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2007/05/28

フライパン湯宿さか本 その弐 なんだか楽しい夕餉

湯宿さか本


前回にひきつづき、「湯宿さか本」のお話しです。

さか本には、クーちゃんと、カイちゃんという犬が2匹。

お店の前の看板前にのんびり座るのはクーちゃん。何も動じず、カメラをむけても静かに座ったまま。

この美しい景色の中で放し飼いで飼っているためか、とても穏やかな目をしていてその目がとても印象的で今でもその顔を思い出します。

自然でいるってヒトも含め生きているものにとって本当に大切なのでしょうね。慌しい毎日のなかで生活しているため、こういうところでのゆるやかな時間はいろいろな発見があります。

何を発見したのかは、ちゃんとメモをして大切に手帳にとっておこうと思います。

そして、本題である夕餉について。

湯宿さか本

18時に晩御飯。

薪ストーブ、暖炉のある小さなお部屋でこの日宿泊した方3組一緒に食事です。最近、温泉というと部屋だしが定番になっていたので、こうやって知らない方と一緒に並んで食事をするのは久しぶりです。

正直いうと、その様子をみて「あぁ、なんだか緊張しちゃうなぁ」と思ってしまった私。くつろぎにきたのに、なんだか気を使うのはめんどくさい。

他の方はどう思ったのでしょうか。それはわかりませんが、静かに食事は始まりました。お酒をのみながらしばらくすると、

「どちらからいらっしゃったのですか」

どこからかともなくそんなたわいのない話から、気がつくとお互いの住むところの話し、でてくるお料理のおいしさを共有し、とてもいい空気が流れました。

昔、海外へ貧乏旅行へいったときにユースなどで知らない人とずっと長話できたときのなんだかそれ以来の嬉しさ。

きっと、それはテレビもなく、無駄なものをおいていないいこの宿だからこそできた時間なのだろうなぁと今になって思います。

写真は、焼きおにぎり。いしるの香りがしてとても香ばしいものでした。

湯宿さか本

手作りの豆腐、おひたし、山菜の天ぷら、こぶ締め、おそば、筍の煮物、こんかいわし、そしてデザートの干し柿。(写真ものすごく下手ですみません)

どれもシンプルに作ってあり、本当においしかった。特に掘りたてで煮たという筍の煮物は、びっくりするくらい柔らかくてそしてだしがきいていて最高。

筍の煮物でこれほど感動したのは久しぶりでした。

季節のものがでるというお料理、秋には松茸づくしだとか。気になりますね。

そして前述したように、お腹いっぱい幸せな気分で就寝。

朝におきたこちらのお宿のお話しは、長くなったので次回に。

湯宿さか本
〒927-1216 石川県 珠洲市上戸町寺社
Tel : 0768-82-0584

12:21 午前 [金沢] | 固定リンク

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