« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »
2011/05/25
仲良し
ゴールデンウィークはのんびり金沢に帰っていました。
1歳半お姉さんのいとこのさきちゃん。
保育園ではちゃんと上手にお友達と遊べるようですが、なぜか週末同年代のお友達と遊ぶとおもちゃの取り合いに始まりまともに遊ぶことができない。。。
少し歳が離れているから?いとこ同士だから?何かが通じ合うのか驚くほどずっと一緒にひっついて遊んでいました。まるで兄弟のよう。去年はまだかみ合ってなかったのですけどね。
おそろいのワンピースを買ってあげたところ、とっても嬉しそうで大喜び。飲み物もぜんぶおんなじ。食べ物もぜんぶおんなじ。それはそれで大変だったのですが。みていてとてもにこやかなことが多かったです。ももが精一杯お姉ちゃんについていっていたようにも見えました。
東京に帰ってからも、ふとおもいだしたように「さきちゃん、さきちゃん」。本当に楽しい時間だったよう。夏休みにはまた会わせてあげたいですね。覚えているのかな?
しかし。。。何でも大人のものまねから物事を覚えるのですよね、さきちゃんのお父さん、つまり私の弟をおじさんと呼ばず、「まこと(名前)!」と呼び捨てにするのは、なおりませんでした。。。
最近はおとなのことをじーっと聞いて、盗んで使うので言葉には気をつけなければいけませんね。
11:09 午後 [こどもと] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2011/05/22
ドーナッツ(LIFEより)
先日、糸井事務所のスタッフの方にお会いする機会があり、(ついでに!)大好きな本「LIFE」のお話をたくさん伺いました。
実は、私はあの本を読んだ時に、思った事があって
・ものすごい試作をしたに違いない
・編集者がぜったいこだわりがある人に違いない
・そして糸井さんが魂を最後にいれているに違いない
クックパッドのユーザーさんのレシピをあつめたで大絶賛シリーズレシピ本、最後にだしたおかずの本は2007年なのだけどあのときに本当に苦労したというか、模索しつづけたのだけれど、さらりと実現できているすごさを「LIFE」に感じました。
おそるおそるその思いを素直に伝えてみるとドンピシャで
飯島さんは、何度も何度も試作をしていて、webから本に出版されるときもまた何度も試作をしてレシピを書き直していたそうです。
そして二つ目の編集者の武井さん。「シェフ武井」と社内で言われるほどのお料理好きで食いしん坊。料理への愛は深すぎるほど深く今回の本に関してもその思いが凝縮しているそう。レシピ表記ひとつひとつにも徹底したこだわり。作り手をかんがえたページ構成。これは食いしん坊だからできること。社内でもすごいーと評判だったとか。
糸井さんの思いについても、予想通り(詳しくはお聞きできませんでしたが)でした。
最近レシピ本コーナーにいくと、どうみても突貫工事で作った本が多いのでなかなか購入するまでに至らないのですが、「LIFE」は新しいものがでるとぱらりと開かなくても買ってしまいます。本当に美しい本だなと思います。
で、3月に発売された「LIFE3」のレシピをちょこちょこと作っています。
最初はレシピ通りぜったいアレンジしないのが、おいしくできるそして学びがあるコツとうかがったのでまずはそれを守って作っています。レシピを何度も読んで、分量もしっかりはかって、キッチンに本をしっかり開いて忠実に作っていく。
マカロニサラダは、ゆで時間を2分長め。それはふわっとしたおいしさをだすためと書かれてあればただしく真似する。きゅうりのタネをとるのは、水っぽくなりすぎるのを防ぐため。具材をマカロニの長さに切るのは、お箸でつまみやすくするため。
そうしっかり理由もかかれているから、またうれしい。
週末には、念願のドーナッツを作りました。
生地がとってもとっても柔らかいので、非常に扱いに苦労し成形が少しイマイチですが、それは軽く仕上げるためのこと。ちゃーんと理由も書いてあるし、扱うコツも丁寧に書かれてありました。
揚げたてをみんなでパクリ。
ドーナッツラブのももは、もちろん大喜び。この翌週末の朝ご飯、起きたなりに「ドーナッツたべたいのっっだー(最近のお気に入りの表現)」と大騒ぎしていました。この日は、2回目なので少しうまくできました。コツは打ち粉をびっくりするくらいたくさんということでした。
いまのところ、ドーナツ、南蛮漬け、マカロニサラダ、カルボナーラ、オムレツ制覇。気になるレシピがいくつかあるので、まだまだこの本のブームは続きそう。
10:29 午後 [手作りスイーツ(ケーキ)] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック