは、漫画『築地魚河岸三代目』コミックス巻末の「魚河岸クッキング」に掲載されているレシピだとのことです。


完成のテーブル

そして完成!この時点で13時。なんて豪華なランチなんでしょう。歓声があがります。鍋にはたっぷりのお野菜、そして沼口ゆきさんのお料理でレンコンのひき肉炒め。

おいしそうな日本酒、そして梅酒までも登場し宴会(?)開始。蟹をいただいているときはさすがに無言でしたが(笑)それ以外は、和気藹々と。私の母世代の方、男性の方、年代はいろいろ、それもまた楽しかったです。

お腹もほどよくなったころに、漬け丼をいただきます。本当は1晩くらい漬け込むとよいらしいですが、1時間ほど漬け込んだだけでも全然美味しくいただけました。青しそとがりとあわせていただきます。

そして最後にはりんご煮のアイスクリーム添え。ずいぶんお腹いっぱいでしたが、やっぱりデザートは別バラ。。。こちらは沼口さん作です。

次の企画は築地で買出し(もちろん大将案内つき)→「千秋」でスペシャルランチだとのことです。日程があえばぜひ参加したいなぁと思います。

そして「千秋」にもお夕飯いただきにいきたいな。

※おまけ・・・おうちに帰ったおみやげを使った夕飯は・・・


漬け丼

この日、お留守番の彼へのお土産はぶりの切り身とあら。切り身はさっそく復習で漬け丼。私はとってもお腹いっぱいだったので、小ぶりのどんぶりで(でも食べた・・・)。そのままで美味しいものを軽く漬けにするとさらに美味しさアップ。江戸前っぽい??


あらはぶり大根

あらはぶり大根に。ぱぱっと作りたかったので、大根は薄めで半月にしました。ストウブを使ったので、じっくり火が通って1時間くらいで美味しい煮物に仕上がりました。

12:00 午前 [毎日のおかず(魚料理)お料理教室] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック

2006/11/06

フライパンカワハギ釣り、そして晩餐会


カワハギ

「俺も船がほしい」やっぱりでてきました。でも無視します。

普段は全く朝起きれない彼は、釣りとなると夜中でも朝でもしゃっきり目覚めます。この日も前日お互い仕事が忙しく帰宅後あわてて寝たものの2時、それから3時間ほど寝ただけで、でかけてしまいました(私は夢の中・・・)。最近オーナーになったtarokenさんの船にのせていただき釣りにいくそうです。ご一緒したのは、りこちゃんのお父さん、そしてTOTO

江ノ島沖でカワハギ&五目釣り。本当はサビキで鯖や鯵を狙ったそうですがなかなかあがらなかったので、カワハギ狙いにしたと少し残念そうに言いましたが、いやいや十分な収穫です。大物は次回に期待してますから(笑)。

かわはぎ、まづらはぎ、オニギス、ベラです。釣れた魚で夕食をご一緒しましょうということで、釣れた魚はTOTO&lunita宅へ。

到着するや否や、お魚の下処理。実はかわはぎをさわるのは初めて。身がしまっているので肝をとる以外は割りと簡単です。他のお魚もなんだかこれでいいのかなぁと思いながら3枚におろしました。


カワハギ

なんとこの日lunitaさん、朝に地引にいってお魚をたくさんゲットされていて(すごい)、それも一緒にお刺身に。久々にたくさんお魚をおろしました。


カワハギ

お互いにもちよったお野菜たっぷりお料理と一緒に、3家族(大人6人、子供2人)でわいわい楽しい晩御飯。生しらすは、鮮度がいいのでぷりっぷり、カワハギは肝あえ、べらは煮付け。骨はあら汁。あー幸せー。lunitaさん、すっかり食べ散らかしてすみません。
美味しいお料理を囲んでワインも何本あけたでしょう・・・りこちゃん、taitaiも途中で夢の中・・・さらにまた飲んで・・・。たんまりワインを飲んでしまったようです、かなり陽気な感じで(汗)おうちに帰宅。

楽しかった~また企画しましょうね。

もっと詳しい釣りの様子、お料理の様子は「おいしい*たのしい湘南生活」とあわせてどうぞ♪

12:02 午前 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)毎日のおかず(野菜料理)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック

2006/09/11

フライパンしこいわしでオイルサーディン


しこいわし

昨年は雨のため泣く泣く中止となった地引網。今年は快晴!やったー。
しかしこの日、私は5日間続いた撮影の大切な最終日。後ろ髪をひかれつつ仕事へ。彼にすべてを託しました(何を??)。

日焼けでさらに真っ黒になった彼の話によると、80人近く集まり超大盛り上がりだったとのこと。男の料理教室チームは日々の修行の結果を存分に発揮したようです。「俺は刺身を作った!」と得意げでしたが、本当でしょうか?未だに信じられないのですが。
Lunitaさん、HOUちゃんママの素敵なご馳走など、すごい豪華な地引網だったようですね。
その様子は、はなびさんsugareeさんのエントリー、lunitaさんsuezoさんのエントリーでご覧ください。。。。

21時位にヘトヘトなって帰ってくると、お土産(?)のしこいわしがどどーーん。ええええ、これどうすればいいの?半べそかきながら、ごはんも食べずにまず頭とお腹をとる作業。とってもとっても終わりません。ほぼ1時間くらいかかったでしょうか、そして半分をオイル漬けに。(この時点で疲労でフラフラ)
塩で漬け込んだあと、水洗いして綺麗に水分をふき、エキストラバージンオイル、にんにく、唐辛子、粒こしょうで漬け込みます。3晩ほど漬け込むと味わいもよくなるそうですが、1晩たった後でも小さいいわしなので美味しくできていました。

クラッカーの上にのせれてレモンをのせれば、簡単なオードブル。冷えたワインにぴったりですね。


しこいわし

たくさん作ったので、何に使おうかな。ピザでもパスタでも何でもいけそうですね。苦労の末にできたオイルサーディン、大切に食べなきゃ。


しこいわし

もう半分は、塩づけしたしこいわしに、粒こしょう、ケイパー、白ワインビネガーをひたひたに。レモンの輪切りもたっぷり。15分くらいですぐにつけあがりました。こちらはさっぱりとサラダなどにいいですね。

地引網はいけませんでしたが、たくさんの美味しいお土産ありがとう!来年はぜひ。

12:11 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック

2006/08/29

フライパン男のお料理その2 ~しめ鯖~


鯖

昨日に引き続き、男のお料理その2です。

前日の夜から「明日の晩御飯は鯖だ!」そう鼻息を荒くさせて釣具を準備。どうもただいま大磯では、大量に鯖が釣れているようです。
私も一緒に行きたいところですが、やはり病み上がり今回は断念。夜中3時くらいにゴソゴソ起きて原チャリででかけていった彼。

大体こういうときは、あまり釣れないというのが落ちなのですが今回はとても大きな鯖2匹を釣り上げて帰ってきました。目は美しく、見ているだけで惚れ惚れする鯖です。

通常では、このあとは私の仕事なのですが、男の料理その2とありますように彼がしめ鯖を作ることにしました。早速どのレシピにしようかと思いつつ選んだのは、やはりクックパッドでのちょっとした有名人(?)男釣りユーザーのてつ丸さんの 普通の しめ鯖 by てつ丸

レシピをみるととてもシンプル。早速チャレンジ。まずは三枚おろしです。鯖はとても実が柔らかいので、手早くぱぱっとやるのがコツです。それほど力もいらず一度覚えてしまえば簡単。もちろん、彼もあっという間に綺麗に3枚におろしました。
あとよく魚がうまくおろせないという話しをよく聞くのですが、普通の包丁ではなく出刃包丁を使ってみてはいかがかと思います。全然違うので驚くと思います。


Shimesaba

Shimesaba2

そして出来上がったしめ鯖は、今まで大磯でつれた鯖の中で一番脂がのっていてぷりぷりです。漬け込んだつけ汁も脂がたっぷり浮いていたくらい。ほんとうに驚きの美味しさでした。

2匹のうち1匹はしめ鯖、もう1匹は天ぷらに(もちろん男のお料理なのでこれも彼の作品)。骨の部分はあら汁に。あますとこなく堪能しました。

この男の料理は、真似のできない領域・・・あっぱれです。

鯖の次は、大磯ではそうだ鰹になります。次は私も釣り上げるぞ!
(負けず嫌い炸裂)

06:20 午前 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック

2006/07/21

フライパン大磯わかしづくし


わかし

湘南に住み、3回目の夏を迎えようとしています。
海が近いこと、山が近いこと、広い部屋に住めること、素敵な友人たちに囲まれていること。何をとってもいいことばかり。ただ一つ、毎日の2時間近くかかる通勤を除いて。。。

休日の朝はいつもより少し遅くおきたら、なんと沢山の魚が。彼が早起きして大磯で釣ってきたようです。この日沢山釣れたようで、食べることができる(私がさばくことができる)分を持ち帰ってきました。わかし(ぶりの子供)、そして小さな鰯。大磯の定番であるさばはこの日は0匹。さばだけの日もあったり、同じ海なのに面白いですね。

早速寝ぼけ眼で朝ごはんの準備。わかしはさばのように血合いも少ないので、簡単にさばくことができます。新鮮なのですぐ皮もひけます。ぷりぷりのお刺身、盛り付けはうーんイマイチですね。


わかし

お刺身の端っこやうまくさばけなかったものを細かく刻んでどんぶりに。胡麻、ねぎ、コチジャン、ごま油、しょうゆを混ぜて炊き立てご飯にのっけもり。卵黄を真ん中にのせてビビンバ風。とても美味しかったのですが、今思うと新鮮なお刺身なのであまり凝ったことをせず普通にねぎとしょうゆでよかったかもです。


わかし

あますとこなく、骨はあらじるに。お酒とお味噌とほんの少しのお塩でとっても美味しいお汁ができます。漁師の朝ごはんってこんなのかなぁと想像しながら料理しました。


わかし

晩御飯用にと、三枚におろしたものを蒲焼にしてお寿司に。一口大のちいさなお寿司。これからの週末の朝はこんな風に大忙しになりそうです。たのしい大忙しですけどね!でもちょっと大変(笑)

たまには私も早起きをして一緒にでかけて、あの美しい日の出見に行こうかな。

昨年の大磯の日の出
一昨年の大磯の日の出

01:49 午前 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック

2006/04/06

フライパンかつおのたたき、サラダ風


かつおのたたき、サラダ風

今年初のかつおです。
かつおというと少し生くさい魚なので正直あまり得意ではなかったのですが、このレシピに出会ってからすっかり私の定番レシピになりました。そのレシピは「野崎洋光の秘伝・直伝・らくらく伝「和」のシンプルごはん」から。茹でたキャベツやたくさんの香味野菜とあわせたかつおのたたき。その上にかけるのは梅たたきソース。

キャベツというのは意外な感じですが、すごく相性がよいのです。とろっとしたかつおを巻いていただけばその理由は一目瞭然です。キャベツは少し固めにゆでるといいかもしれません。そして梅たたきソースは、梅干とだし汁としょうゆを混ぜただけ。このソースに使ったのは昨年作った梅干、実は少し塩辛く仕上がってしまったのですが、こうやってたれなどにするには逆にちょうどよいかもなんて思いました。

野菜も魚も春!毎日お料理が楽しいですね!

12:17 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック

2006/01/24

フライパン牡蠣ご飯


牡蠣ご飯

スーパーで牡蠣をみかけたとき、「加熱用」「生食用」とありますが、私は今までずっとどんな料理をするにせよ「生食用」を買っていました。しかし、先日聞いた話で衝撃をうけました。

>生食用
>・殺菌装置で殺菌処理を施した上で出荷されている
>・プランクトンの比較的少ない海域で獲れたモノ
>加熱用
>・殺菌処理を施さない水揚げされたもの、
>・プランクトンの多い海域で獲れたモノ(コクや栄養分が多い!)

つまり、美味しい牡蠣は断然加熱用。
私は今までそのことを知らずにいたというのは、30年以上何度も美味しい牡蠣を食べ損ねていたということ・・・なんてことでしょう(涙)これって一般常識なのでしょうか。ほんと私って、無知。。。

という涙の経験を元に、今回はちゃんと加熱用を買いました。スーパーで牡蠣をかごにいれる時きっと私は得意げな顔をしていたかもしれません。もう間違えません。。

牡蠣は、カップ1のお水に酒、白醤油、みりんを各大匙1、塩を少々入れたものを火にかけて、温まったらその中に牡蠣をいれて軽く(1分ほど)煮て、牡蠣と、煮汁をわけます。
米をあらって、その煮汁を加えた水を炊飯器の目盛りどおりいれてスイッチオン!炊き上がってすぐに、牡蠣をいれて10分蒸らします。以外に簡単です。牡蠣は一緒に炊き込むと小さく縮んでしまうので、炊き上がりに蒸らす程度にいれるほうが私は好きです。あと醤油は好みですが、私は白醤油を使いました。

牡蠣は土鍋のほうがおいしそうですね。次は土鍋で作ってみようと思います。

10:01 午前 [毎日のおかず(魚料理)毎日のおかず(米料理)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック

2006/01/01

フライパン今年もよろしくお願いいたします。



香箱蟹

新年あけましておめでとうございます。
昨年は、takakodeliを通じ素敵な出会いがたくさんありました。今年もまた楽しい出来事が待っているのだろうなぁと今から楽しみです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真は「香箱蟹(こうばこかに)」。ずわい蟹の雌です。ずわい蟹よりもずーっと小さいのですが金沢で蟹といえば、この蟹が普通です。香箱蟹は11月7日から1月7日までの約2ヶ月間しかいただくことはできません。そのせいかあまり金沢を越えて市場に出回ることは少ないようです。



香箱蟹


甲羅の内側に有る未成熟卵の内子。他の蟹では味わえないおいしさがぎゅぎゅっと詰まってます。身もとても甘いです。ただ、かなり小さいので食べるのに一苦労なのが難点。



香箱蟹


これは腹に抱えた卵の外子です。プチプチプチとしていて美味しい!子供のころはなーんにも美味しくなかったのですが、なぜか今美味しいと感じます。大人になったのかしら。
という感じで、金沢では寝て食べての道楽なお正月生活。アクティブな私はどこにいってしまったのでしょうか。

お知らせ:昨日はブログ更新を一日お休みしまして、1年ほどほったらかしにしていたブログの裏側を触っていました。
■カテゴリーの見直し・・・616となったエントリーをひとつひとつ見直ししカテゴリーも細かく分類しました。(まだできていない部分もあります)
■スタイルシートの見直し・・・写真のフレーム作成、ボタンのサイズ変更(自己満足系な修正かも)
IE、MACのみでの確認なので、もし何かバグが見つかったらメールにて連絡をお願いします。

12:01 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (22) | トラックバック

2005/11/09

フライパン白鮭格闘中2


鮭の南蛮漬け

昨日の日記の続きです。切り身にして1本分はとりあえず冷凍しました。

保存食つくりです。写真は鮭の南蛮漬け。たまねぎ、人参を一緒に漬け込みます。数日は日持ちするので、とても便利です。衣ですが、片栗粉と小麦粉を半々ですがお好みで片栗粉オンリーなどにしてもいいかも。


鮭そぼろ

これは、鮭そぼろ。薄味にしてあるのでいろいろなお料理にアレンジできます。

ちょうど鮭料理を作っているときに、テレビ「トコトンハテナ」で「天然のサケが消える?」という番組が放送されました。

テーマは
スーパーに並ぶのは、外国産の養殖のサケばかり。日本ではサケがとれなくなったの?

内容はとても衝撃的でした。
実際、日本ではサケはたくさん獲れていて、それは中国などに輸出されているそう。なぜ日本の市場に出回らないというかというと、単に価格だけではないとのこと。
それは、日本人が脂を好むようになり、天然サケの4倍近い脂質量を含む養殖サケを美味しいとおもうようになったからだということでした。(番組のHPはこちら

確かに今回の白鮭は普段私が食べなれているものに比べて、色も白く淡白でした。「脂=美味しい」といった基準ではない、美味しいの基準「地産地消」をもうすこしちゃんと考えなければいけないなぁと、思いました。

12:10 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2005/11/08

フライパン白鮭格闘中1


はらこめし

この日記を書きながら、もう1年経ったんだなぁと思いました。
というのは、1年前に同じような日記を書いているのです。(その日記その1その2

福島県での請戸川鮭有効利用調査、白鮭釣りでの収穫物(?)が今年も2匹、我が家にやってきました。今年は出刃包丁を新調。魚をさばくときにとびちったうろこで台所が生臭くなった教訓から床には新聞紙。万全準備で戦いに(笑)望みました。ただぬめりが多いので一苦労でした。

そして、作ったものを紹介。写真は、ハラコ飯です。鮭を炊きこんだご飯の上にたっぷりのいくらをのせました。この鮭は色がしろいので少しわかりにくいですね。


白子

そして、昨年うっかり捨ててしまって後悔した白子。ちゃんととっておいて天麩羅にしました。個人的には、想像していたほど美味しいものではなかったのですが、お酒好きな人にはおつまみとしてよいかもしれません。

まだまだ鮭との奮闘は続きます。

01:41 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック

2005/08/23

フライパン宗田鰹のにんにくしょうが漬け


宗田鰹のにんにくしょうが漬け

朝寝坊して、ごろごろ。
早起きさんが大磯でサーフトローリングで釣れた、宗田鰹が我が家に到着しました。

宗田鰹は、大変血合いが多く臭みもあるので定番の「にんにくしょうが漬け」。ちょうど昨年9月にいただいてから、ほぼ1年ぶり。とても美味しい!と感動したもののその後口にすることがなかったので、念願かなってという感じ。
宗田鰹は前述したように血合いが多いため、鮮度が落ちやすく市場にでることはほとんどなく、主に加工品用としてかつお節などにされているようです。

にんにくがたっぷり入った漬け汁に漬け込むこと半日、夕飯にどんぶりにしていただきました。鰹のぷりぷり加減とにんにくの相性が抜群。この味は、一度食べるとやみつきになります。


宗田鰹のにんにくしょうが漬け

この日のご飯。お味噌汁、ポテトサラダ、お漬物。極楽極楽☆

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2005/07/27

フライパンしめ鯖の手まり寿司


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昨年から大磯で鯖を釣るようになり、あれこれ鯖料理を作りましたが、登場回数が多いものといえば断トツ「しめ鯖」。その理由は、スーパーで買った魚とはまったく違う味わいを感じることができるから。あとは酢でしめてあるので、翌日も食べれるということなのでしょうか。

普通は寿司飯をつくって、豪快にしめ鯖をのせる「丼」が多いのですが、ちょっと可愛く手まり寿司にしてみました。鯖とごはんをラップにのせて絞るだけという簡単方法です。上に千切りしたしょうがをのせれば、なんだかちょっとお洒落な感じかしら。
漬け込む酢は「黒酢」と「米酢」と半分半分というのが特徴です。レシピも用意しましたので、よかったら参考にしてください(こちらです


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もう1種類の手まり寿司「イカ」は間にわさびをいれてあります。他どんなお魚でも手まりにするとなんだか一気に華やぎますね。いつもの料理がちょっと華やぐコツ、もっと勉強したいです。

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2005/06/29

フライパン大磯、今年初鯖!


朝ごはん

昨年の夏は、お休みになると早起きして、大磯まで釣りに行っていました。そんな季節がまたやってきたようです。(昨年の様子1様子2
実は、今回は寝坊をしてしまい、釣りにいけず、釣れたお魚のおすそ分け。寝ぼけ眼をこすりながら鯖をさばきました。ささっと塩焼きしての朝ごはん。付け合せには、冷蔵庫にあるものと使って簡単に。胡瓜ともずくの酢のもの、トマトサラダ、おつけもの、赤だしのお味噌汁。ちょうどごはんを炊いているときにできあがりました。ご想像通り、お魚はプリプリしていて、釣りたては最高です!

しめ鯖

そして、半身はしめ鯖に。たっぷりの塩をふって半日。そして昆布と砂糖と酢でつけて1晩。簡単です。手軽などんぶりにしようと、春菊を上にのせた酢飯、そしてしめ鯖、シソ、しょうがで豪華しめ鯖丼。

大磯はこれからいい季節。しばらく、私の日記には釣りのお話が増えるとおもいます。

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2005/05/10

フライパンお手製鯵の干物と筍ごはん

筍ごはん

今週のお届け野菜の中に「筍」がありました。

毎年、実家から筍が送られてくるのですが今年はどうも「裏年」で、スーパーで筍を買っていたのですが、なんだか味の濃さが違うなぁと思いつつ。
早速、筍ご飯を作りました。お肉などいろいろ入れる人がいるようですが、私はシンプルにお揚げだけです。そして筍もざくざくと大き目です。炊いている時の炊飯ジャーから香る香ばしい香りがいいですねぇ。

鯵の干物

筍ご飯にあわせたのは、先日作った「鯵の干物(その様子はこちら)」冷凍してから少し時間が経ってしまったのですが、まだまだジューシー。大満足。他のおかずは、ルっコラとレタスを韓国のりでもんだサラダ、お味噌汁、煮干の酢漬け。久々に「ザ・和食」という感じですね。

06:48 午前 [毎日のおかず(魚料理)毎日のおかず(米料理)] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2005/05/06

フライパン釣りたてキスのカルパッチョ

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昨日釣れたキス、実は2匹持って帰ってしまいました。どうしてもカルパッチョを作ってみたかったのです(ゴメンナサイ、イイワケです、、)
魚はとても小さいのですが、比較的身がしまっているのでとても簡単にお刺身にできました。サラダほうれん草、プチトマトの上にキスをのせ、オリーブオイルをかけて出来上がり。とてもさわやかな味です。
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キスは、とてもきれいな魚ですね。今年中にあと何回お目にかかれるかな?

01:21 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック

2005/05/05

フライパン釣りたてキスでBBQ

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ご近所飲み会のボスの船「バターボール号」で釣り→船上バーベキュー。
(今までのお気楽船イベントはこちら・・・スズキ編、寄せ鍋編)
私は釣りから参加しました。今回のターゲットは「キス」。実はキス釣りは初めてです。出航は9時、いつものベイサイドマリーナから。釣り船が集まっているところに停泊し(!)そこで釣ること3時間近く。船上した5名で10数匹釣れました。私は小ぶりなものを2匹でした。
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そしてBBQ。軽くお腹をだして網の上で塩焼き。身がプリッとしていてビールが進みます。他みんなで持ち寄ったお肉や野菜を焼きながら、大宴会。
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しかし私はすでに釣りでかなりエネルギーを使ってしまい、船を眺めながら、ぼけーっと日向ぼっこ。空がとても美しいですね。すっかり日焼けしてしまいました。

11:52 午前 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック

2005/03/12

フライパンジュジュっと南蛮漬け

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揚げたてを、野菜を漬け込んだたれに漬け込むとき「ジュッ」という音が好きなのです。あつあつのお魚の中に、お酢がきいただしがしみこんでいる音。美味しいにおいと美味しい音、さまざまな美味しいエッセンスが加わってお料理ができてきますね。
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そして、ヌクマムの風味がスープから漂う「フォー」です。白髪ねぎとパクチーはたっぷりのせて。テーブルセンターをアジア風にしたので、お似合いですね。

07:22 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック

2005/02/22

フライパンひよこ豆とタコのトマト煮

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「ひよこ豆」って名前、可愛い。学名は、Cicer arientium。cicerはギリシア語で「子羊の頭」という意味だそう。他にも「鷹の顔をした豆」「小さい鼻」などキュートな名前で呼ばれているようですね。
ちょっと栗と食感が似ていて、ほこほこした味のひよこ豆とプリプリとしたタコをトマトソースで煮込みました。「ポルトガル料理」を意識して、オリーブオイルとガーリックで炒めてから、軽く煮込んでいます。
玄米ごはんといっしょにあわせて、ゆっくり味わいながら食べるそんな料理です。

※おまけ
簡単ですが、レシピを紹介します。

01:00 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック

2005/01/17

フライパンぶり大根には、菜の花とうぐいす

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お野菜を宅配してもらうようになり、この季節には美味しい大根が毎週我が家に届きます。この週末スーパーで「ぶり」のアラをみつけたので早速「ぶり大根」を作りました。先に大根を下茹でして、一晩おいてあったので大根もやわらかく味もしみこんでいます。
菜の花と共にそえてある「お箸」は梅の木でできているため名前は「うぐいす」といいます。なんとも粋な名前のついたお箸ですね。
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これは、白髪ねぎをコチジャンとごま油であえたサラダです。少しピリからでごはんがすすみます。

10:29 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2004/12/31

フライパン冬の北陸「めだい」を堪能

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金沢に帰省して、ゴロゴロしてます。父が友人からいただいたという「めだい」が今晩のごちそうです。私より数倍も上手に魚をさばく父親にコツを習いながら、刺身にチャレンジ。思ったより身はしまっていて脂がのっています。裁きながら、思わずつまみぐいしてしまうほど。
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これが「めだい」、イボダイ科、きんめだいはキンメダイ科。仲間ではありません。見た目も違いますね。ぬるぬるしている魚でしたが、ぬるぬるしているほど新鮮だそうです。この日はお刺身でいただきましたが、翌日はしゃぶしゃぶをして堪能しました。

08:27 午後 [毎日のおかず(魚料理)金沢] | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック

2004/12/16

フライパンめばるの煮付け

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海が近いせいか、こころなしか魚屋さんが多い街だと思います。ウインドウショッピングではありませんが、魚屋をみながら散歩することが度々あります。
そこでみつけた、おいしい「めばる」。春の魚のイメージがありますが実は通年とれるみたいです。夕飯は豪華にめばるの煮つけを作りました。小骨が多いですがとても身も厚く美味しい魚です。子供の頃はあまり好きではなかった煮魚も、最近は好んで食べるようになりました。
余談ですが、私の田舎金沢では「めばる」のことを「はちめ」と呼びます。そしてまたまた余談ですが、「お手玉」を「おじゃみ」といいます。

12:12 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/11/30

フライパン金目鯛の煮付け

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私の田舎、金沢ではほとんど食卓にあがることがなかった魚です。関東ではわりと普通に魚屋さんに並んでいます。お恥ずかしいことに初「金目鯛」料理です。
本にでている煮魚レシピだと、いつも濃いなーと感じることがおおいので、今回はレシピより少し味付けをあっさりめに。一緒にシメジも煮込んでみました。
新鮮で身がしまっていたとれたての魚だったので煮崩れもほとんどなく美味しくできました。やはり目のまわりおいしいねー。

05:36 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/11/12

フライパンひじき入りつくね

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身長169センチ(体重ヒミツ)とがたいよしな私ですが、最近どうも貧血ぎみだったりするので、ひじきはちょうど良い栄養源です。そして私の料理の原点は「ひじきの煮つけ」とブログで以前書きましたが、私の料理にはよく「ひじき」が登場します。基本は煮つけなのですが、最近はアレンジ料理に凝っています。
写真は、豆腐と鶏ひき肉とのつくねにひじきを入れました。つい夜ご飯が遅めになってしまうので、あまり胃に負担をかけないこのような料理が重宝します。
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写真は中華炊き込みごはんです。中には、海老、焼き豚、ピーマン、大根菜、しいたけを軽く炒めたものを中華だしと少しのゴマ油で炊き込んだものです。炊飯ジャーからは、かなりいい香りが台所にたちこめます。待ちきれなくて炊飯ジャーの目盛りを眺めることもしばしば。風呂上りで頭にタオルまいてたりして、人に見せられない姿です。。。

11:30 午前 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/11/02

フライパン沢山の白鮭はその後こんな風に食べてます。

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死闘(?)を繰り広げた鮭は、ちょっとずつちょっとずつ私の胃袋へ。脂がのっていない鮭なのでシンプルに焼いて食べることができず、鮭とにらめっこをしながらレシピを考えながらなかんじです。
写真は、鮭とえのきだけの炊き込みご飯。だし汁とお酒をいれて、上に鮭の切り身をのせてスイッチオンだけの簡単ごはん!おこげが、またいい味を出していてこれは大成功です。白鮭なので色味は地味ですけどね。かなり満足。
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そして定番石狩鍋(鮭がうもれてますが、、、)。実は石狩鍋って食べたことがないので、なんだか見よう見まねで作りました。少し酒粕をいれすぎたのか、粕汁風味石狩鍋です。次はCHIPPmamaから教えてもらったクリーム煮込みパイ包みかしら。うふふ楽しみ。
第一弾、白鮭レシピはこちら

10:22 午前 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2004/10/26

フライパンおっきな白鮭が我が家に!レシピ大募集!

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福島県での請戸川サケ有効利用調査と称された釣りで、白鮭が大量に釣れたとのことで、とても大きな、そして活きのよい白鮭2匹が我が家にやってきました。時間は夜21時。。。。のどかな週末は一転、私は軍手を二枚重ねにして出刃包丁をにぎりしめていざ料理へ出陣!!ちなみに、この日15匹も釣れたみたいで自慢の画像が上の写真。
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激闘1時間弱。ようやく裁き終わった時には腕はぐったり疲れてしまったので、その日はちゃんちゃん焼き。手軽でちゃんちゃんとできる北国の料理だそうです。たれとして使った味噌だしは白と合わせを半々にして、お酒でまぜながら少しマヨネーズを入れたとこがポイントです。アウトドアにもよさそうです。(あまりにお腹がすいていたので慌ててとったので携帯カメラであまり上手に撮れていない)
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ちゃんちゃん焼きをで、作っている横で、きれいにさばけなかった部分使って、そぼろを作りました。一緒におみやげにもらったイクラを添えて、鮭イクラ丼です。
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翌日、その鮭そぼろを使ってクリームコロッケを作りました。小さく丸めて一口サイズなので、いくつも食べられます。しかし、冷凍庫にはまだまだ鮭がいっぱい!!!これどうやって食べたらいいの???あまり脂がのっていない鮭なので塩焼などには向いていないと思います。南蛮漬け、唐揚げ、ホイル焼き、シチュー、ムニエル。こんなものかしら。誰かいいレシピあったら教えてください。

(追記)
ダッシュ村で白鮭やってましたねー。新巻鮭つくってました。来年はつくろっかな

09:37 午前 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック

2004/10/18

フライパン早く自分で釣った鯖が食べたいのだ。

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土曜は夕方、日曜は朝、またまた鯖釣りに大磯へ。大磯の鯖の季節は終わりかと思っていたけど釣りサイトをみると、どうやらまた戻ってきているみたいようなのでソワソワしてしまったので行ってしまいました。しかし、またまた釣れない。鯖は沖にいるようで私のようにへなちょこな投げ方ではお話にならないようでした。あまりに哀れに思った、隣で釣っていたおじいさんが私に寄ってきて、投げ方レッスンまでしてくれました。

「おもりと竿は身長位の長さ、腕を伸ばして勢いつけて45度で糸を放す。」急に飛ぶようになりましたが、やっぱり釣れませんでした。

釣れなかったのは私だけで、涙ふきふき早速料理開始。悩んだ末に、みそ煮と唐揚げ。あと1匹あるのですが今晩トマトソースで煮込んでパスタにする予定です。でも悔しいなー。

========そして晩ごはん(追記)=============

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こんな感じのパスタに変身しました。

04:36 午後 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2004/09/20

フライパン大磯釣り二日目は宗田鰹が釣れました

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なんせ負けず嫌いな私は、やっぱり行ってしまいました。竿まで新調したので、どうしても釣りたかった。
またまた早起きして大磯へ。昨日と違って波も風も弱いので絶好の釣り日和で「サバのみりんぼし」がようやく作れるかとワクワク。。。
いやはや途中で大雨は降るわで、やはり私はダメでした。しかし隣で宗田鰹を釣り上げる釣り人。結局この鰹と小さな鯖の結果となりました。
しかし宗田鰹ってどうやって食べるんだ?ということで、インターネットで調べてみたところ「血合いが多いから、煮たり焼いたほうがよい」とのこと。そして絶品と賞されてた「にんにくしょうゆ焼き」に挑戦。ニンニク生姜醤油につけ込んでしばらく冷蔵庫へ。その間にごはんのスイッチを入れます。
ちょうど炊きあがってから、お魚を焼いてできあがり。冷蔵庫にしめじがあったので一緒に焼いてみました。
味は、ほんと美味しい。にんにくの風味が鰹にぴったりです。いやーこれはおいしい。釣りから帰って昼寝あとのランチにぺろっと食べてしまいました。

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そして鯖は夕ご飯の竜田揚げに変身しました。

08:13 午後 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2004/09/14

フライパン鯖そぼろをアレンジ!サバサバクリームコロッケ

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昨日つれた鯖を使ってクリームコロッケを作りました。作り方はとっても簡単。ジャガイモをチンして、つぶしたあと鯖そぼろをいれて、生クリームとコンソメの素を少しいれました。そのあと普通に衣をつけて揚げるだけです。
やはり揚げたてのコロッケは最高です。今回はひとくちサイズにしたので、パン粉は細かいものを使っています。つけあわせは定番千切りキャベツ、はずせません。

ちなみに、コロッケ用につぶしたじゃがいもは、翌日のポテトサラダに使われました。なんだか主婦みたいですね、私。。。

06:38 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/09/12

フライパン鯖が釣れまくった、食べまくった

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大磯というと、「女だらけの水泳大会(ぽろりあり)」の大磯ロングビーチなイメージしかったのですがどうも、魚がしかも「青もの」が釣れるスポットだとのこと。
夜中3時半におきて、よなよな出かけてきました。
京都の鴨川にみられる等間隔に並ぶカップルのように、海岸には等間隔で並ぶ釣り師達。バスやスズキのときとは違い、ここでの竿は長く重い。みんな踏み込んで「エイヤー!」って投げている後ろ姿はなんだかいいものです。なかなか男臭い感じがします。

投げたら釣れるのお祭り状態。今回は鯖でした。8匹くらい釣れて、まだ釣れるのですがリリースしたくらいです。嬉しい気持ちで終了。
そしてここからが私の仕事です。

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しめ鯖のお寿司です。寿司飯と一緒にラップにくるみしばらくおいてなじませます。
今回は最近のブームの黒酢を使ってます。

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鯖をスプーンでこそぎとり、みじんぎりにしたタマネギ、ニンジンと炒めました。ご飯にかけても美味しいし、明日はこれでコロッケを作ろうと思います。

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言わずとしれた鯖のみそ煮。これはうまくおろせず骨にたくさん実が付いた半身を使っています。(骨付き)身が厚くて美味しかったです。

ってなかんじで、鯖づくしの食卓。ゴミの日は火曜日、それまでこのゴミのにおいとの戦いです。

11:26 午後 [アウトドア(釣り・キャンプ)毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック

2004/08/22

フライパンイナダのお刺身

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日曜の朝ご飯です、うらやましいでしょ。

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ちなみにこれは大磯で釣った「イナダ」です。
この日はまわりが釣れていなかった中での収穫とのことで、かなり自慢されました。寝ぼけ眼でさっそくお刺身を作った私。
とっても裁きやすくて身もぷりぷり。とりあえず、半身を刺身にして半身は塩焼にしました。自己流でやったのですが、美味しそうでしょ。食べて幸せ気分に浸りながらネットサーフィンしていると、なんと衝撃の事実が!
かぶと焼きがうまいやら、内蔵がうまいやらということが書いたサイトを発見してしまったのです。がっくり、私はうっかり捨ててしまってました。

おねがーーい!!また釣ってきてー!!!

07:59 午後 [毎日のおかず(魚料理)] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック

2004/08/09

フライパンイワシの梅煮

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ここまで暑いとさっぱりしたものということで、つい冷たいお料理に走ってしまうのですが、それではいかん!ということで鰯を梅干しで煮ました。みりんとおさけと醤油を同配分でいれて、お水を浸る位にいれます。あとは落としぶたをしてことこと30分。

鰯が綺麗だったので、荷崩れもなく美味しくできあがりました。鰯は裁くのも楽だし、便利です。

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