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2005/12/25

フライパンシュトーレン 


シュトーレン

シュトーレンはここ数年ですっかりクリスマスの定番イースト菓子になりました。
ドイツでは一般的なお菓子で、クリスマスが近づくと毎日少しずつ切り分けながら、クリスマスを楽しみに待ち望みながらいただき、24日聖夜に食べきるそうです。
kibiya
形についてはいろいろな説がありますが、形はキリストのおくるみを意味し、まわりにたっぷりついた粉砂糖は、雪を意味するとのこと。

今年は、私の好きなパン屋さんのひとつ、鎌倉にあるTakarayaさんで売られていたシュトーレンを購入しました。とても沢山のドライフルーツが入ってます。ずっしり重いパンで、お味もこちらのお店のパンらしくずっしり食べ応えのある美味しいパンでした。1切れでずいぶんおなかいっぱいになります。
シュトーレンというものが、割と一般的になってきたのはここ1、2年でしょうか。いろいろな風習を自然に取り入れるというのは、本当に日本っぽいですね。もちろん、私もその一人です(笑)


あっさりシュトーレン

私もせっかくなのでと、おきにいりのみかさんの本に紹介されていた「あっさりシュトーレン」を焼きました。本来のシュトーレンよりも、少しパンらしく気軽に食べれるようにレシピを改良してありました。卵が入ったパンなのでしっとりしていて、お菓子のようなふんわりだけど、味わい深いパンが焼きあがりました。お菓子みたいです。

Takaraya
神奈川県鎌倉市御成町5-34
tel:0467-22-1862

12:37 午前 [手作りパン(大きなパン)パン屋・ケーキ屋] | 固定リンク

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コメント

メリークリスマス!
今年初めてシュトーレンを買いました。
でも・・・
まだ食べてません。
今日でクリスマスが終わってしまうのに・・・

粉砂糖がたくさんついていて、
折りたたんだところからドライフルーツがちょこっと
見えていて、なんだかかわいくて~

明日こそ、食べてみます。

投稿者: まみやん (2005/12/25 23:03:51)

自分もクリスマスはイブイブ、イブと仕事でしたが、本番はなんとか休めました☆

シュトーレン、『クッキングパパ』で何年か前に紹介されて以来、成城石井とかで買っています。
自分の場合は、買ってきたのを切り分けて、自家製のカルーアホイップをたっぷりかけて食べちゃうのが定番ですね。
ただでさえあのボリューム感なのに、こんなことしてるからプクプクしちゃうんだなぁと、毎年反省です(>_<)

投稿者: きゃぷ (2005/12/26 0:34:11)

>まみやんさん
メリークリスマス!(少し遅いけど)シュトーレン食べましたか?確かにあの見た目がかわいらしいから食べるのに躊躇するというのもわかります!
私はまだ半分以上残ってます。なかなかずっしりしたもので減らないですね。
食べた感想、ぜひ教えてくださいね。

投稿者: takako (2005/12/27 19:10:52)

>きゃぷさん
シュトーレンにカルーアホイップ!すごくそそられます。
私のシュトーレンはまだ沢山のこっているので試したみたいです。ちなみにカルーアホイップってどうやって作るのですか?
お時間あるときに教えてくださいませ。

投稿者: takako (2005/12/27 20:26:24)

カルーアホイップは...

・まずホイップクリームを角が立つまで撹拌します
 (あとで多少緩くなるので、固めに作ります)
・撹拌し終わったら、お好みの量のカルーアリキュールと、砂糖を少量加えて、再び混ぜます

と、奥薗さんばりのずぼらクッキングなのですが...
カルアのかわりにミントリキュールでつくってもおいしいですよー

投稿者: きゃぷ (2005/12/28 20:21:33)

>きゃぷさん
丁寧な説明ありがとうございます☆
実は、日本では売っていないスターバックスのカルーアリキュールを入手したので、それで早速つくってみよーっとなんて思いました!ありがとうございます。

投稿者: takako (2005/12/28 20:56:31)