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2004/03/22

フライパン子供の頃の背景

写真展をみにいった。ベトナム、朝鮮半島、インド日本。さまざまな光景を彼の視点で写したすてきな写真だった。一目でファンになってしまった。

おそらく彼の写真はそういう冷めたアジアの風景を見ているまなざしがおそらく私に近かったからなのだろうと思っている。

アジアの写真には、いくつかパターンがあり「世相を批判したレンズ」「素朴な人々や景色を掘り出しているレンズ」など。彼はあくまで自分の旅の中で自分にそれをおきかえその景色が結局自分の背景に落ちていた。言ってみれば「やっぱり自分」だった。(うまくいえないけど)

また、写真をゆっくりとした時間でとらえていた。その時間の流れはきっと心のゆとりから生まれているに違いなく、たぶんとてもすてきな大きな心をもっているカメラマンなんだろうなぁって思っている。

心の余裕、それはどこから生まれるのだろう。きっとおぼっちゃまだった背景かしら。愛情をたっぷりうけて大きくなったひとだろうか。そんな事を思っていた。でも、きっとそう。

さまざまな少年犯罪事件、さまざまな要因はあるけど、子供の頃にどれだけ愛情をうけたか、それは大きな大きな意味があると思う。

なんだか素敵な写真にいろいろ気づきをあたえてもらったようだ。

○藤原新也○メメント・モリ

12:26 午後 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

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