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2010/01/11

フライパンことば

ことばもうすっかりオバサンな私。
いすに座るとき「よいしょ」と言ってしまいます。

ある日職場でいつものように「よいしょ」といったのですが、同僚でありママ友であるかなさんが「それ、やめたほうがいいですよ」と。
なぜかと聞くと、彼女の子供が最近何かをするときに「よいしょー」って言うそう。親のまねをとにかくするのが大好きで、よいしょもその一つ。なんだか子供が「よいしょ」という度に恥ずかしい気持ちになると。
思わず笑ってしまいました。

写真は最近モモがお気に入りの絵本です。
このあじさいのページになるとニコニコ。左右にかくれているかたつむりで「いない、いない、ばー」をするとき一緒に「ない、ない~(たぶんいないいないといっている)」というのが自分でもたのしいみたい。めくってかくしてを繰り返します。

これだけではなくバナナをみると「なななー」と言います。言葉は生活の会話のまねからおぼえるのだなと思います。

気持ちよいことば、できるだけ使うようにしなきゃな。

話は変わるのですが、先日NHKで100歳になったまど・みちおさんを取り上げた番組をみました。
「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」をつくった方です。
とても素敵な番組でして、なかで放送されたなかで印象にのこった詩がありました。

トンチンカン夫婦

満91歳のボケじじいの私と
満84歳のボケばばあの女房とはこの頃
毎日競争でトンチンカンをやり合っている

私が片足に2枚かさねてはいたまま
もう片足の靴下が見つからないと騒ぐと
彼女は米も入れていない炊飯器に
スイッチ入れてごはんですようと私をよぶ

おかげでさくばくたる老夫婦の暮らしに
笑いはたえずこれぞ天の恵みと
図にのって二人ははしゃぎ

明日はまたどんな珍しいトンチンカンを
お恵みいただけるかと胸をふくらませている

厚かましくも天まで仰ぎ見て・・・

アルツハイマー病を患う妻との生活をつらいと思っていたまどさん
あるときみかたを変えると
ちょっと楽しくなってきた、そんな毎日をつづった詩。

そうですね、毎日の生活はすべて考え方次第。
私もこういう楽しみ方したいなそう思いました。
そしてもっているまどさんの詩集くまさんを改めて。あー幸せな気持ち。

ことばって大切。

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12:43 午前 [普通の日記] | 固定リンク

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コメント


うちも最初に買った絵本がこれです。
赤ちゃんて、動きがあるものがスキですよね。

しかし今ではもうビリビリ・・・
キレイに使おうなんて考えは捨てました(T_T)

投稿者: akoakon (2010/01/13 7:57:19)

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